ここから本文です

工事損失引当金について質問です。

air********さん

2017/8/500:02:23

工事損失引当金について質問です。

工事損失引当金の計上額は

(工事原価総額等-工事収益総額)±計上済損益

となっていますが、

なぜ引当金から計上済み損失をマイナスし、計上済み利益をプラスするのでしょうか?

このあたりよく理解できていないので、どなたかわかりやすく説明していただけないでしょうか?

閲覧数:
673
回答数:
2

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

2017/8/501:34:35

会計基準にそう書いてあるからです。

工事契約から損失が見込まれる場合の取扱い
19. 工事契約について、工事原価総額等(工事原価総額のほか、販売直接経費がある場 合にはその見積額を含めた額)が工事収益総額を超過する可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることができる場合には、その超過すると見込まれる額(以下「工事損失」という。)のうち、当該工事契約に関して既に計上された損益の額を控除した残額を、工事損失が見込まれた期の損失として処理し、工事損失引当金を計上する。

だから、損失を次の期に繰り越してはいけないのです。当然もうけも出てないわけで、結局、利益は0となります。で、各期の利益(または損失)を全期に渡って足したものは、当然、(工事収益総額-工事原価総額等)(利益は収益から原価をひいて求めるのですが、ここのところは、質問の式とは符号が逆になっています。下で説明します)と等しくなりますね。100の収益で請け負ってきて、それを数期にわたって工事する場合、全体にかかった費用が140ならば、結局は、この工事の全体の損失は140-100 = -40となるはずですね。それぞれの期の損益を合計すると、結局は-40になると。

利益が出た期の利益の合計額を「利益」、逆に損失が出た場合の損失の合計額を「損失」とします。で、それに、赤字を認識したときに原価にくわえられる工事損失引当金を引きます(その分利益は減るわけですね。)。そして、それら全部を足すと、工事全体の損失(工事収益総額-工事原価総額等)と等しくなりますね

利益 - 損失 -工事損失引当金 = (工事収益総額-工事原価総額等)

これを変形すると、

工事損失引当金=-(工事収益総額-工事原価総額等)+利益 - 損失
かっこを開いて、
工事損失引当金=-工事収益総額+工事原価総額等+利益 - 損失

工事原価総額等と-工事収益総額を入れ替えてかっこでくくると、

工事損失引当金=(工事原価総額等-工事収益総額)+利益 - 損失

これが質問の式ですね。普通、利益は、収益から原価を引くのですが、質問の式では数値をプラスにしたいために、逆になってるところが注意ですね。

説明できていますでしょうか。自信ない。

「引当金とは わかりやすく」の検索結果

検索結果をもっと見る

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

プロフィール画像

カテゴリマスター

tri********さん

2017/8/500:51:17

工事損失引当金は工事損失が発生すると見込まれた時点において、本工事において発生されると見積もられる損失金額を引き当て計上することになりますので、たとえば、前期から3期に亘り行われる工事について、
前期:完成工事高75,000円-完成工事原価70,000円=5,000円
当期:完成工事高157,257円-完成工事原価170,000円=△12,743円と進み、見積工事損失が、以下のように見込まれる場合
工事収益総額300,000円-見積工事原価総額310,000=△10,000円
工事損失引当金計上額は、見積工事損失10,000円-( 当期損失12,743円-前期利益5,000円)=2,257円と計算でき、
(工事原価総額等-工事収益総額)=見積工事損失10,000円
とするならば、-( 当期損失12,743円-前期利益5,000円)は、それぞれ
-当期損失12,743円→マイナス計上済損失
-(-前期利益5,000円)→プラス計上済利益
ということになるのは、一目瞭然ですね。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

別のキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる