北海道南西沖地震と日本海中部地震の震源域(両地震の余震域全体)が連動して400キロに及ぶ震源域が一気にずれ動いた場合の地震の規模はⅯ8.8前後になると思われますが、
北海道南西沖地震と日本海中部地震の震源域(両地震の余震域全体)が連動して400キロに及ぶ震源域が一気にずれ動いた場合の地震の規模はⅯ8.8前後になると思われますが、 この地震が起こった場合の各地の震度を想定してください。 皆さんの想像でも構いませんのでよろしくお願いいたします。 小樽、札幌、函館、寿都、奥尻、江差、松前、青森県深浦町、秋田市の震度はどれくらいになると思われますか? これらの一部の地域の震度だけでも構いませんのでよろしくお願いいたします。
ベストアンサー
北海道南西沖地震はM7.8(Mwは7.7-7.8)、日本海中部地震はM7.7(Mwは7.7-7.9)なので単純にエネルギーを足し算するとM8.0程度にしかなりません。 東北地方太平洋沖地震は、断層の長さ500kmで幅が200kmととても幅が大きく、またすべり量も最大50mは超えていたようなので。Mw9.0というようなとてつもない大きな地震になりましたが、単純に北海道南西沖地震と日本海中部地震が連動して、断層の長さが400kmになっても、とてもMwが8.8になるとは思えません。 それは東北地方太平洋沖地震に比べてこれらの地震の断層の傾斜角が大きいので、幅はせいぜい100km程度だろうし、すべり量も最大でも20m程度だろうと思うからです。 それでも、この2つが連動すれば超巨大地震になるのは間違いないです。でもいくらマグニチュードが大きくなっても、震度を決める10Hzから0.5Hz程度の波はあまり変わりません。ということは、北海道南西沖地震か日本海中部地震による震度の強いほうと比べて、大差はないということになります。もっと長周期の波や津波は大きくなりますが、震度についてはそんなに大きな値にはならないでしょう。 北海道南西沖地震では、最大震度は奥尻で6(推定値、当時は弱強の区別がなかった)、日本海中部地震の最大震度は深浦・むつ・秋田の5だったので、奥尻は震度7になるかもしれませんがほかは震度6強以下だと思います。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:2018/12/29 16:31