カジノのスロットマシンは日本のゲーセンのメダルゲームにあるスロットマシンと似ており パチンコみたいに自動停止で技術介入の要素はありません。 （ビデオスロットの場合はボタン連打で回転演出をスキップすることは可能ですが、目押しを出来る訳ではありません。また、このシステムにより、ウェイトのシステムもありません） また、カジノのスロットマシンには日本のパチスロのような設定はなく、日本のパチスロ風に言えば1段階設定となっています。 要するに、同じ機種ならどの台を打っても同じです。 パチスロの場合は一般的に6段階設定で、高設定ほど当たりやすくなります。 大当たりのシステムも違いがあり、カジノのスロットマシンにはプログレッシブジャックポットと呼ばれる 「客の賭け金の一部を積み立てて行き、フラグを引き当てた人が総取り出来る」と言うシステムの大当たりが存在します。 プログレッシブジャックポットではない、通常の当たりはフリースピンと呼ばれ、規定の回転数追加ベット無しで回せます。 この状態だと通常では出ない役が出現したりしますね。 先述のプログレッシブジャックポットもこのフリースピンを経由して引き当てるケースが多いです。 あと、ハードウェアの仕組みとしては現金を直接投入出来、回すときにはお金を直接賭けます。 精算時は残高が記録されたレシートが発券され、カジノ内の清算カウンターで直接換金できます。 メダルを借りてそれを使って遊ぶ、と言うシステムではないんですね。 メダルを使うスロットマシンと言うのは割と昔のカジノの話です。