他の方も回答されていますが、「まずは」程度問題もあるだろう感じます。 (tyachan1972さんの回答の、５行目までに賛同します) しかし、明らかに差があり、二者択一せざるを得ないという状況ならば、 前者(給料はいいけど人間関係に難のある職場)を選択します。 その理由としては、 人間関係のほうが、「『より』改善が見込める」から、です。 無能上司・意地悪仲間の退職・転勤で雰囲気がガラリと変わることがあります。 また職場の人間関係や雰囲気は、私たち自らが変えていくことができます。 一方、給料の安い会社を・給料の高い会社に変えていくのは難しいでしょう。 業界での会社の地位・仕事量は、よほどの要因が無ければあまり変動しません。 別の視点で考えてみます。 前者は、社内組織がうまく機能していなくても、それでも高給を払える会社である、 後者は、社内の連携・協力体制が整っているのに、売上が伸びない会社である、 と判断できるのではないでしょうか。 ならば、 前者は、人間関係の改善があれば・業績が伸び・更に高給になるでしょうし、 後者は、逆に、人間関係が悪化すれば・業績が落ち・更に給料が落ちるのでは？ と、私には思えます。 「人間関係」「安い給料」、これらの弊害（悪分子）がそれぞれにあるのですが、 「どちらが改善（除去）しやすいか」というと、 前者(給料はいいけど人間関係に難のある職場)のほうではないでしょうか。