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掃除について。 こんにちは。私は新米主婦なのですが、掃除についてどうして良...

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ID非公開さん

2018/12/1619:34:50

掃除について。

こんにちは。私は新米主婦なのですが、掃除についてどうして良いか分からず困っています。

完璧主義なところがあり頭が固いので、臨機応変的なことができず、全ての洗剤を

決まった用途にきちんと使い分けたいのですが、SNSを見てるとウタマロやらオキシやら、はたまた重曹だのセスキだの、もう本当に多すぎて分からなくなります。ハイターとかカビ防止とかもどこまで揃えたらよいか分かりません。

どの洗剤がなんの汚れに効果的かノートにまとめたりしても、それと違う使い方を見ると混乱してしまいます。。

例えば、重曹は油汚れでクエン酸は水垢、と勉強した後で、水回りの重曹シート!という商品があると、???となります笑

みなさんは何種類くらいの洗剤を使い分けていますか?

今のところ重曹スプレー、クエン酸スプレー、パストリーゼ、お風呂と洗面台用の中性クリーナー、コンロ用のオレンジクリーナーシート、ジフのクレンザー、ドアノブやキッチン周りに界面活性剤を含まないアルコール除菌シートを持っています。

プチパニック中の私にアドバイスください...

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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puk********さん

編集あり2018/12/1920:17:00

「どの洗剤が何の汚れに効く」というより、
汚れの性質によって、落とすのに何が効果的なのか理解して使い分けるといいです。
重曹シートだのといった市販品をいちいち買い揃えるより
粉末や原液で購入して、用途に応じスプレーや拭き掃除、
粉末のまま使うなどすると、1商品でさまざまに使い道が広がります。

家庭内では、アルカリ剤、酸性剤、界面活性剤(石鹸含む)、
漂白剤(酸素系、塩素系)、エタノール(アルコール)があれば
たいていの汚れに対応できます。


重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ剤は、
汗や皮脂、手垢といった酸性の汚れに効果があります。
また、油を乳化させる効果があるので、キッチン周りの油を拭き取るのに便利です。

アルカリ剤は、
重曹(pH8.2)<セスキ炭酸ソーダ(pH9.8)<過炭酸ナトリウム(pH10.5)<炭酸塩(pH11.2)です。

重曹は一番pHが低く洗浄力も弱いので、セスキ炭酸ソーダの方がおすすめです。

セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすくスプレーが作りやすい、重曹より洗浄力があるのが利点です。

一方、重曹は水に溶けにくいので、少量の水で湿らせてペースト状にすると
クレンザーのように研磨力があるのが、重曹にしかない利点です。
五徳や鍋底の焦げ落としに効果抜群です。

クエン酸や酢、レモン汁などの酸性のものは、アルカリ性の汚れに効果があります。
時間が経ってアンモニア臭がしてきた尿汚れ、
水道水のカルシウム等ミネラルが乾いて固まった白くカリカリした石のような「水垢」などがアルカリ性の汚れです。
ちなみに尿は出たばかりは弱酸性で、水拭きだけでも落とせます。
時間が経ってしまったときだけクエン酸が必要になります。

界面活性剤は、マジックリンや台所用食器洗い洗剤、洗濯用洗剤、シャンプーなどほとんどの洗剤の主成分で、
汚れを水中にキャッチして水で洗い流す効果のあるものです。

油など水に溶けないものも、界面活性剤を使うと水で洗い流せますし、
酸性でもアルカリ性でもない汚れ(例えばホコリや泥汚れなど)も落とすことができます。
ホコリや泥はセスキやクエン酸では全く効果がなく、界面活性剤が必要です。

石鹸も界面活性剤です。
私は合成界面活性剤は使わず石鹸派です。
食器洗い、風呂掃除、トイレ掃除、靴洗いなど、全て同じ洗濯用粉石鹸を使ってます。
洗濯物には固形石鹸、粉石鹸、液体石鹸を、洗い方によって使い分けたりしてます。

ちなみにウタマロ固形石鹸は蛍光増白剤入りで
「真っ白になった」=汚れが落ちたと錯覚しやすいですが、
実際は、そう感じるのは蛍光増白剤で白く染めているためで、
他の石鹸でも汚れ落ちは同じくらいです。
逆に色柄ものに使うと色が落ちたように見えることがあるので注意です。
固形石鹸は、靴洗いや真っ黒靴下の予洗いにおすすめです。

漂白剤は、界面活性剤のように「汚れを落とす」のではなく、
酸化の作用でシミなどの色素そのものを直接分解し、同時に除菌力もあります。

塩素系(次亜塩素酸ナトリウム)は強力で、ノロウイルスなどの除菌にも有効ですが
繊維の色柄まで落としてしまうので、洗濯用漂白剤としては酸素系の方が一般的です。

塩素系漂白剤は衣料用ハイターが一本あれば、濃度を調節して使って
除菌やシミ抜き、カビ落としに使いまわせます。
それと塩素系は「酸性」と混ぜるな危険!です。
くれぐれもご注意を。(「酸素系」とではありません)

酸素系漂白剤には粉末の過炭酸ナトリウムと液体の過酸化水素がありますが、
アルカリ剤でもある過炭酸ナトリウムがおすすめです。

過炭酸ナトリウムの漂白剤としての漂白除菌効果を発揮するには
40〜50度のお湯で、1リットルに対し粉末10g以上の濃度で
20〜30分程度つけ置きする必要があります。
冷水では効果が弱く、また、熱湯では酸素の分解が速すぎて漂白除菌力がすぐなくなってしまい逆効果です。

最後に、エタノールは除菌効果だけでなく、
水溶性の汚れと脂溶性の汚れ両方を溶かすことができる溶剤でもあるので
油などの汚れ落しにも使えるちょっとした万能洗剤です。
ただし引火性があるので、コンロ周りなどでは火気に要注意です。換気をよくして使って下さい。


こちらにそれぞれ詳しく載っているので参考にしてみて下さい↓

石鹸生活のアイテム事典
http://www.live-science.com/honkan/partner/

これだけは知っておきたいアルカリ剤の特性
http://www.live-science.com/honkan/alkali/alklbasic01.html

硬い汚れは酸で、軟らかい汚れはアルカリで
http://www.live-science.com/honkan/jissen/acid.html

書籍「ナチュラル洗剤でちょこっとピカピカ掃除!」
https://www.amazon.co.jp/dp/4418124233

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    質問者

    ID非公開さん

    2018/12/2309:26:09

    とっても詳しい回答ありがとうございます!
    全てノートにまとめながらふむふむと読ませていただきました。
    アルコールはコンロ周りに注意とのことですが、それさえ気をつければほとんどのところアルコールでいいかな?と思えてしまいます。

    現状、キッチンではシンクや五徳は食器用洗剤で洗ってます。調理台やコンロもアルコールで綺麗になるし除菌できるなら重曹をペースト状にしたり、セスキを使うメリットが浮かばないのですがいかがでしょうか?
    ダイニングテーブルもパストリーゼで拭きあげます。
    焦げを落としたりツヤを出したいときはクレンザー。
    重曹セスキクエン酸などは自分の親は使ってなかったのですが、環境負荷の点でオススメなのでしょうか?
    くどくてすみません、、

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質問した人からのコメント

2018/12/23 14:15:33

リンク先のものも参考に、勉強します。
SNSなどでみなさんたくさんの洗剤を使っていて、本当に理解しているのか、重複した役割の洗剤がいくつもあるのではないか、ととても疑問でした。
これからまだまだ突き詰めるのが楽しそうです!こんなに詳しく回答できるなんて尊敬します。
どうもありがとうございましたm(_ _)m

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