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「インド特有のカースト制度のため、ヒンズー教徒はイスラム教徒を武力で追い返す...

fol********さん

2017/4/2219:00:04

「インド特有のカースト制度のため、ヒンズー教徒はイスラム教徒を武力で追い返すことはできなかった。このような社会構造のもとでは、政治的、軍事的な力はひどく弱いものであることは避けられないからである。

そこで彼らの反応は平和的であり、イスラム教徒が目の敵にしたヒンズー教徒の伝統をなんとか守っていこうとするだけであった。」

ウィリアム・マクニール「世界史(上巻)」の353ページにこのように書かれていたのですが、なぜ「カースト制度のような社会構造では、政治的、軍事的に弱かったのでしょうか?」。カースト制度のなかにも「クシャトリヤ」のような「王族」とか「戦士」と翻訳される身分があると思うのですが(wikipedia調べ)、ヒンズー教徒はイスラム教徒に比べ、なぜ弱かったのでしょうか?
ちなみに時代はイスラム勃興後の700年代あたりの話かと思われます。

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gin********さん

2017/4/2312:50:12

欧米人が書いたのかな?
まぁいくつか理由は考えられる。

①身分制度では庶民階級以下の戦意が低いと考えた
王族など上流階級は自分の生活が懸かっているので必死に戦うでしょうが、奴隷など現状の生活にどちらかというと不満を抱えていたり、誰が明日の主君でもどうでもいいと考えている場合は、下っ端兵士の戦意が低いことは考えられます。

イスラームはその辺、教義上はムスリムはみな平等であり、またジハードによって戦死したものは天国に行けるという発想があるため、異教徒との闘いでは比較的戦意が高い可能性もある。(同じ宗教ではないから略奪に対する咎めも少ないかも…)

②純粋に自由・平等という観念が好きで、身分制度を敵視している。
欧米人であって自由と平等を重視している場合は、不自由・不平等の象徴である身分制度や職業の世襲などは弱くて打破すべきもので、
論議するに値するものではないのかもしれません。

③ラージプート時代に関する理解不足
イスラームのガズナ朝・ロディー朝・そして奴隷王朝の創始者であるアイバクの侵入に対して、ラージプート(語源は王子だったかな?)は、各地の土着の王族・地主の乱立と対立状態であり、イスラームの脅威に対して一致団結して対抗できなかったことだった気がする。
この点について、「一致団結できない」理由をすべて「ヒンドゥー教の伝統」のせいだと乱暴に片付けた可能性がある。

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