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着物の形見分けについて教えて下さい。 我が家は、男、女、男の3人兄妹で、そ...

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ID非公開さん

2017/9/2306:07:03

着物の形見分けについて教えて下さい。

我が家は、男、女、男の3人兄妹で、それぞれ既婚者で各家庭に女の子がいます。

母も私も着物好きで、箪笥3竿くらいの着物や帯があり、体格も似て

いるので共有して楽しんできました。

母と終活の話をしており、母は自分の着物や宝飾品はすべて娘である私に譲ると言っており、私も有り難く頂いて自分の娘と楽しもうと思っていたのですが、夫は「形見分けに口出しするのは最後が良い、嫁いで実家の人間ではなくなったのだから」と言っています。

母は兄世帯と同居しているので、兄の娘と一緒に暮らしており、その子にも何も残さないのは確かに問題かも、思い出のものを一式くらいは、とも思うのですが。その選択に口出しするのもおかしいと言います。

ちなみに母は有職で父と同等の所得もあり、父に買ってもらった着物、という訳ではありません。同居していた父方祖母の着物は、すべて父の妹であるおばが受け継ぎました。

私は不動産やお金については基本的には相続しない予定(遠方に嫁いで親の介護が難しいため)でおり、その価値は両親を施設に預けたと仮定する介護費用を引いても、着物よりはずっと大きいものです。
また、女性の着物は基本的には女系で受け継いでいくもの、と思っていたので、夫の発言に、他所のお宅ではどうなっているのか疑問を抱いた次第です。

着物は売れば二足三文ですし、中古品なら多くは買っても二足三文ですし、母との思い出という点も鑑みれば、一番大事にするのは自分では、と思います。

義母や義祖母も着物を持っていますが、私の感覚ではそれはまず娘である義姉に采配して頂き、もし要らないからどうぞと仰るものが出てきたら貰おうか、という気持ちです。

他所のお宅ではどうなっているでしょう?お聞かせ頂ければ幸いです。

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koe********さん

2017/9/2311:40:11

よく覚えているのは母方の曾祖父母の時のこと。
生前から自分に相応しくなくなった着物やアクセサリーは似合う人や興味のある人に与えていました。例えば、曾孫の中で着物を好む子供が私だけでしたから、娘時代の振袖の類は箪笥ごと、帯解祝いとして私に来ました。
本人にあげたい対象がいる時は、生前から渡してしまうのが基本方針のようです。

残ったものは大物は遺言がありましたが、細かいものは任せている弁護士に相談しながら好きになさい、という感じでした。最後、残った美術品などは子供とその配偶者(独り身はその分2回)で順繰り1つずつ欲しいものを取っていき、なくなるまで繰り返す方式で終わりました。

只、「形見分け」というのは、どちらかというと霊的儀式ですので、我が家では相続&生前贈与とは分けて考えています。
父方母方どちらも故人の力を受け継ぐような意識で、身の回りのものを頂くので、税法的に問題とならない様な範囲のものを縁者で継承するようにしました。財産的価値を考えなければならないものは出来るだけ回避。故人との結び付きの縁に由来するものです。例えば、笛のお稽古の関係者にはその用具等。

ですから、あくまでも亡くなるまで故人の身近にあったもの、使われていたものに近い諸々を形見分け用として用いました。
人の記憶に残るくらいにつけていた帯留めやブローチ、時計、バッグ、ティーセット、菓子器、酒器のようなもの。
金額にすれば百万に届かない範囲、先様が他の方からも贈与を受ける可能性を考え、身内以外は余裕をもって20万以内を対象として、「これは誰に」と故人が口にしていたものはそのようになるよう計らいました。
基本、以前から誰かが欲しいと口にしていたようなものを形見分け用とし、それが通るような形です。
それ以外の方々は、この中からお好きなものを形式です。その為、和洋、大小等、好みが少しでも反映出来るように多様に揃えるようにしました。


そして、相続と生前贈与ですが、兄妹は男女問わず法的に平等であるという前提はありますが、それとは別に人生の過程でどのように親からの益と負担があったかも影響するのが自然です。
例えば「嫁いだ人間」というのは昔よく言われたことですが、これに大きく関わるのがどのように嫁いだか。まずダイレクトに「嫁入り支度」として一種の生前贈与が行われた、という事実がどのくらいの重みがあるか。

曾祖父の相続に関しては、戦前に嫁いだか戦後に嫁いだか、また戦後間もなくか暫く経ってからかで家の状態に違いがあった為、嫁入り支度にも差があり、それを反映していたようです。
只、曾祖父が嫡嗣の家庭にそれは説明していたのですが、他には生前何も語っていなかった為、やや感情的しこりになった感触は受けました。

また、嘗ては人生の土台として、どの程度の家に嫁がせたかも考慮した模様です。豊かな家に縁組させた娘はそれが1つの資産という考えです。
ですから、曾祖父が亡くなった時には娘達(私の祖母や大叔母達)は一歩引く形でした。
しかし、これも戦前に嫁いで戦後に苦労した立場の人の扱い等でそれなりに気苦労はあったそうです。

一方で基本、母親からの相続は不動産は別として、動産の継承に関しては、嫡嗣と娘が優先という建前でした。建前と言うのは、実際は嫡嗣の妻を想定していて、更に、彼女は事前に渡されたり約束されたものが原則、という考え方が我が家にはあったようです。
従って、娘達が余り譲らなくて良い意識があったものですから、上記の立場の違いや、そこから発生した縺れに関して、ここで解決したい、と考えている人達がいたのも現実です。
曾祖母の比較的、確りと意思表示した日々の書き付けがありましたから、解決はしましたが。
やはり気持ち的に「母の着物を良い着物が誰のところに行った」というような感覚は姉妹同士なだけに持ち易いもののようですね。子供の頃に見ていた着物などは、金銭的価値とは別の何かがあるものでもありますから。

このようなことを考えますと、すっきりするのは生前にお母様から意思表示して頂くことかと。着物など、既にお使いにならない、なれないものでしたら先に譲られるのが良いと感じます。
曾祖母の一人は着物や宝飾品を譲るのは、お正月等の女達が大勢集まっているような時と決めていました。
「これは○○に似合うから」
「これはこういう経緯で求めたものだから××にあげたい」
という話をしながらでした。子供には概ね退屈な時間でしたが、大事なことだったと思います。
そうして誰かに物を譲った時、渡す物がなかった者にはお小遣いがありました。物の値段よりは少ないですけれども、現金で好きなものが買えることを喜ぶ人もいますから、有効な手段であったかと。
お母様が意思表示なされるようであれば、生前に身の回りを整理したい、といった希望を関係者に伝えて頂き、その場である程度、譲る、捨てる、自分の元に置くけれども末はこうしたい、という分類をつけてしまう方が良いのではないかと感じました。

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質問した人からのコメント

2017/9/25 08:29:37

皆さま、ありがとうございました。
母と夫も一緒に、皆様の回答を、興味深く読ませて頂きました。とても勉強になりました。
なるべく円満に終われるよう、話し合いしていきます。
どうしても「私のもの」という意識が強かったので、少し時間をかけて整理していこうと思います。
ありがとうございました。

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kim********さん

2017/9/2409:41:19

争いが起こる可能性が無いなら、お母さんの意志に任せるのが一番です。お母様が何も言い残さずにご逝去なされたら、あなたが生前のお母様の希望を言われて、皆さんに了解していただく。ただし、疑義が出たら、話し合う。というのが一つ。
あと一つは、お母様に、着物のことについて、自筆で意志を残していただく。そうすれば、ご逝去後も、たいていは何事もなく終わります。そんなことで争いがおこるようなご家庭でもないように見受けられます。あなたにご意志があれば、少しずつ縁者の方にお分けするのが良いのでは。
嫁いだり云々は関係ないです。しかし、口出ししないというご主人の意見も、良識あるものです。

kok********さん

2017/9/2323:20:45

着物の資産的価値云々はこの場合はあまり意味がないと思います。
また、ご主人の意見は一部的外れですが(嫁いだから実家の人間ではない云々のくだり。特に着物は女系で受け継ぐのは普通ですから。)、しかし口出しはしない方が良いというのはとても普通の意見だと思います。
確かに兄の娘さんは兄嫁さん方から着物を受け継ぐ可能性も高いですが、一緒に暮らして長くいたおばあちゃんって特別だと思いますよ。おばあちゃん、つまりあなたのお母様も同居の孫には色々考えてることもあるかもしれないので、軽いアドバイスだとしても口出しはやめた方が良いと思います。

仲の良い親子なら、お母様もあなたの満足できないような形見分けはしないと思います。
あくまでもお母様の気持ちが第一。お母様があなたに譲るから他の親族との分配はあなたが決めて〜とまで言われたなら、あなたが分配しても良いとは思いますが、同居の孫娘ちゃんの分はどうするの?くらいは聞いてあげて欲しいです。

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yos********さん

2017/9/2311:39:35

形見分けについて、自分からこれが欲しいというのはともかく、お母様ご本人がこうしたいと言っておられるなら、それを聞くのは構わないと思います。
ただ、聞いただけでは何の効力もありませんから、ほんとうにそうしたいなら、文書に残して置かれる方がよいと思います。

着物は着る・着ないが分かれますが、宝飾品については誰でも使いますし、石がよければリフォームして使うこともできますので、それぞれ一つづつくらい公平に残した方がよいように思います。
着物も、一応1枚づつとかは公平にした方がいいように思いますが、着ないという娘さんもいるでしょうから、いらなければ質問主様が引き取ることにしておいてもらえばよいかと思います。

できれば、お母様が生きているうちに、もう着ないものは着る方にどんどん譲っていかれればよいと思います。
そうすれば、形見分けの時点でそんなに残っていないということもあり得ますし、生前に譲って貰ったものなら、異論も出ないでしょう。
若い頃のものが残っていれば、お孫さんが大きくなってきたら、自然とそちらに譲ってしまうものも出てくるでしょうし。
ある程度の年齢になったら普段洋服の生活なら着るのもしんどくなるようですので、その頃に行き先を全部決めれば、それが一番いいように思います。
和裁を仕事にしていた親戚が、病気で最後の数年は動きにくかったのですが、亡くなった後タンスを開けてみたらキレイに何もありませんでした。
私も若いうち、自分で着物が買えない頃に普段のお出掛け向けを何枚か貰っていましたし、他の人もちょっとづつ貰っていたようです。
どうしたのか分からないものもありますので、仲のよいお友達などにも譲っていたのだろうと思います。

xon********さん

2017/9/2311:37:29

遺言で、書面に残せば済む話。
やはり娘でしたね。。うちは。
生前贈与対策はしすぎて余計な事はありません。十年対策してもおいつきませんでした。
自分の何倍もの相続税を払う事になるのですから、それはキツイです。
私の40代、周りの話題は、子供、親介護、相続税対策でした。
価値がつかない着物でもめてる場合じゃないですよ。

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mik********さん

2017/9/2309:18:25

我が家では、生きているうちに、男系女系を問わず、親しく付き合っている人で、実際に使える相手に譲っていったケースが多いです。
「そろそろ私には若過ぎになってきた」「顔映りが良くなくなってきた」「使わなくなってきた」というあたりですね。
そのため、実際の形見分けの時には、身内がひとつずつ貰って終わりという程度でした。

「共有して楽しんできた」と仰っても、遠方に嫁がれたのであれば、最近とこれからは「共有」という感じではなくなるのではないでしょうか?
そうすると、最期をお近くで看取った方からすると、「ほとんど何もしなかったのに、着物だけ持って行ったわ」となりそうな気がします。
箪笥の肥やしになってしまうものなら生きているうちに、そうでなければ、着物や宝飾品については、主なものを遺言で残してしまうのが一番でしょう。
ちなみに、母と私は体格が違うので、帯は私にとなりますが、着物類は体格の近い従妹、母から見れば姪にとなっています。


相続の際にもめるのは、財産の多寡ではないようです。
十分なお金を貰っても、土地をもらえなかった、着物をもらえなかった、と嘆いている人も知っています。
価値の問題ではなく、後に引き継いでいくものを渡すに足るとは思ってもらえなかったことがショックだったそうです。
100万、200万という、もめるほどではない程度の金でもめますし、一億近くを同居していた人間がほぼ独り占めとなって全員が納得というケースも知っています。

我が家の場合、母方は、父や叔母の配偶者など血が繋がらないものが率先して「義兄の思うとおりにするのが一番だ」と言ったためか、ほとんど揉めませんでした。
父方の場合は、叔父の配偶者さんがポロっとこぼした一言で、あやうく揉めるところでした。
私は、ご夫君の「口出しは最後」というお考えは、相続の際に揉めない考えだと思います。
間近で面倒を見た人が一番、血の繋がりが濃い人が二番、という考えで譲り合うと、「困った人」がいる家庭を除いては、揉めにくいと思います。

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