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松本清張の短編小説について 、 松本清張の作品中に、気になる短編があるのでま...

ter********さん

2017/10/1113:24:37

松本清張の短編小説について

松本清張の作品中に、気になる短編があるのでまた読んでみたいのですが、タイトルを忘れたため、探すことが出来ません。

その短編は以下のような内容なのですが、どなたか、タイトル名をご存じないでしょうか?
(内容の要約)
・地方在住の女性がある新人賞を取り、作家デビューする。
・一躍脚光を浴びるようになったが、続く作品が書けないので、先輩の女性に相談する。
・するとその先輩は、ある実例だとして以下のようなストーリーを提案する。
「月経が止まった女性に再び月経が戻り喜んでいた。ところがその出血は月経ではなくて病気によるものだった。その病気で女性は亡くなってしまった」
・女性はそれをヒントに作品を書き、出版される。
・ところが、ある評論家が「これはある有名な作家の、とある作品とまったく同じだ」と言って酷評する。
・それによって、女性は作家として失脚する。
・実は、女性の活躍に嫉妬した先輩女性が、知っていて悪意を持って提案したのだった。
──以上──

【質問1】この作品のタイトルは何だったでしょうか?
【質問2】この短編が収録されている本の表題はなんだったでしょうか?
【質問3】その中で紹介されている、前例があるという作品名は何かわかりますか?

よろしくお願いします。

閲覧数:
90
回答数:
1

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ベストアンサーに選ばれた回答

aba********さん

2017/10/1114:33:26

『隠花の飾り』収録の「再春」ではないかと思いますが。出てきた作品はトーマス・マンの『欺かれた女』でしょう。

ちなみにこの作品は清張の実体験が元になっているそうで、清張はこのネタを家裁調停委員だった丸橋静子という方から聞いて「春の血」という作品を書いています。しかし、それがトーマス・マンの盗作だと非難され、清張は一切弁明すること無く、全集に収録されていた「春の血」を削除してしまいました。その後、丸橋氏が死去した後にそのことを公表しています。

  • 質問者

    ter********さん

    2017/10/1200:19:47

    さっそくのご回答、ありがとうございます。
    それですそれです。今、書棚から探し出しました。今晩中に再読したいと思います。
    しかし、松本清張氏自身にそんな実体験があったのですね。小説と事実は必ずしも一致しませんが、もしかしたらその丸橋氏は(まだデビューから間もないとはいえ)、作家としてデビューした清張氏に嫉妬したのかも知れませんね。

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質問した人からのコメント

2017/10/12 00:20:16

ありがとうございました。これでスッキリしました。

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