キノの旅の大人の国は原作は叙述トリックになっているそうですが、一人称視点にしたら再現できるんじゃないですか?

キノの旅の大人の国は原作は叙述トリックになっているそうですが、一人称視点にしたら再現できるんじゃないですか? 旅に出る前のキノは今とかなり違うから別人にも見える。ただ声の演じ分けが必要になるけど碧ちゃんはまどかの声で演じるとかw かばんちゃんの中の人はミライさんとの演じ分けが出来てたんだが…

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無理でしょうね。多分、その原作の叙述トリックというのは 『"大人の国で殺された男"は数十年後の"凄腕のパースエイダー使いの少女"なのか、それとも別のキノなのか』、 もしくは『"この話に登場するキノ"は"大人の国で殺された男(初代キノ)"なのか、それとも"凄腕のパースエイダー使いの少女(二代目キノ)"なのか』 という疑問を後々読者に抱かせるものの事だと思われるので、 そもそも声優がつく時点で不可能なのですよ。 こう書くと、「どうしてそんな思い違いを?」とか 「何故そんなものが叙述トリック扱い?」とか 思われるかも知れませんが、そこが文章のみの利点でして。 ≪初代と二代目の共通点≫ ・一緒に旅をする(してた)モトラドの名前は『エルメス』 ・一人称は『ボク』で『キノ』と名乗る、茶色のコートの旅人 ・「一つの国に滞在するのは三日まで」という自分ルール ・宿屋を選ぶ基準(シャワーのある安宿) ※モトラドの名前は単に初代が過去に乗っていたモトラドの 名前をそのまま拝借したのと、一人称とルール、旅人である事に 関しては二代目が意図的に継承したもの、コートは初代の遺品を そのまま二代目が使っているだけなので同じなのは当然。 宿屋の基準に関してはこれも二代目が意図的に継承した可能性が あるが、そもそも旅烏の身ではありがちな判断基準とも言える。 ≪初代と二代目の相違点≫ ・初代は男性で二代目は女性 ※ただ、二代目は中性的な容姿から男性と間違われる事もあり、 そして若かった頃ならともかく、大人になってからは色々な都合から わざと自分は男だと名乗る可能性も考えられなくはない。 ・初代は多分まともな(悪く言えば平和なお脳をした)お人よしだが、 二代目は時にエゲつないまでの戦場的合理主義者で現実主義者 ※ただ、一巻二巻ら辺の時点ではまだ二代目のキャラ設定自体 そこまで練り上がっていなかったのか、後の話と比較すると 割と年齢を重ねたら初代のような行動をするかもしれない ウェットな人物として描かれていたので区別が付け辛かった。 ・『何かをするために』が出るまで初代についての情報が碌に無かった ・キノの旅はかなり時系列がバラバラに描かれている為に、 いったいその話が時系列的にはいつの事なのか解らない場合がある (寧ろ、基幹となる幾つかの話を除けば作者も決めてないのでは…) これらの事から、一巻の時点ではキノと名乗る人物が複数人 登場する事は解っていましたが、かえってその為に 『大人の国』も含めて一体どの話のキノとどの話のキノが 同一人物なのか、それが判り辛くなってしまっていたのです。 最も、巻数を重ねて初代と二代目に関する情報が明らかになり、 キノの旅の主人公として登場するキノは実際の所 実質二代目だけだと考えて良いと判るようになったのですが、 もしかしたらこっそり初代や三代目、別のキノの話が混じってる、 そんな可能性は存在しますから今となっては面白いものです。

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