ここから本文です

火災保険について教えてください。

imi********さん

2017/12/2610:04:30

火災保険について教えてください。

調べていたら、下記サイトに「火災を起こしても重大な過失がなければ損害賠償責任は負わないが、賃借人には、賃貸借契約によって、退去時に「原状回復する義務」が課せられている。これによって、万一火災によって建物が焼失したり損害を与えた場合は、原状回復するための義務があり、それができない場合は損害賠償責任が発生してしまうのだ。」とありました。
http://suumo.jp/journal/2015/04/01/81155/

賃貸だと自分の家財だけが賄える額を設定すればいいと思っていましたが、そうではないのでしょうか。
上記の文章だと、火災を起こしても重過失がなければ損害賠償請求はないが、建物が消失した場合、過失の大小に関わらず、こちらが「原状回復」のために建て替えないといけないということに思えますが、なんだかおかしい気がします。
どう読み取ればいいのでしょうか。

閲覧数:
119
回答数:
8
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

プロフィール画像

カテゴリマスター

sey********さん

2017/12/3013:13:12

初めまして、横浜市瀬谷区で不動産会社を経営しております。
なかなか難しい問題なのですが、アパート(マンション)を借りるときには仲介会社(または大家さん)から、ほぼ必ずと言っていいほど「借家人賠償責任付家財保険」に加入してくださいと言われます。この「借家人賠償責任付家財保険」ってなんだ?と思われる方もいらっしゃるでしょう。そこでこの保険の構造、そしてどうして必要なのかを、少々詳しくお話しします。
まずは構造について、前半の「借家人賠償保険」は後程詳しくお話ししますが、後半の「家財保険」を見てみます。これは皆様よくご存じでしょうが、自分の家財(テレビ、冷蔵庫、電子レンジから時計、バック等々)に損害が生じた場合に保険でカバーしてもらえるというものです。としますと、家財の金額が高い方は加入する意味があるとしても、「私はそんな高価なものを持っていないので保険は要りません」という方もいらっしゃることでしょう。しかし、この「借家人賠償責任付家財保険」のミソは前半にあるのです。ただ前半の「借家人賠償保険」単体では、保険がないため、前半と後半がセットになっているという構造になっています。
では次に、「借家人賠償保険」とは何でしょうか?なぜ必要なのでしょうか?ということに触れてみたいと思います。これが本題になります。
具体的な場面を想定してお話いたします。
アパート(マンション)の203号室を賃貸で借りたとしましょう。そして、ついうっかり過失によって火災になって、燃えてしまったという想定です。通常の軽過失の場合です。余談ですが「重大なる過失(重過失)」というのもありますが、これは「あなたバカですか・・・そんなことしていたら火災になるにきまっているじゃないか!!」というレベルの過失です。
さて、民事上の責任には「契約上の責任」と「契約外の責任」があります。
まずは、このケースでの「契約外の責任」についてですが、失火の場合には民法709条(不法行為責任)の特別法であります「失火ノ責任ニ関スル法律」(失火責任法)により、軽過失の場合には責任を負わない、ただし重過失の場合には原則通り民法709条で責任を負うとなっています。ですから、軽過失の場合には203号室のみならず、被害にあったアパート全体、ひいては近隣の住宅に対しても責任を負いません。この法律の立法趣旨は木造家屋の多い日本の住宅事情に鑑みて、失火者に際限なく責任を負わせるのは気の毒だということで、軽過失の場合にはそこまでの責任を負わなくてもいいですよというものです。
次に「契約上の責任」についてですが、アパートを借りているということは、当然大家さんと「賃貸借契約」を結んでいることになりますので、不法行為責任のほか、民法415条の「債務不履行責任」も負うことになります。
そうしますと「203号室が燃えた→賃貸借契約の目的物の滅失→履行不能により賃貸借契約は終了→203号室の返還義務→燃えてしまったから無理です→自分の失火が原因→415条(債務不履行)による損害賠償」という流れになります。
したがいまして大家さんに対して203号室の損害賠償責任が生じるということになるのです。余談ですが、大家さんが自ら火災保険をかけていて、保険会社から保険金をもらった場合には、大家さんに保険金を支払った保険会社が失火者(203号室の借主)に求償してきますので、大家さんが火災保険に入っているかどうかは関係ありません。いずれにしても責任を負うことになります。
そのような場合に備えての「借家人賠償保険」なのです。ですからこれは加入しておかないとマズイことになります。
大まかですが、アパート全8部屋で、全体の建物価値として4000万円だとしますと、203号室の損害は4000万円÷8=500万円という感じでしょうか。
ちなみにこの場合の賠償範囲は203号室のみです。あたりまえですが賃貸借契約を結んでいるのは203号室だけですから、201号室や204号室、はたまたアパート全体なんて関係ありません。それは「契約外の責任」(重過失あり)の場合です。ですからこの2つの責任は分けて考える必要があります。
以上、参考にしてください。

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/7件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

umi********さん

2017/12/3007:23:59

賃貸の場合は借家人賠償責任が
必ず課せられます。

借家人賠償保険に必ず入りましょう。
建物が全焼した場合は、建物のすべての
賠償責任が請求されます。

大家は当然火災保険に入っていると思います。
仮にあなたが借家人賠償保険に入っていない場合は
大家の保険から支払われますが、保険会社から後日
貴方に賠償請求が行きます。

大家の保険は基本建物に起因する火災の為に入っている
物です。

omo********さん

2017/12/2616:12:05

借家人賠償と個人賠償は違いますよ
賃貸の保険で重要なのは借家人賠償の正しい設定です、不動産屋はあなたの家財に興味はありません

プロフィール画像

カテゴリマスター

jta********さん

2017/12/2614:53:51

あなたの部屋から 漏電でも、失火でも
(重過失ではない原因で、火が出る)
日が出て、アパート10室のうち、
貴方の部屋と 6室が全焼、 2室は半焼となると、

あなたは失火法によって、あなたの部屋以外の
損害の賠償は免れます。

でも、あなたは大家から部屋を借りていて、
おおやに現状回復して、借りている部屋を
返す必要がありますから、

あなたの部屋の 共用部から中の部分について
火災保険に付帯している 借家人賠償保険で
賄うのです。

共用部と 他の部屋に関しては、
大家自身が加入している火災保険でカバーします。

なので、結構安い額で住んでいるのです。
賃貸の家財保険は。

oni********さん

2017/12/2611:11:02

入居時に加入する火災(家財)保険には、必ず借家人賠償責任はセットでついてきますし、家財の額で保険料の額は変わっても、借家人賠償責任の上限はあまり変わらないはずです。これがついていない保険は管理会社や大家さんが加入させませんからね。
入居者や近隣の延焼により建物が焼失した場合、その失火させてしまった者に重過失がなければその請求は出来ません。だからこそ、大家さんも建物全体(アパートの場合ですが)に火災保険に加入しているはずですから、保険会社から保険金が支払われるという流れです。(建物をそっくり立て替えられるだけの金額が出ないと思いますが)従って、あなたが建替費用を支払う必要はありません。

これが分譲マンションであれば、部屋毎に大家さんが火災保険に加入しているはずです。
あなたが失火させてしまった場合、原状回復工事費用は、あなたが加入している火災保険によって、その費用が捻出されます。

但し、重過失があった場合には、火災保険会社は大家さんに工事代金相当の保険金を支払い、部屋は原状回復させられますが、その費用はあなたに求償されます。
重過失か否かは保険会社の専門家が事情を調査し判断することになりますので、火の元にはくれぐれもご注意下さい。

ボヤ程度でも、内装代は軽く100万近くいきますからね。

mjn********さん

2017/12/2610:48:24

重過失というのが問題です。たとえば放火とか、電線のショートなど、明らかに過失がなければ損害賠償責任は負わないとなるけど、明らかに借主の行為が原因なら賠償責任は発生します。そのために借家人賠償責任保険に入るのは今では常識です。自分の家財よりもそちらのほうが重要です。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる