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反証の対義語ってなんですか?

nam********さん

2017/12/1523:27:30

反証の対義語ってなんですか?

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hiw********さん

2017/12/1600:37:05

日常用語では使われませんが、訴訟上は「本証」と「反証」という言葉を使います.

例えばAという人がBという人に100万円貸したが、Bが返済期日までに返済しないとき、AがBに対して貸した100万円を返還せよという訴えを起こす場合、口頭弁論ではまずAがBにお金を貸したことを証明する責任があります.Aがこれを証明できない時は、Bが何もしなくても、判決は「原告Aの請求を棄却する」、つまりAが負けます.

このAのようにある事実の存在や不存在を証明する必要があることを、「Aが挙証責任を負う」と言い、事実の挙証責任を負う者がその事実の存在又は不存在を証明する証拠を本証と言います.言い換えれば、本証がなければ、その事実があること、または無いことが認められるということです.

ある事実につき、原告と被告のどちらに挙証責任があるかは、基本的には公平の原則から定められますが、普通は権利や義務を定めた法律の条文の書き方で分かります.例えば、条文に「・・・・・・した者は・・・の権利を有する」と書いてあれば、普通はその権利を持つと主張する人が挙証責任を負います.また「ただし・・・の時はこの限りではない」と書いてある時は、その例外を主張する人が挙証責任を負います.

「本証」の反対が「反証」で、ある事実の存在又は不存在の挙証責任を負っていない人は、取り敢えず何もしなくても不利にはなりませんが、挙証責任を負っている相手方が本証を出して証明に成功したときは、今度はこちらにその「反証」を出す挙証責任が課されます.反証を出して本証を覆さないと、相手方の本証が証明した事実の存在又は不存在が認定されてしまいます.

ただ、日常用語では「反論」と同じような意味で「反証」という言葉が使われますが、特に「本証」という言葉は使われないでしょう.自分に有利なことを主張しなくても、ただ奥ゆかしいというだけの話でしょうから.

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