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『元史』について 明が編纂した歴史書『元史』ですが •2段階にわたって編纂が行...

kak********さん

2018/7/1121:20:18

『元史』について
明が編纂した歴史書『元史』ですが
•2段階にわたって編纂が行われたが、この間の摺り合わせが行われていない。

列伝の31巻に元末の人物が記述されているが、その次の32巻でモンゴル帝国時代の耶律楚材が記述されている。また、一人の人物に複数の伝を立ててしまっていることもある。また、モンゴル族などの名前の漢字表記も統一されていないものがあり、例えば列伝の8巻の速不台と9巻の雪不台とはどちらもモンゴルの将・スブタイのことである。
•顕彰碑文など、到底中立とは言いがたい史料をそのまま丸写しにしていたり、更に写す際に歴史書としての体裁に合うように文体を改めることすらしていない。

とwikipediaに書いてあったのですが、史書としての価値は他の歴史書に比べて低いという事でしょうか

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ste********さん

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2018/7/1200:22:46

『元史』が歴史書として評価が低いのは事実です。
中華民国時代に、『新元史』が作られているのも、
そのためといえます。

https://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E5%85%83%E5%8F%B2-537247#E4.B8.9...

『元史』の評判がとかく悪いのは、洪武帝が天下を統一した後、
突貫工事で元の正史をまとめさせたことが一員でした。
ここまで正史の編纂を急がせたのは、歴史上、洪武帝くらいのものです。

https://kotobank.jp/word/%E5%85%83%E5%8F%B2-60534#E4.B8.96.E7.95.8C...

>史書としての価値は他の歴史書に比べて低いという事でしょうか

問題は、ここです。
史書としての価値とは何か、ということです。
結論としては、『元史』は史料的な価値が低いわけではありません。
『元史』は歴史書としては質の悪いダメな出来栄えだとされています。

>史料をそのまま丸写し

実は、これが史料的価値を高めている部分になります。

料理に例えれば、素材をほとんど加工せずに調理したという感じです。
原資料を丸写しした部分があるからこそ、史料として得難い価値を
持っているということになります。
普通の正史は、もとの素材がよく分からないくなるまで調理されている
ことが多いわけです。
例えば、陳寿の『三国志』であれば、裴松之の注釈が無ければ、
どのような史料に依拠して、執筆したのか全く分からないような
状態といえます。
他の正史では、このような原資料は無くなってしまっているものが多く、
研究者によっては、『元史』の方が利用価値があるとみなすこともあるようです。

  • 質問者

    kak********さん

    2018/7/1321:27:12

    >素材がよく分からないくなるまで調理されていることが多い
    一次資料が分かる、っていいですね

    多くの日本人が好きな三国時代なんて官僚(?)が残した文章がそのまま現存してるなんてことはないdすし

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