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一番好きな戦争映画を聞くとプライベートライアンが入らないのは何故ですか?

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ID非公開さん

2018/12/315:45:55

一番好きな戦争映画を聞くとプライベートライアンが入らないのは何故ですか?

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koc********さん

2018/12/315:51:46

アンチ・スピルバーグが多いからかも。。。

トム・ハンクスのアカデミー賞が欲しい感が鼻につくのかもしれませんね。いい映画だと思いますが。

ベストアンサー以外の回答

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iik********さん

2018/12/622:31:13

そんなこともない、若い方とかで、あんまり「歴史」とかに興味のない方では、一番に挙げる方も多いんじゃあないでしょうか?

私もDVD持ってるし、何も考えなければそれなり楽しめます。

ただ、仰りたいことは、この映画は、分別ある大人が「一番好きです!」などと言う作品じゃあ決してないみたいですがどうしてですか?ってことだと思います。

まあ、それはずばり、この映画には思想性がないからでしょう。
もっと言っちまえば、知性、品性、良識に欠ける、ただの偏狭マニア映画だからでしょう。

戦争映画って、意外に奥が深かったりする部分もあるんです。
最初に「アメリカ戦争映画」が結構流行ったのは、1960年代あたりですかね、この時代は、作り手も見る側も多くは従軍経験者だったんです。

時代は冷戦の最中、映画界にはレッド・パージが吹き荒れ、政治的暗殺も相次ぐ中、さらには戦争映画はどうしても「軍」の協力なしには作れない面があるから、かなりの制約があったんです。
ですが、従軍経験者といっても、多くのアメリカ兵は戦闘も知らないといったレベルで、まあ若い時代を懐かしむくらいの感覚で需要もあったんですね。

だから、この時代の作品は、妙に楽観的で宣伝的ながら、どこか譲れない一線は守られているというか、そんな複雑さがあったんです。
また、枢軸軍兵士は総じて献身的で優秀・勇敢ながら、ストーリー的には最後はいつも「インディアンなみに」ボロボロやられてしまう、といった内容でした。

でも、そんな中でも、「あの作品、軍がカットしようとしたシーンをどうしても監督が譲らなかったらしい」、とか、どこかに「意思」が込められている、残されている、といった作品も多々あったんです。

中でも「戦死」に対しては、「どんなにグロく描写したところで、真実のひどさには及ばない」という共通認識から「無理して描かない」という不文律が出来ていたんです。
例えば、戦場では、砲撃によって一瞬で人体が四散する、さらにはその四散した人体が周囲の人間を殺す、なんてことは、どんな「スプラッター描写」をしたところで意味がない、とても話せない、ということで、第二次大戦は世界的に「沈黙の戦争」となったんです。

だから、映画では、相変わらず「理想の戦死」と呼ばれた、「胸部貫通銃創による短期間での死」といったスタイル、これは「軍」も推奨するものだったので、それが継承されたんです。

んで、「プライベート・ライアン」ですが、この映画は、二次大戦ははるか遠く、朝鮮もベトナムも過去になった時代に、新しい「戦争を知らない世代」が作った作品なんですがが、もちろん、アメリカは今でも戦争が無関係にはなっていないけれど、それでも、心配と言えば数少ない「戦死者リスト」に自分の名が入らないようドジらないよう気を付ける、というようなことで済みます。

そんな薄っぺらい環境の中で、マニアックな知識だけが膨らんだ若手と、かっての大戦経験者が、孫に昔話をする度に少しずつ盛っていた話が究極レベルにまで達した大法螺話をそのままに、もはやこだわりも良心もなくともかく「新しい戦争映画を」と作ったのが、この映画なんです。

「戦死」の描写も、たかがもげた片手を拾ってうろつく兵士とか、腹からはみ出した腸を何とか戻そうとする重傷者とか、別にそれほどでもない描写をして、素人は騙せましたが、識者の多くは眉をひそめて見ていたんです。

しかも、史実的リアリティは全くゼロ、私は本当に正直、冒頭の「オマハ」のシーンで、呆れて椅子から転げ落ちそうになりました。
おかげで、後半の有り得ないストーリーは何にも感じず見れました、例え「UFO」が出てきたところであれじゃあ驚きませんね。

他にも、戦死したライアンの兄の一人が、ノルマンディでも最も疑わしい戦闘の一つ、「ユタビーチ」での戦死だとか、「こりゃパロディ映画かよ」と思ったのを初め、何だかわからない状況のオンパレードの映画なんですよ。

まあ、バカになりきっての「娯楽映画」としては楽しめますが、「一番好きな」と真顔で言える人は、少なくとも、これを「成人」で見た層で、しかの「軍事に興味がある」という人の間ではz絶対にいないでしょう。

まあ、「一番好きですよぉ」(大笑)ってのは有り得ますね。

でも、こういう評価って、どういう状況でこの映画に出会ったかっていうのもありますから、「未成年で」あるいは「戦争について何も知らないで」といった人が、この映画に触発されて、知るように努めるようになった、ということであれば、私もあえて反対はしません、そういう出会いってあるでしょうから。

例えば、「宮崎駿」は、私がかなり評価している、日本名「空軍大戦略」を「戦勝国が作った宣伝インチキ映画」として、上映途中で出てきてしまった、と書いていますね。
それでも、私にとっては、テレビ放映で見て、興味を持つ切っ掛けになった映画の一つでもあり、思い出深い映画ですから。

まあ、そういう言い方は出来ますよね、「最評価という意味でなく、一番影響を受けた」とかって意味なら。

私としては、スピルバーグの戦争(関連)映画で一番というのなら、「シンドラーのリスト」ですね。
この作品は何といっても、原作が、さらには元の話が面白く、それを知らしめてくれたこの作品には感謝を感じます。
ともかく「シンドラー」が純粋な善人ではなく、むしろユダヤ人を食い物にしている悪人なのが、秀逸です。

でも、どう考えても「プライベート~」はいけません。
これ以降、戦争映画は本当に悪くなりましたね、要するに、「マニアック」に表現すれば、話はとことん「デタラメ」でも、客はついてくる、とバレてしまいました。
昔の戦争映画は、「M1ガランドのクリップ放出」とか、「MG42の連射の発熱」とか、わざわざこんなに強調してませんでしたし、鉄十字つければ「タイガー戦車」で済んでたんです。
その点、プラ以降の映画はかなり満足は出来るんですが、そうなっちゃうと、あまりに荒唐無稽なストーリーに耐えられなくなっちゃう、「フューリー」なんかもBD持っているんですが、どうも見る気になれなくって・・・。

ともかく、そんな話があるってことです。

bra********さん

2018/12/618:25:45

ガンダムオタクがメジャーな作品を好きだと言わないのと一緒ですよ。
スピルバーグ作品を嫌っていれば通になった気になれる。それだけです。

でも確かにプライベートライアンは傑作ではあるんですが、戦争映画が抱える問題点もいくつかあるんですよね。

not********さん

2018/12/412:15:04

自称映画通はスピルバーグを批判しがちだから

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fre********さん

2018/12/410:15:06

戦争映画表現の画期であることに間違いないくらい重要な映画なのですが・・・・

ユダヤ人迫害に対するスピルバーグの強い思いが前に出すぎていて、「ドイツ兵」がドイツ兵らしからぬ姿(丸坊主)をしていることや
ストーリーや演出方法が明らかに60年代の「古臭い」ものだったりなど、若干鼻につく感じがするからだと思います。

でも、私は好きですよ。コンバットのアメリカンヒューマニズムを思い出しますし、軍装・兵器の考証は完璧ですから。

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max********さん

2018/12/321:51:07

話しに無理があるだろう。
ノルマンディーに上陸した戦死公報を家に届けたら、おかしいとかで
兄弟を助けようと動いて、戦場に通報したら。
普通これにどれだけかかる。
言われた奴が動いたら101空挺師団がまだ戦っている。
おかしいだろう、空挺師団なぞとっくの昔にすでに引き上げている。
タイガー戦車は砂よけのファイフェルフィルターを着けている。

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