ここから本文です

「体力作り」「環境作り」という場合の「作り」を仮名で書くと「づくり」と濁りま...

hid********さん

2019/2/1908:42:09

「体力作り」「環境作り」という場合の「作り」を仮名で書くと「づくり」と濁りますか?それとも「つくり」ですか?また、漢字で書いてもいいのですか?公用文のルールという観点から教えていただけると有り難いです

閲覧数:
89
回答数:
4

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

プロフィール画像

カテゴリマスター

jij********さん

2019/2/1913:39:01

平仮名で書くと連濁のルールに従い「づくり」と書きます。公用文のルールには、『常用漢字表に掲げられている漢字を用いて表記できる語句は、漢字を用いて表記しなければならない』とあります。ただし、例外が幾つかあります。そのなかでご質問に関係しそうなのは、形式動詞(補助動詞)は平仮名で書くというのがあります。形式動詞(補助動詞)は、例えば「してみてください」の「みて」「ください」などです。これらは、もともとの動詞本来の意味ではなく、他の用言に補助的な意味を加えるため使われているので形式動詞(補助動詞)と呼ばれています。対して「体力作り」「環境作り」の「作り」は、もともとの動詞本来の意味で用いられていますから、形式動詞(補助動詞)ではなく本動詞なので漢字で書くのがルールに則っています。

質問した人からのコメント

2019/2/23 22:13:57

ありがとうございます。

ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

kai********さん

2019/2/1914:09:41

日本語の語彙には、本来の日本語である和語と、漢字と共に伝来した漢語があります。
二つの《和語》が複合して一つの単語になる場合、原則として下に来る語の頭の音が清音から濁音変るといういわゆる「連濁」の現象が起こります。

「体力作り」「環境作り」の「体力」「環境」は外来語である漢語ですので、原則として【連濁(れんだく)】という現象は起こらないのですが、
「体力」の場合は、漢語であることが忘れられ、日本語として定着しているので、和語の場合と同じように「たいりょく-づくり」と連濁するものと思われます。
「環境」の場合は、漢語である意識が残っていることから、連濁しない場合が多いようです。


【ご参考】
日本語の語彙には、本来の日本語である和語と、漢字と共に伝来した漢語があります。
■二つの《和語》が複合して一つの単語になる場合、原則として下に来る語の頭の音が清音から濁音変るといういわゆる「連濁」の現象が起こります。
....例:「山+鳥」→「やまどり」、「川+魚」→「かわざかな」
<カ行・サ行・タ行・ハ行>で始まる語の上に他の語または語構成要素がくると、その最初の音が<ガ行・ザ行・ダ行・バ行>の音に変わるというのが原則です。
例:
「いれ(入れ)」+「ちえ(ちえ)」→「いれぢえ」(下の語はタ行で始まる)
「みか(三日)」+「つき(月)」→「みかづき」(下の語はタ行で始まる)
「あめ(雨)」+「かさ(傘)」→「あまがさ」(下の語はカ行で始まる)
「い(胃)」+「ふくろ(袋)」→「いぶくろ」(下の語はハ行で始まる)
〔例外①〕ただし、時代によっても変化していますし、例外が多くて、原則どおりではありません。
例:
「片仮名」は「かたかな」⇔「平仮名」は「ひらがな」..(下の語はカ行で始まる)
「枯葉」は「かれは」⇔「若葉」は「わかば」..........(下の語はハ行で始まる)
「稲穂」は「いなほ」⇔「落穂」は「おちぼ」..........(下の語はハ行で始まる)
<前者は上記に該当するが連濁しない。後者は原則どおり連濁する>
〔例外②〕和語で2拍子目に濁音を含む語の場合は連濁しない。
「かぎ・かげ・かご・きず・くじ・さじ……」
「かがみ・かざり・すずみ・すずめ・すずり・ちぢみ・つづき・つづみ・ひびき……」
など、2拍子目に濁音を含む語の場合は、連濁にはなりません。
「合鍵・木陰・花かご・生傷・宝くじ・茶さじ……」
「手鏡・首飾り・夕涼み・陸続き・地響き……」
〔例外③〕和語の組み合わせであっても、並列の構造の場合は連濁しません。
....例:「山川」は、「山と川」という意味ですので、「やまかわ」で連濁しない。
.........「草木」は、「草と木」の並列の意味なので、「くさき」で連濁しない。
ただし、「草花」の場合は、「草と花」という並列の意味ではなく、<花の咲く草・草に咲く花>という意味ですので「くさばな」と連濁します。

■一方、外来語である漢語の場合は連濁しないので「怪鳥」は「カイ+チョウ」で、「カイヂョウ」にはなりません。英語などの外来語の場合も連濁しないので、「市民ホール」は「市民ボール」にはなりません。
例外もあり、
*漢語ももともと外来語であることが忘れられ、日本語化して定着すると、連濁することがあります。
例:「文庫+本」は「ブンコボン」、
*和製漢語は連濁することがあります。
「株式会社」は「カブシキガイシャ」で、「株式」も「会社」も幕末、明治初頭に英語の訳語としてつくられたいわゆる「和製漢語」であり、日本語として定着していましたので、和語の場合と同じように連濁するものと思われます。


なお、連濁が起こる場合の法則については、文化庁編集の『言葉に関する問答集』第7集(昭和56.4.15初版)の収録資料(「用語の選び方」)を見ても、まだ明らかにされていないようです。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
..連濁が起こる場合の法則については、国語学界でもいろいろな議論があり、
(1)熟合度の強いものに起こりやすい。
(2)前要素の末尾が撥音の場合は連濁しやすい。
(3)擬声語・擬態語では連濁しない。
(4)後要素の第二音節が濁音の場合は連濁しにくい。
などの点が指摘されている。しかし、連濁現象の時代的な変化、連濁するものとしないものとの対比、方言による違い、アクセントとの関連など、まだまだ明らかにされていない点が多い。したがって、個々の語については、連濁するかしないかで判断し難い場合もあるのである。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【参考資料】
高島俊男『漢字雑談』講談社、2013年
宮腰賢『日本語の難問』宝島社、2011年

ple********さん

2019/2/1909:34:33

>>公用文のルールという観点から教えていただけると有り難いです

複合語の後項の語の語頭が清音から濁音に変わることを”連濁”と言いますが、連濁するか、しないかは”公用文のルール”にはありません。

それに漢字で書いてそれを清音で読むか濁音で読むかは分からないはずですが...

なお、”連濁のルール”であれば、Wikipediaに書いてあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%BF%81

mug********さん

2019/2/1909:26:03

「づくり」です。

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる