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エンベロープウイルスはなぜ受容体がないと細胞内に侵入できないのですか? エンベロー...

nay********さん

2017/4/3018:35:27

エンベロープウイルスはなぜ受容体がないと細胞内に侵入できないのですか?

エンベロープは脂溶性である、というのを見て脂溶性なら細胞膜通過できそうなのになんで受容体が必要なんだろう?

と思ったのです。

無知なもので、変な質問なのだろうと思うのですがよろしくお願いします。


(以前、B型肝炎ウイルスについての質問に回答してくださったお二人にお礼ができませんでした。すみません。
とても参考になりました、ありがとうございました。
michinoku_sasurai_ishaさん、suzunoesaさんへ。もし奇跡的に見てくださったときに)

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ベストアンサーに選ばれた回答

scw********さん

2017/4/3021:15:06

ウイルスのエンベロープというのは,細胞の膜(細胞膜,小胞体膜,核膜など由来は様々ですが)を切り取ってかぶっているものです.細胞を包んでいる細胞膜にしても,細胞内のいろいろな構造を包む膜にしても,一部が小胞となって細胞質の内部に放出されたり,逆に,細胞質に含まれているそのような小胞と融合することによって表面積が増すというような現象が常に起きています.このような生体膜のリサイクリングで主導的な役割を果たしているのは,実は膜の主要構成要素である脂質ではなく,膜に差し込まれたり,膜の表面に結合したりしているタンパク質なのです.

細胞膜についていうと,細胞の外側に向いている脂質の表面は電気的にマイナスに帯電しています.細胞質側の内側表面はプラスの電荷をもちます.向かい合っている2つの細胞の表面がそれぞれマイナスに帯電していたら,反発し合って融合するまで近づくことはありませんね(あちこちで細胞同士が勝手に融合してしまうようになれば大変です).細胞内でも2つの膜の融合は,電気的に反発し合う両方の脂質が自然に近づくことはないため,タンパク質がそのための条件を整えない限り,起こらない仕組みになっているのです.

ここまで読めばおわかりと思いますが,2つの生体膜,つまり細胞膜とウイルスのエンベロープを構成している脂質同士が自然に融合することはありません.ウイルスエンベロープの表面に突き出ているタンパク質(吸着タンパク質)と細胞表面に突き出ている受容体タンパク質が結合してそれぞれに構造変化が起き,取り巻いている脂質膜を一体化するところまで近づけることで,感染のステップが始まるのです.

上のパラグラフでは,ウイルスエンベロープと細胞膜が直接融合するとして説明していますが,ウイルスの種類によっては,細胞膜が内側にくびれ込み,ウイルス全体を包み込む小胞(エンドゾーム)が細胞質内に遊離した後,エンドゾーム膜とウイルスエンベロープの融合が起きることもあります.この場合でも,それが起きる仕組みは基本的には同じです.

  • 質問者

    nay********さん

    2017/5/117:52:59

    回答ありがとうございます。
    疑問だった部分の理屈がわかって嬉しいです。
    教えていただいたなかに新しく知れた部分も色々あったりして...
    こんな詳しく教えていただいで本当にありがとうございます!!

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ベストアンサー以外の回答

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vai********さん

2017/5/119:19:03

お前の言ってる脂溶性物質とウイルスとは
大きさが全然違うよ~

お前が知らないだけだよ~

VAIBS

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