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フランクルの「夜と霧」って、読みやすいですか?

wer********さん

2018/11/923:24:13

フランクルの「夜と霧」って、読みやすいですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

wor********さん

2018/11/923:43:06

私は改訂版が出される前に旧版を読みました。
そのときは時間が十分にあったので、大変読みやすく感じました。
冷静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録です。
肉体の強靱さより、精神の強さの方がはるかに強い、というところが印象に残っています。著者は人のタバコと自分の食事を交換した、とも書いています。

以下は書評の抜粋です。

原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。
その後著者フランクルは1977年に新たに手を加え、改訂版が出版された。

みすず書房では、改訂版のテキストよりまた新たに『夜と霧 新版』(池田香代子訳)を2002年に出版し、
現在は、『夜と霧――ドイツ強制収容所の記録』霜山徳爾訳本と、
『夜と霧 新版』池田香代子訳との、
ふたつの『夜と霧』がある。
いずれもみすず書房刊。

みずからユダヤ人としてアウシュヴィッツに囚われ、奇蹟的に生還した著者の「強制収容所における一心理学者の体験」(原題)である。
「この本は冷静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録である。
そしてそこには、人間の精神の高さと人間の善意への限りない信仰があふれている。
だがまたそれは、まだ生々しい現代史の断面であり、政治や戦争の病誌である。
そしてこの病誌はまた別な形で繰り返されないと誰がいえよう」(「訳者あとがき」より)。

1956年8月の初版刊行と同時にベストセラーになり、約40年を経たいまもなお、
つねに多くの新しい読者をえている、ホロコーストの記録として必読の書である。
「この手記は独自の性格を持っています。読むだけでも寒気のするような悲惨な事実をつづりながら、
不思議な明るさを持ち、読後感はむしろさわやかなのです」(中村光夫氏評)。


------------------------『夜と霧』 霜山版と新版(池田訳)について

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、
日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。

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