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金・プラチナ買取専門店についての質問です。仕組みを教えて下さい。

bighanbaaguさん

2008/9/222:42:04

金・プラチナ買取専門店についての質問です。仕組みを教えて下さい。

現在私は「金・プラチナ買取専門店」に興味を持ってます。勉強をして貯金をはたいてお店を出したいと考えるほどです。

今現在一番疑問に思ってるのは、金やプラチナを最終的に買い取ってくれる業者はどこにあるのかということです。

あるお店でさりげなく聞き取り調査をしたところ、金やプラチナは再度溶かして、新しい貴金属として売れるからこの商売が成り立つと言ってました。つまり、買取店は、一般の方々から金やプラチナを買い集め、それを金・プラチナを溶かす業者に売って利益を上げてるのだと思います。しかし、その「金・プラチナ」を溶かしたりして再生している業者がどこにあるのか分かりません。


そういった業者と業務提携すれば、事業としてスタートする準備をしたいのですが・・・。

「金・プラチナ買取専門店」の儲かる仕組みと、金属業者はどうやって探せばいいのかを教えて下さい。よろしくお願いいたします。

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bujkcarさん

2008/9/520:17:22

(1)儲かる仕組み
「金・プラチナ買取専門店」が儲かる仕組みを書きます。
金とプラチナが高騰しました。
金の小売価格(田中貴金属)の1973年の年平均価格は、1グラム958円、最安値は1グラムあたり690円でした。それが今年8月の最高値は1グラムあたり3339円になりました。
プラチナの小売価格(田中貴金属)の1973年の平均価格は1グラムあたり1620円、最安値は1グラムあたり1600円でした。それが今年7月12日には1グラムあたり7390円になりました。
このような高騰の原因は、投機的マネーが全世界的に貴金属や鉱物に向かったからです。
投機的マネーが向かった原因は、サブプライム問題です。
サブプライム問題とは、信用度の低い層に、最初は金利が低く、途中から金利がぐんと高くなるローン契約を結び、ローン会社の債券を証券化したものが、あらゆるファンドの投資対象となっていたのに、その証券が紙切れになってしまった問題です。
債務者がローンを払えなくなっても、住宅価格が、ファンドの当初もくろみ通り上がっていけば、家を処分すれば、証券に投資した人は損をしないはずでした。しかし、実際には住宅価格は上がらなかったのです。そのため債権が不良化した場合、家を処分しても証券の元本にも足りず、投資者は大損をしてしまいました。
投資信託は、さまざまなファンドに分散投資をしますが、そのファンドがどのファンドに投資しているかまでは把握できていません。
その結果、アメリカの住宅再建不良化により、多くの投資会社が格付け会社に格付けを下げられ、その結果、銀行から融資を引き上げられて破綻し……といったことが起こり、問題が、さらに深刻化しました。
破綻する投資会社が現れたことで、別の銀行も投資会社から融資を引き上げ、それにより別の投資会社も破綻し……ということが数多く起きてしまったのです。
その結果、そうしたことを恐れた投資家は、形のないものよりもいくらかは信用できる貴金属や原油に向かいました。
そして、最初の方に書いたような金とプラチナの高騰が起こりました。
特にプラチナは、産出国が限られており(産出量の8割が南アフリカ)、しかも、地殻部分を採掘しなければならない点が、地表に近い部分で採掘できる金よりも高騰する理由となりました。
しかし、これは一時的なもので、金は昨日の小売価格は2000円台でしたし、プラチナの小売価格も4000円台になりました。
プラチナの高騰の原因の1つは、地殻部分まで降りるエレベーターの電力不足でしたが、その問題もめどがつきつつある、と言われています。
今年の秋以降は、金とプラチナの買い取り業者も減っていくと思われます。
(2)金とプラチナは、田中貴金属、三菱マテリアル、住友金属……といった会社で溶かして塊にしています。
1973年頃から、金やプラチナを貯金がわりに買っていた人はいました。いまのように、みんなが目の色を変えて相場を予測するようになったのは、最近ですが。
そうした企業の小売価格と買い取り価格の間には差がありますし、手数料もかかりますので、いまから買い取り業者になって儲けよう、というのは難しいと思います。
みんなが注目するようになったら引き揚げ時だ、と相場の世界では言われています。

質問した人からのコメント

2008/9/6 17:37:45

驚く 私が疑問に思っていた全てのことを、完璧に網羅したご回答でした。本当にありがとうございます。やはり今から買取業者になるのはいい時期ではないのでしょうね。今はよくても数年後にどうなってるか分かりません。一生これを専門で商売というのは困難なんでしょうね。(イメージとしては、バブル景気を思い浮かべてしまいます)

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