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出走経験ある軽種馬も、人間用の食肉利用は〈現在もあり〉 【JRA馬主登録資料・本邦外居住者馬主申請者向け】※軽種 日本には、フランス等と同じく馬肉食の文化があり、引退した競走馬についても一部加工食品の原料として利用される場合もあります。 【ばんえい十勝オフィシャルホームページ)】※重種 ばんえい競走馬になるには、能力検査と呼ばれる試験に合格しなければなりません。 この検査は約1200頭の登録馬から220~230頭が合格できる狭き門で、 不合格馬は故郷に帰るか、グルメファンの欲求を満たす食材として全国に配送されます。(2010年頃の記述。文末部分は現在、削除) 1.屠畜処理 【用途変更:売れ残り幼駒・成績不振・繁殖引退など】 動物飼料、加工用(皮・肥料・油脂抽出)、加工食肉。現在も一部、濃厚飼料肥育の上、“人間用の食肉利用はされています” 東北や甲信越で幾つか見ました。(原材料だけでなく、赤身の馬刺し) 2.薬殺処分 【競馬場や調教施設での予後不良事故】 麻酔薬→筋弛緩剤→心停止薬(獣医師が立ち会う) 【馬産地や養老牧場の事故病気や処分】 代替品としてパコマが用いられる。馬房の他、牛舎や豚舎の床掃除用消毒薬品。血液成分が破壊されて呼吸困難になるので、実際は“窒息に近い” 3.その他 【乗用馬・馬術競技用・ホースセラピー・研究施設など】
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質問者からのお礼コメント
ご丁寧にありがとうございます。
お礼日時:2017/2/25 10:25