ここから本文です

台風と温帯低気圧の発達の仕方の違いを教えてください。調べても発生の仕方の違い...

アバター

ID非公開さん

2017/11/1509:44:12

台風と温帯低気圧の発達の仕方の違いを教えてください。調べても発生の仕方の違いしか出てきません。よろしくお願いします。

閲覧数:
19
回答数:
1
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

プロフィール画像

カテゴリマスター

kamo4031さん

2017/11/1513:05:49

台風(熱帯低気圧)は、地上付近から水蒸気を含んだ空気を
吸い上げ、断熱膨張によって上空で温度が下がり飽和し、
その水蒸気が水滴へと凝結するときに放出される熱(凝結熱)
によって低気圧内部の温度が上昇することで発達します。
台風の内部では周囲よりも顕著に温度が高くなっている部分が
あり、これを「ウォームコア(暖気核)」と呼んでいます。
気体は温度が上昇すると膨張し、密度が小さくなり、
気圧が下がるので、さらに強く周囲から空気を吸い寄せるように
なり、これがさらに暖気核を成長させるので、台風は
どんどん発達していくことになりますが、北上してきて
日本などに上陸すると水蒸気の供給が減ってしまうので
衰退していきますし、冷たい空気を取り込むことによって
暖気核の温度が冷えてしまうので衰退してしまいます。
水が蒸発するときは周囲から熱(蒸発熱)を吸収し、
それを上空で凝結熱として放出することから、
蒸発熱と凝結熱:合わせて「潜熱」が台風のエネルギー源
となっています。

一方、温帯低気圧は冷たい空気と暖かい空気から出来ていて、
冷たい空気は暖かい空気に比べて重たいので、上空の冷たい
空気が落下し、その勢いによって、地上付近の暖かい空気を
上空へと持ち上げます。すると、上空では冷たい空気と
暖かい空気の温度差がさらに大きくなるので、冷たい空気は
さらに勢いよく落下し、勢いよく暖かい空気を持ち上げる
ので、温帯低気圧はどんどん発達していくことになります。
高いところにある物体は、落下することで「仕事」をする
能力がありますから、暖かい空気と接触している上空の
冷たい空気には「位置エネルギー」があり、これが落下する
ことで温帯低気圧を発達させる「運動エネルギー」に
変換されているわけです(力学的エネルギー保存則)。

アバター

質問した人からのコメント

2017/11/15 13:15:04

ありがとうございます!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。