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本因坊算砂の棋力 はどのくらいでしょうかね?

kas********さん

2018/8/1502:07:58

本因坊算砂の棋力
はどのくらいでしょうかね?

棋譜ぅ
http://www.kihuu.net/

で2局見てみたけど、あんまプロっぽくないような。
2代目本因坊の算悦の棋譜はいくつか見てみたけど、プロ相当な感じ?

現代の段位に換算すると
算砂・・・アマ6、7段ぐらい?
算悦・・・プロ低段ぐらい?
道策・・・9段相当?

ぐらいですかね?

さらに
信長はアマ3段ぐらい?
光秀はアマ4段ぐらい?
ですかね?

補足検索ワード追加?
本因坊算砂=日海

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mic********さん

2018/8/1514:19:33

算砂が弱いように見えるのは、貴方がたまたま近・現代の碁を見ていて打ち方を知っているからに過ぎません。

算砂は、それまでの碁の打ち方「互先置石制(白黒が4隅の対角線の星に打ってから始める)」を廃して、自由に着手してよいようにルールを変更し、小目や高目の打ち方を研究して、最善(と考えられた)打ち方を始めた人。
もちろん、現代の目から見たら損な手もあるけれど、算砂の打ち方が基礎となっていて進化してきた定石もある。

関係ないけど、野口英世の細菌学研究は、現代ではほとんど全てが学術的には否定されていてウィスル研究にとってかわられているが、彼の業績はきちんと評価されており、野口が研究した細菌学などたいしたことではなかったなどとは言われない。
高性能の顕微鏡もなく、実験器具も開発されていない時代に、野口はここまでの研究の成果をあげたということは、しっかりと評価されている。
それと似たようなものだと思う。

算砂は、無の状態から、当時の全ての棋士が正しいと認める打ち方を生み出した。
アマチュアの高段者程度のレベルでできることではない。

現代の棋士が算砂の碁を見て、単純に盤上に現れる手だけを見たら、たいしたことないと思うかもしれないが、無から考えてここまで打てるというのは相当な棋力であり、もし、算砂を現代につれてきて碁の勉強をさせたとしたら、元からある才能をもって、相当のところまで行くだろう、と言われている。

算悦について言う前に、算砂の後、碁所に就いた中村道碩を忘れずに。道碩の評価は、算砂よりも明らかに強い。支障の算砂から碁がはっきりと進歩していると見られており、棋士の眼からみても評価は決して低くない。
江戸時代後期、林元美は、三国志の中の話で、頭痛持ちの曹操が陳琳が書いた檄文を読んで頭がすっきりしたという逸話にちなんで、「道碩の碁を並べていると頭痛が治る」と言ったくらい、見るものをうならせるような碁だと評価していました。

その後に続く、算哲(古算哲)、算悦、算知、道悦らは、その道碩に見劣りしない棋力に達しています。

そうして、道策の時代に、碁の打ち方に大きなブレイクスルーが起きて、飛躍的な進歩をします。
その中心人物である道策は、道策好きな棋士から言えば、現代までの全ての棋士を全部ひっくるめて一番強い。誰も道策にはかなわない。と言います。
もちろん、現代のほうが上だという人もいますが、それは、道策のその時代の棋譜をみて、それと現代を比べて、今のほうが碁がずっと進化しているから強い。と言うことです。

現代が上、と評価する人でも、「もし、道策の才能が現代に現れ、碁の勉強をしたら」そのときは誰も道策にはかなわなくなることを否定しません。


昔の棋譜の表面だけを見て棋力の評価をするのはナンセンスだと思いますが、時代の背景を合わせて考えてみたら、
算砂や算悦は、現代のプロになっても高段者までいくし、タイトルの1つ2つくらい取るかもしれません。
道策は、国内7冠。世界大会も全棋戦制覇したっておかしくない。
道策が九段相当など、見下し過ぎです。


戦国時代の武将の碁については、打ったというエピソードがあるに過ぎず、棋譜も何もない状態で棋力を言うのは無理でしょう。

信長が算砂に五子、なんていうのは、坐隠談叢など囲碁関係側の一方的資料以外にどこにも書かれておらず、信憑性のない話です。

  • 質問者

    kas********さん

    2018/8/1700:28:14

    難しい質問にしっかりした回答が返って来てよかった

    さすがに囲碁の歴史の立役者たちに
    軽々しく格付けはできないか

    つまり
    囲碁の歴史は2000年ぐらいあるようだが
    本格的なプロ集団が誕生したのが1600年代初頭の日本
    この集団が誕生するまで囲碁のレベルは
    現代のアマチュアレベルだった
    (ここが俺には判断つかなかった)
    このプロ集団が半世紀かけて囲碁をおおよそ
    完成のレベルまで引き上げた
    道策なら当時の強さのまま、
    現代のトップ棋士に勝ちうるレベル

    となると、おまけの推測になるけど、
    ヒカルの碁の佐為は
    平安時代はアマチュアレベルだった
    秀策に転生した時に江戸時代の碁を学んで
    トップ棋士のレベルになった
    という設定として考えるしかないな
    江戸時代に劇的に強くなってるが、
    でも算砂が江戸時代の碁を学んだら
    道策ぐらい強くなれるかもしれない、と

    こんだけいろいろ決め付けたら
    さぞや気に入らなかったり
    怒ったりする人も多そうだが・・・

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