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関西出身で和歌山出身の知り合いがいる方に質問です。

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ID非公開さん

2017/11/1523:36:42

関西出身で和歌山出身の知り合いがいる方に質問です。

私は生まれも育ちも和歌山県でもちろん方言も和歌山弁です。
和歌山から大阪などの関西でも他県の方へ行くとよく「なんなんその喋り方」と言われます。
私と同様、私の友達もそう言われることがよくあるらしいです。

たしかに「できない」というのを関西では「できひん」「でけへん」などというところを和歌山では「できやん」などと言います。
それ以外に特徴的な方言はあまりないと思うのですが…
実際に和歌山の方と喋っていた時に違和感を感じたことがありますか?
またそれはどういったものでしょうか?

よろしくお願いします。

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hir********さん

2017/11/1920:25:44

文法

助動詞

否定

否定の助動詞には、「-ん」「-へん」「-せん」「-やん」「-らん」があり、「ん」が最も普通に使われる。「やん」は三重弁や奈良弁と共通するもので、広く使われるが山間部では少ない。「やん」は五段動詞には付かない。





紀州弁

紀州弁(きしゅうべん)は、旧紀伊国(紀州)、すなわち和歌山県と三重県南部で話される日本語の方言である。和歌山県内では和歌山弁(わかやまべん)とも呼ばれる。近畿方言の一つ。

区画

楳垣実の分類によると、紀州弁は近畿方言のなかでも、奈良県南部、三重県志摩とともに南近畿方言に属し、近畿中央部よりも古い言語状態を保存する面が大きい。山がちで交通の便が悪く、日本の東西を結ぶ交通路からも外れていたことから、近畿のなかでも珍しい、古い発音・語法・語彙の残存が見られる。

村内英一の1982年の方言区画では、和歌山県内の方言は以下のように下位区分されている(自治体名は当時のもの)。紀北、紀中、紀南に分かれ、また平地と奥地に分けられる。紀中および田辺市付近に二段活用や古い京阪式アクセントが残されている一方、紀南の東牟婁や三重県側では垂井式アクセントやその他特殊なアクセントがみられる。

和歌山県方言 紀北方言 和市方言 - 和歌山市・海南市・海草郡(ただし旧美里町は奥地方言)

那賀方言 - 那賀郡(現紀の川市・岩出市。ただし粉河町鞆淵地区・桃山町の奥安楽川・細野地区は奥地方言)

伊都方言 - 伊都郡(現橋本市を含む。ただし花園村・高野町富貴地区・かつらぎ町天野地区は奥地方言)

紀中方言 紀中平地方言 有田市・湯浅町・吉備町・広川町
御坊市・由良町・日高町・美浜町・川辺町・印南町
南部町・南部川村(現みなべ町)

紀中奥地方言 清水町・金屋町
美山村・中津村・印南町真妻地区
龍神村


紀南方言 西牟婁方言 西牟婁平地方言 - 田辺市(当時)・白浜町・上富田町・日置川町・すさみ町・串本町(当時)
西牟婁奥地方言 - 中辺路町・大塔村・日置川町川添地区・すさみ町の佐本・大都河地区

東牟婁方言 東牟婁平地方言 - 新宮市(当時)・那智勝浦町の宇久井・那智・勝浦・太田・下里地区・太地町・古座町・古座川町の高池・明神地区
東牟婁奥地方言 - 本宮町・北山村・熊野川町・那智勝浦町の色川地区・古座川町の七川・小川・三尾川地区




また三重県の旧紀伊国の範囲は、北牟婁と南牟婁に分かれる。

北牟婁方言 - 尾鷲市・紀北町・大紀町錦
南牟婁方言 - 熊野市・南牟婁郡

音声

近畿方言一般にみられる、一音節語を伸ばして二拍に発音する傾向や、「思うた」を「おもた」、「赤うなる」を「あこなる」のような長音の短音化は紀州弁でもみられる。

連母音の融合が一部でみられる。

和歌山県紀南を中心にai→aː(例:水くさい→みずくさー)、紀北東部でai→eː(例:ない→ねー)の融合がある。紀南の海岸地区では文末助詞の「かい」→「きー」、「ない」→「にー」のように、ai→iːの変化がみられる。「見える→めーる」「消える→けーる」のようなie→eːの変化は広く行なわれる。oi、uiは融合しない。eiは共通語ではeːに変化するのが普通だが、和歌山県では変化しない場合が聞かれる。

子音では、sの脱落(例:起こしたる→おこいたる)やrの脱落(例:ばっかり→ばっかい)、wの脱落現象がみられる(例:綿→あた)。「し」のあとにtが来る場合に、「明日→あしさ/あいさ」「話した→はないさ」のようにtがsに入れ替わる現象も見られる。

近畿の一部に散在する現象である。また「深い→ふっかい」「他に→ほっかに」のような促音挿入がみられる。

和歌山県ではザ行とダ行とラ行の混同が著しい(例:全然→でんでん、銅像→どうどう、座布団→だぶとん、残高→だんだか、雑巾→どうきん、身体→かだら、動物園の象→ぞうぶつえんのどう)。

ザダラ変換とも呼ばれるこのような混同は河内弁や泉州弁や播州弁など近畿地方各地の方言に多いが、紀州弁ではとりわけ顕著である。ザ行はダ行に、ダ行はラ行に変化しやすい。和歌山では、個人により、また丁寧に発音するかぞんざいに発音するかの違いにより、ザ行子音は摩擦音の[z]から破擦音の[dz]、破裂音の[d]までの広がりがあり、ダ行は[d]の破裂が弱まって[ɾ]になりやすい。一方、これの矯正意識から、誤ってラ行をダ行に、ダ行をザ行に変えてしまうことがある。

泉州と紀州を走る南海電気鉄道の案内放送では、関西国際空港開港時に改められるまで、「でん車輌だ席指定、特急サダン、和歌山港ゆきでごだいます」のような発音が聞かれた(南海電気鉄道#車内放送)。

また和歌山県南部ではジ・ヂ、ズ・ヅの四つ仮名を区別し(/di//du/が存在する)、[ei]を「エイ」という(先生は「センセー」でなく「センセイ」という)などの特徴がある。これは九州方言や高知方言、伊豆諸島の一部と共通するものである。ただ村内によると四つ仮名の区別は1962年の時点ですでに失われているという。

アクセント

和歌山県内のアクセントはほとんどの地域で京阪式アクセントである。

特に田辺市周辺(旧本宮町を除く)には、京阪神よりも古い、伝統的なアクセントが残る。一方、新宮市から三重県紀北町にかけての地域は、日本で最もアクセント分布が複雑な地域の一つである。次に紀州のアクセント分布を列挙する。

京阪式 - 新宮市・旧本宮町・北山村を除く和歌山県全域。ただし新宮市のうち三輪崎以南は京阪式。ただ京阪式の地域でも、那智勝浦町などでは、高起式の語で「かぜが」のように一拍目が低い。他の京阪式地域では「かぜが」のように全て高い。
垂井式C型(京阪式の変種) - 旧本宮町。新宮市中心部もこれに近い。

熊野式(京阪式に近いが異なるもの) - 尾鷲市南部・熊野市海岸部・御浜町・紀宝町・新宮市旧高田村(金田一春彦の説によれば次の2種類を別のアクセントとする。山口幸洋の説では同種のアクセントとしている) 木之本式
阿田和式

京阪式に似るがかなり異なるもの 長島式 - 紀北町

尾鷲式 - 尾鷲市北部
古江式 - 尾鷲市古江

内輪東京式 - 熊野市の山間部・北山村。奈良県南部の東京式につながる。





文法


助動詞

断定

断定には、「や」「じゃ」のほか、珍しいものに「じょ」「で」がある。「じゃ」は山間部の高齢層が中心。

[例]そーじょ あいつ きんのー とったんじょ。(そうだよ。あいつがきのうとったのだよ。<和歌山市>)

[例]これ わしの はさみで。きのー こーたんで。(これは私のはさみだ。きのう買ったのだ。<九度山町>)

否定

否定の助動詞には、「-ん」「-へん」「-せん」「-やん」「-らん」があり、「ん」が最も普通に使われる。「やん」は三重弁や奈良弁と共通するもので、広く使われるが山間部では少ない。「やん」は五段動詞には付かない。「へん」の接続は、五段動詞では「書く→かけへん/かかへん」、上一段動詞では「見る→めーへん/みやへん」、下一段動詞では「出る→でーへん/でやへん」、カ変では「来る→けーへん/きやへん」、サ変では「する→せーへん/しやへん」。五段動詞にはエ段に付く「へん」があるが不可能の意味にはならず、不可能形は「書かれへん/書けやん/書かれやん」である。「らん」は山間部や伊都郡が中心で、一段動詞の五段活用化とみなせる(例:食べらん)。「へん」がエ段に接続するため、一段動詞の五段化が進む伊都郡では「起きれへん(起きない)」という形が生まれている。

使役

使役の助動詞としては、五段活用の動詞には「-す」(例:書かす)、その他の動詞には「-やす」「-さす」が付く(例:見やす/見さす、き(来)やす/こさす、しやす/さす)。「-せる/させる」もあるが共通語としての意識がある。伊都郡では「見らす」のように「-らす」という言い方もあり、一段動詞の五段活用化と言える。二段活用の残る地域では「書かする」「見さする」のように「-する」「-さする」も使う。

受身・可能

受身・可能には、五段動詞には「-れる」、それ以外の動詞には「-られる」「-やれる」がある(例:行かれる、食べられる/食べやれる、こられる/きられる/きやれる、せられる/しられる/しやれる/される)。また「れ」の子音rが脱落して「-える」「-らえる」「-やえる」に変化することもある。二段活用の残る地域では「-るる」「-らるる」も使う。可能を表すには、上記の助動詞よりも「行ける」のような可能動詞を使うことの方が多い。また「よー」を使って「よー行く」「よー行かん」で可能・不可能を表すこともでき、「よー」より古い「えー」を使う地域もある。和歌山県新宮市および三重県南牟婁には「-える/えれる」があり、連用形に付く(例:着える/着えれる、しえる/しえれる)。

推量

推量に「-やろー」「-じゃろー」「-らしい」を用いる。また過去推量に「-つろー」を山間部を中心に用いる。打消しの推量・意志には「-まい」が使われる。

動詞の接続方法は「行く」ならば「いこまい」「いくまい」「いかまい」があり、安定していない。「-んやろ」「-んとこ」のように、別表現も使うため「まい」の使用自体が少ないのも不安定の原因とされている。また「-へん」と融合した「-へまい」も使われる。





https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%B7%9E%E5%BC%81

  • hir********さん

    2017/11/1920:30:41


    敬語

    紀州弁(特に田辺・新宮弁)には他の方言に見られる敬語に相当する言葉が少ない(あるいは存在しない)ことが特徴である。極端に言えば年長者・若輩者、先輩・後輩、会社の上司・部下の関係であっても、格下の人物が格上の人物に対して敬語を使用しないことが慣習として了解されており、それが容認されている。また、敬語を使うことが失礼とされることも多い。これは全国的に見ても土佐弁などでしか見られない珍しい傾向である。

    小説家の司馬遼太郎は「紀州方言には敬語がない」と著書の中で述べ、紀州では敬語のない平等の思想が古くから根付いており、明治初期に紀州・土佐で自由民権運動が起こった理由を、歴史的背景として、上下関係の少ない皆平等の思想が古い時代から根付いていた経緯から来たものとして肯定的に評価している。

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den********さん

2017/11/1823:12:21

もじけたは解らんかった。まあ自分は大阪の泉州だから近いもんがあるし、嫁さん和歌山だから、そんなに違和感無いです。

aid********さん

2017/11/1623:34:39

自分は大阪出身ですが、下の兄弟や職場?の人は皆和歌山民です。
じてこ、行こラー、わえ、やして、あんじょう、おかざき、あでー、〇〇よ その他もろもろですが、何言ってん自分やちゃんとしゃべれやどう言う意味やと思う事が毎日毎日です。

clo********さん

2017/11/1620:57:05

わかります。和歌山の知人は「できやん」て言ってますよ。
少しイントネーションも違う気がします。

itu********さん

2017/11/1620:08:01

ザ行がダ行になるところ。

例;全然=でんでん 座敷、座布団=だしき、だぶとん

賞状を、贈呈=しょうじょうを、どうてい

ito********さん

2017/11/1600:11:32

こんばんは!

和歌山はよく行きます!
和歌山弁!いいじゃないですか!
好きですよ~!

次に言われたら、
和歌山出身だから和歌山弁だけど!悪い?!
って言ってやりましょう!

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