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原始仏典・パーリ語経典の折伏や改宗や神罰に関する話を教えてください。 少し例...

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ID非公開さん

2017/11/2218:21:29

原始仏典・パーリ語経典の折伏や改宗や神罰に関する話を教えてください。
少し例を出させて頂きます。

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相応部経典 質多相応(チッタ相応)
ジャイナ教の開祖「尼乾子(ニガンタ・ナータプッタ)」と質多さんの問答
尼乾子「あなたは『禅において思考(思い始めるvitakka考え続けるvicāra)が無くなる境地=第四禅がある』というゴータマ(釈尊)の教えを信じますか?」
質多「私は『禅において思考が無くなる境地がある』という仏の教えを信じていません」
尼乾子「あなたは正直者です!そんな境地は例えば広大な川の流れを一つの手だけで止めようとするように無茶なことです」
質多「あなたは信saddhāと智ñāṇaとではどちらが優れているとお考えですか?」
尼渇子「もちろん智のほうです」
質多「私は『禅において思考が無くなる境地=第四禅』を習得している智があります。よって『禅において思考が無くなる境地がある』ということを誰が説いても信じる必要はありません」
尼乾子「あなたは嘘つきです!そんなでたらめの境地はありません!」
質多「あなたこそ、私に対して正直者だとか嘘つきだとかと変節しています!」
→質多さんが六師外道の信義を破ります。尼乾子さんは、『禅において思考が起きたり消えたりする』ことに悩んでいてお釈迦さまに嫉妬していたということをパーリ経典で示唆してるようです。一般に、第四禅では多くの感情が遮断されると言われますが、なかなか入りづらい境地です。質多さんは在家のまま、第四禅を習得しているそうです。

「裸形外道」を慈悲で折伏して仏弟子に入れる話もあります。
裸形を30年続けるカッサパ(迦葉、摩訶迦葉や三迦葉とは別人)さんに、30年在家居士でいる質多さんの「功徳(四禅に入る智慧)」を説いてお釈迦さまに弟子入りさせます。

中部経典 35 薩遮迦小経(小サッチャカ経)
これはジャイナ教徒へ「頭破七分(法華経で有名な頭破作七分・頭令作七分)」を伝える話です。
"Yo koci, aggivessana tathāgatena yāvatatiyaṃ sahadhammikaṃ pañhaṃ puṭṭho na byākaroti, etthevassa sattadhā muddhā phalatī" ti.
世尊「さあ答えなさいアッギヴェッサナ。今はお前の黙る時ではない。アッギヴェッサナよ、如来に三度まで法を伴った問いを問われて答えない者は今にでも七つに頭が割れてしまう」
Tena kho pana samayena vajirapāṇi yakkho āyasaṃ vajiraṃ ādāya ādittaṃ sampajjalitaṃ sajotibhūtaṃ saccakassa nigaṇṭhaputtassa uparivehāsaṃ ṭhito hoti:
そのときヴァジラパーニという夜叉が、燃える鉄の稲妻を持ってサッチャカというジャイナ教徒の息子の上空に立った。
"sacāyaṃ saccako nigaṇṭhaputto bhagavatā yāvatatiyaṃ sahadhammikaṃ pañhaṃ puṭṭho na byākarissati etthevassa sattadhā muddhaṃ phālessāmī" ti.
夜叉「もしこのサッチャカというジャイナ教徒の息子が世尊に三度まで法を伴った問いを問われ、答えなかったら、そのときは七つに頭を割ってやろう」
→世尊、お釈迦様の威力が絶大です。誠実な心や信心のある人は、神や悪魔を如実に見て、虚心坦懐に反省するということです。今の日本でいう神罰と少し違うかもしれませんが、昔の日本の高僧も言葉にしない範囲で同じ理解だったかもしれません。ちなみに夜叉ヴァジラパーニは密教だとヴァジュラパーニという金剛手菩薩や執金剛神です。「燃える鉄の稲妻vajira」とは一般的に金剛杵(こんごうしょ)で、雑阿含経にもあります。

さて、原始仏典・パーリ語経典で折伏・改宗や神罰の話がありましたら、お教えください。

テーラワーダ 日蓮正宗 創価学会

補足長部3 アンバッタ経 ヴァジラパーニヤッカ 金剛杵を手にした夜叉
長阿含経阿摩昼経 「頭為七分・密迹力士手執金杵」 即ち当に汝(な)が頭を破りて七分と為すべし
アンバッタさんは三ヴェーダ(ヴェーダーンタ)やヴェーダ学問(ヴェーダーンガ)に長けている婆羅門の人で、釈迦族を奴隷の種族と愚弄していたので、釈尊の呵責を被る話です。
サナンクマーラ梵天(サナトクマーラ)の偈「刹利生中勝 種姓亦純真 明行悉具足 天人中最勝」が説かれます。
神(厳密には天)になった人、神様仏様。
アンバッタさんは三宝に帰依したか不明ですが、同じお経でポッカラサーティ(沸伽羅娑)という別の婆羅門は釈尊に帰依します(漢訳では涅槃に入ったとも)。

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2017/11/2612:26:03

スッタニパータより

<10、コーカーリヤ>
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わたしか聞いたところによると、──或るとき尊き師(ブッダ)は、サーヴァッティー市のジェータ林、<孤独な人々に食を給する長者の園>におられた。そのとき修行僧コーカーリヤは師のおられるところに赴いた。そうして、師に挨拶して、傍らに坐した。それから修行僧コーカーリヤは師に向っていった、「尊き師(ブッダ)よ。サーリプッタとモッガラーナとは邪念があります。悪い欲求にとらわれています。」
そう言ったので、師(ブッダ)は修行僧コーカーリヤに告げて言われた、「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、まあそういうな。サーリプッタとモッガラーナとを信じなさい。サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」

修行僧コーカーリヤは再び師にいった、「尊き師よ。わたくしは師を信じてお頼りしていますが、しかしサーリプッタとモッガラーナとは邪念があります。悪い欲求にとらわれています。」

師は再び修行僧コーカーリヤに告げて言われた、「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、サーリプッタとモッガラーナとを信じなすい。サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」

修行僧コーカーリヤは三たび師にいった、「尊き師よ。わたくしは師を信じてお頼りしていますが、しかしサーリプッタとモッガラーナとは邪念があります、悪い欲求にとらわれています。」

師は三たび修行僧コーカーリヤに告げて言われた、「コーカーリヤよ、まあそういうな。コーカーリヤよ、サーリプッタとモッガラーナとを信じなすい。サーリプッタとモッガラーナとは温良な性の人たちだ。」

そこで修行僧コーカーリヤは座から起って、師に挨拶して、右まわりをして立ち去った。修行僧コーカーリヤが立ち去ってからまもなく、かれの全身に芥子粒ほどの腫物が出てきた。(初めは)芥子粒ほどであったものが、(次第に)小豆ほどになった。小豆ほどであったものが、大豆ほどになった。大豆ほどであったものが、棗の核ほどになった。棗の核ほどあったものが、棗の果実ほどになった。棗の果実ほどあったものが余甘子ほどになった。余甘子ほどであったものが、未熟な木爪の果実ほどになった。未熟な木爪の果実ほどであっものが、熟した木爪ほどになった。熟した木爪ほどになったものが破裂し、膿と血とが迸り出た。そこで修行僧コーカーリヤはその病苦のために死去した。修行僧コーカーリヤは、サーリプッタとモッガラーナとに対して敵意をいだいていたので、死んでから紅蓮地獄に生まれた。

そのときサハー(老婆)世界の主・梵天は、夜半を過ぎた頃に、麗しい容色を示して、ジェータ林を隈なく照らして、師のおられるところに赴いた。そうして師に敬礼して傍らに立った。そこでサハー世界の王である梵天は師に告げていった。「尊いお方さま。修行僧コーカーリヤは死去しました。修行僧コーカーリヤは、サーリプッタとモッガラーナとに対して敵意をいだいていたので、死んでから紅蓮地獄に生まれました。」サハー世界の主・梵天はこのように言った。このように言ってから、師に敬礼し、右まわりをして、その場で消え失せた。

さて、その夜が明けてから、師は、諸々の修行僧に告げて言われた、「諸々の修行僧らよ。昨夜サハー世界の主である梵天が、夜半を過ぎた頃に、麗しい容色を示して、ジェータ林を隈なく照らして、わたくしのいるところに来た。それからわたくしに敬礼して傍らに立った。さうしてサハー世界の主である梵天は、わたくしに告げていった。『尊いお方さま。修行僧コーカーリヤは死去しました。修行僧コーカーリヤは、サーリプッタとモッガラーナとに対して敵意をいだいていたので、死んでから紅蓮地獄に生まれました』と。サハー世界の主である梵天はこのように言った。そうして、師を敬礼し、右まわりして、その場で消え失せた。」

このように説かれたときに、一人の修行僧が師に告げていった、「尊いお方さま。紅蓮地獄における寿命の長さは、どれだけなのですか?」

「修行僧よ。紅蓮地獄における寿命は実に長い。それを、幾年であるとか、幾百年であるとか、幾千年であるとか、幾十万年であるとか、数えることはむずかしい。」

「尊いお方さま。しかし譬喩を以て説明することがでまるでしょう。」

「修行僧よ。それはできるのです」といって、師は言われた、「たとえば、コーサラ国の枡目ではかつて二十カーリカの胡麻の積荷(一車輌分)があって、それを取り出すとしょう、ついで一人の人が百年を過ぎるごとに胡麻を一粒ずつ取り出すとしよう。その方法によって、コーサラ国の枡目ではかって二十カーリカの胡麻の積荷(一車輌分)が速やかに尽きたとしても、一つのアッブタ地獄はまだ尽きるに至らない。二十のアッブダ地獄は一つのニラッブダ地獄[の時期]に等しい。二十のニラッブダ地獄は一つのアババ地獄[の時期]に等しい。二十のアババ地獄は一つのアハハ地獄[の時期]に等しい。二十のアハハ地獄は一つのアタタ地獄[の時期]に等しい。二十のアタタ地獄は一つの黄蓮地獄[の時期]に等しい。二十の黄蓮地獄は一つの白睡蓮地獄[の時期]に等しい。二十の白睡地獄は一つの青蓮地獄[の時期]に等しい。二十の青蓮地獄は一つの白蓮地獄[の時期]に等しい。二十の紅蓮地獄[の時期]に等しい。ところで修行僧コーカーリヤは、サーリプッタおよびモッガラーナに対して敵意をいだいていたので、紅蓮地獄に生まれたのである。」

657 人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである。

658 毀るべき人を誉め、また誉むべき人を毀る者、──かれは口によって禍をかさね、その禍のゆえに福楽を受けることができない。

659 賭博で財を失う人は、たとい自身を含めて一切を失うとも、その不運はわずかなものである。しかし立派な聖者に対して悪意をいだく人の受ける不運は、まことに重いのである。

660 悪口を言いまた悪意を起して聖者をそしる者は、十万と三十六のニラップダの[巨大な年数のあいだ]また五つのアッブダの[巨大な年数のあいだ]地獄に赴く。

661 嘘を言う人は地獄に墜ちる。また実際にしておきながら゜わたしはしませんでした」と言う人もまた同じ。両者とも行為の卑劣な人々であり、死後にはおの世で同じような運命を受ける(地獄に墜ちる)。

662 害心なく清らかで罪汚れのない人を憎むかの愚者には、必ず悪(い報い)がもどってくる。風に逆らって微細な塵を撒き散らすようなものである。

663 種々なる貪欲に耽る者は、ことばで他人をそしる。──かれ自身は、信仰心なく、ものおしみして、不親切で、けちで、やたらにかげ口を言うのだが。

664 口穢く、不実で、卑しい者よ。生きものを殺し、邪悪で、悪行をなす者よ。不劣を極め、不吉な、でき損いよ。この世であまりおしゃべりするな。お前は地獄に落ちる者だぞ。

665 お前は塵を播いて不利を招き、罪をつくりながら、諸々の善人を非難し、また多くの悪事をはたらいて、長いあいだ深い坑(地獄)に陥る。

666 けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。


676 罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。だから人は、この世において余生のあるうちになすべきことをなして、忽せにしてはならない。

677 紅蓮地獄に運び去られた者(の寿命の年数)は、荷車につんだ胡麻の数ほどある、と諸々の智者は計算した。すなわちそれは五千兆年とさらに一千万の千二百倍の年である。

678 ここに説かれた地獄の苦しみがどれほど永く続こうとも、その間は地獄にとどまらなねばならない。それ故に、ひとは清く、温良で、立派な美徳をめざして、常にことばとこころをつつしむべきである

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    質問者

    ID非公開さん

    2017/11/2613:35:17

    どうも。コーカーリヤさんの話は日頃、思い返します。ネットでの面白い解釈があります。
    悪い心の人には見えないはずの輸提尼(報身)だが、多くの人の前に応身"nirmāṇakāya"として現出するという。ある時、拾主の弘める萌えの法門を、大乗を誹謗している小乗の徒が知った。小乗の徒のグループは、「広く仏・菩薩の像・遺跡に礼拝する在家の信男信女(民間信仰的な仏教徒)」を愚弄していた。何らかの経緯で拾主らとその小乗の徒のグループが接触する。拾主が輸提尼の絵を提示して「当に萌心を出だすべし!人心もとより清浄なり!」と叫び続ける。かの小乗の徒は「そんなのブッダの教えじゃない!」と反発し、僧団の威儀に反して高慢な態度で場を辞さんとする時、場に倒れ込んだ。しばらく気絶するようだが、心の中では・・・。

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質問した人からのコメント

2017/11/28 16:45:51

私信・ヴァジラパーニ夜叉は帝釈天(パーリ語でサッカ)何ですね!
アッタカターという上座部仏教の注釈書にも書いてあるんですね!
梵釈諸天!仏教における神罰!
http://komyojikyozo.web.fc2.com/dnskv/dn03/dn03c04.files/sheet001.h...
https://blogs.yahoo.co.jp/musyu2005/60459328.html

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

dmq********さん

2017/11/2721:42:34

日蓮さん
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忍性(良観)が住職とするお寺が火災に遭った時。
『王舎城事』
今生に法華経の敵(忍性のこと)となったから、皆の人の見せしめとするようにと梵天・帝釈・日月・四天等に申しつけてあったのです。私が法華経の行者であるか否かはこの火事の一件をもって見ればあきらかです。
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『十一通御書』「わたしは日本一の宗教家です。お経の中でもわたしのことを第一人者と呼んでいます。わたしは外国の侵入軍を撃退できる大将です。あなたはすぐわたしの弟子になりなさい」
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パウロさん
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「たとえわたしたち自身であれ、天使であれ、わたしたち(パウロとパウロの信奉者)が、あなたがたに告げ知らせたものに反する福音を告げ知らせようとするならば、呪われるがよい。わたしたちが前にも言っておいたように、今また、わたしは繰り返して言います。あなたがたが受けたものに反する福音を告げ知らせる者がいれば、呪われるがよい。」 (ガラテヤ1・8-9)
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「わたしがキリストに倣う者であるように、あなたがたもこのわたしに倣う者となりなさい。」
(コリントⅠ 11・1)
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通ずるものがありますね。

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