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所謂黒のカシドスの詰襟の「標準服」の公立高校が、今では偏差値の比較的高い学校...

ajo********さん

2016/12/2112:57:29

所謂黒のカシドスの詰襟の「標準服」の公立高校が、今では偏差値の比較的高い学校のイメージがありますが、どうしてでしょうか。

80年代に高校生だった者ですが、当時は都市部の私服の高校が飛び抜けて偏差値が高いイメージがありました。今で言う所謂「意識高い」系が多い学校で制服廃止運動があった名残だと思いますが。
わたくしの通っていた高校も含め、黒のカシドスの詰襟の標準服が一般的でした。

しかし、今では私服の高校だけではなく黒のカシドスの詰襟の標準服の高校が「偏差値の高い公立高校」のイメージがあるようです。わたくしの出身校も旧制女学校由来なせいかご多分に漏れず今でも黒のカシドスの詰襟の標準服ですが…あと偏差値の高めな工業高校も黒の標準服のところが結構あります。

どうしてこういうことになってしまっているのでしょうか。

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age********さん

2016/12/2522:15:59

理由は、比較的簡単です。

偏差値が中堅以下の公立高校では、1990年代ごろから、魅力的な新しいデザインの制服をウリにした生徒集め(少子化と過疎化が原因で、これをしないと、学校がリストラされるおそれがありました)のため、そして生活指導上の困難(変形学生服やボタン外しの横行など)のために、首回りが窮屈で動きにくい詰襟標準服(およびセーラー服)を、ブレザーにモデルチェンジしていったからです。これらの高校は、戦後設立の場合が多く、伝統をあまり重んじる必要もありませんでした。
しかし、偏差値の高い公立高校では、旧制中学や女学校以来の伝統の制服が伝わっており、伝統を変えるには抵抗があったこと、比較的真面目な生徒が多く、詰襟標準服でも生活指導にさほど困難がなかったこと、また学校の声価が県内で定着しているので生徒集めの努力の必要がないこと、などから、モデルチェンジがなされませんでした。

このため、いつのまにか、
「詰襟学生服=偏差値の高い学校、ブレザー=偏差値中堅かそれ以下の学校」
というイメージが作られて行ってしまったのです。こういうイメージがいったんできれば、偏差値の高い学校では、ますます制服モデルチェンジをしにくくなります。

なお、黒の詰襟はカシドスの生地というわけではありません。実は、詰襟学生服の生地は、大都市と地方で違うのです。カシドスが主流なのは地方の県です。大都市の都府県では、生地はサージが主流となっています。このため、地方在住のご親戚が、「入学祝い」として地方の店で売っているカシドス生地の学生服を大都市の高校に通うお子様に贈り、そのお子様がそれを大都市の高校に着ていくと、自分だけ学校で周りのお友達と制服の生地が違って気まずい思いをしてしまう、ということがあるようです。

  • 質問者

    ajo********さん

    2016/12/2609:30:53

    ありがとうございます。
    そういう事情なのですか。
    モデルチェンジですが、寧ろ生活指導上の問題が優先されているような気もします。
    その結果安っぽい制服になってしまった学校もあり、見ていて気の毒に思えることもありますね。(ブレザーの方が着崩した場合見られたものではありませんから…)

    わたくしは大阪府ですが、関西では寧ろ(大阪市内を含めて)カシドスが主流ですね。逆にわたくしはサージの制服を着せられたので気まずい思いをした側でして…。

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質問した人からのコメント

2016/12/27 11:01:04

ありがとうございました。
生徒集めと生活指導上という命題があっての流れだったことよくわかりました。

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