ここから本文です

われわれの細胞内には 比較的多くのグルタチオンが存在しているようですが、 ...

nicobrianさん

2017/11/2416:00:05

われわれの細胞内には
比較的多くのグルタチオンが存在しているようですが、

還元型のグルタチオン
酸化型のグルタチオンが

あるそうですが、

還元型でも酸化型でもないグルタチオンが、
通常の細胞内に存在するという理解でよろしいでしょうか?

そして、ペントースリン酸回路由来の
NADPHなどの還元物質が、

グタチオンに作用し還元型グルタチオンに変換し

還元型グルタチオンが、活性酸素と反応して
酸化型グルタチオンになると理解してよろしいでしょうか?

さらに、グルタチオンには
有毒物質を取り込んで、
細胞の外に出す作用があるそうですが、
その仕事をするのは、

還元型グルタチオン、酸化型グルタチオン、
それとも還元型でも酸化型でもないグルタチオンなのでしょうか?

閲覧数:
214
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

charlie04hfさん

2017/11/2417:20:23

leonardhinahinaさん

>還元型でも酸化型でもないグルタチオンが、
>通常の細胞内に存在するという理解でよろしいでしょうか?
通常の細胞内には還元型グルタチオン(GSH)と酸化型グルタチオン
(GSSG)の両方が存在しています。グルタチオンにはこの二つの形しか
ありません。
2GSH ↔ GSSG + 2(H) [2(H)は他の分子を還元して渡す/酸化して奪う]
GSH と略記するのは、γ-グルタミル-システイニル-グリシン という
3つのアミノ酸の並びの中のシステインの -SH基 がさまざまな
酸化還元反応に寄与することを強調しており、
酸化型グルタチオンとは2分子のGSHのシステイン残基が酸化結合して
-S-S- 結合を形成することにより生成することを示します。

>還元型グルタチオンが、活性酸素と反応して
>酸化型グルタチオンになると理解してよろしいでしょうか?
GSH はそれ自身がグルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)のような酵素で
直接活性酸素と反応することもありますし、
2GSH + H2O2 ー(GPx)→ GSSG + 2H2O
グルタチオン-アスコルビン酸回路と呼ばれるサイクルにより
アスコルビン酸(ビタミンC)が活性酸素と反応してできた
デヒドロアスコルビン酸を GSH によって還元して
アスコルビン酸に戻す経路も存在します。
2GSH + デヒドロアスコルビン酸 → GSSG + アスコルビン酸
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%AD%...
こうして酸化されたグルタチオン GSSG は、おっしゃるように
グルタチオンレダクターゼ(GR)という酵素により、NADPH を用いて
還元型の GSH に戻されます。
GSSG + NADPH + H+ ー(GR)→ 2GSH + NADP+

>グルタチオンには有毒物質を取り込んで、
>細胞の外に出す作用があるそうですが
有毒物質を取り込むというよりも、還元型グルタチオン GSH と反応させ
結合(抱合)させて排出を促進するというべきでしょうね。
GSH の反応性の高い -SH基に抱合させたい物質 X を結合させて
極性を高め、体外に排出するのを助ける働きがあります。

  • 質問者

    nicobrianさん

    2017/11/2422:27:08

    詳しくありがとうございます。
    細胞内には
    カタラーゼという酵素も
    抗酸化作用があるようですが、
    解糖系が亢進するとカタラーゼが少なくなるようですが、
    なぜでしょうか?

    あとグルタチオン、カタラーゼ以外にも
    抗酸化作用のある物質がヒトの細胞内に
    多く存在しているのでしょうか?

  • その他の返信(2件)を表示

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

「グルタチオン」の検索結果

検索結果をもっと見る

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

別のキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる