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脳血管疾患の専門家様、詳しい方、また同じような症状を経験した方に質問です。

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ID非公開さん

2019/3/819:54:18

脳血管疾患の専門家様、詳しい方、また同じような症状を経験した方に質問です。

私は50代の女です。
6、7年ほど前、左半身の軽い麻痺が度々起こるようになったので病院に行ったところ、一過性の脳虚血で軽く脳梗塞を起こしかけていると診断され、二週間ほど入院した後に血液をサラサラにする薬を数週間飲み続けて治療しました。外科的手術などは一切行なっておりません。それ以降は特に何の症状もなく普通に生活できています。
そしてこの前、母親が80手前で突然倒れて亡くなりました。くも膜下出血を起こし脳幹もやられてしまったようです。担当医の先生は、くも膜下出血だが瘤は見当たらない。とても細い血管が何本もうじゃうじゃしていて、こんな変な血管の配置は見たことがない。手術の仕様がない。と言っていました。
私も脳梗塞になった当時、先生から、私の脳血管はとても変わった配置をしていてとても細いと言われたのを思い出しました。
つまりこれはやはり親からの遺伝ということだったのでしょうか?それではまた、私も再び脳梗塞が再発したり、はたまた今度は母の様にくも膜下出血などの脳出血を起こす可能性などもあるのでしょうか?また、脳ドックなどは受けた方がいいですか?

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doc********さん

2019/3/822:32:35

お母さまのことはお悔やみを申し上げます。質問者様のお母さまの疾患は動脈瘤がない「クモ膜下出血」という診断だったわけですね。そして、質問者様は6、7年ほど前に「一過性脳虚血発作」と診断され抗凝固療法を行ったわけですね。そして質問者様もお母様も医師から血管の配置が非常に珍しいと指摘されていたというこ都が前提ですね。脳血管のことでありご心配する気持ちは良くわかります。以下に回答を記しますので参考になればと思います。実際に診察をしたのではないためあくまでも参考程度であることはご理解ください。

まず質問者様の質問内容を箇条書きにし要点を取り出します。

1 脳血管の配置がとても変わっているのは遺伝的なものなのか?
2 遺伝性であったとしたらお母様のようにくも膜下出血を起こす可
能性は高いのではないか?
3 脳梗塞の再発リスクは高くはないのか?
4 そのような状態であれば脳ドックを受けるといったことをしたほ うが良いのか?
といったことだと思われます。それでは順に回答を記していきたいと思います。
1ですが、結論から記しますと遺伝性はないと思われます。お母様の血管の異常はAVMすなわち「脳動静脈奇形」であった可能性が非常に高いと思われます。AVMはArteriovenosus Malformationの略です。一方質問者様の変わった血管配置の指摘は異常である可能性はそれほど高いものと思われません。根拠は後述いたしますが、まずは
「脳動静脈奇形」について解説をします。
通常脳血管は
動脈→毛細血管→静脈と流れるものであり、血液は動脈から多数分離し広い範囲を流れる毛細血管に流れ栄養を脳細胞に供給、酸素を供給し、二酸化炭素を回収するといった働きをし静脈に流れこみます。ところが「脳動静脈奇形」は毛細血管が形成されず動脈が静脈に直接つながるという先天性な疾患です。毛細血管がないため本来は多数の毛細血管に分散されて流れる血液が直接静脈に注ぎ込まれるため高い圧力のまま動脈から静脈に流れ込むため、血管が破れ出血を起こす危険が高くなります。また、この動静脈の血管壁は脆弱であり、高い圧力で注がれた血液が出血を起こす可能性は高くなります。通常「クモ膜下出血」は動脈瘤の破裂によって起きるのですが、お母様の場合この「脳動静脈奇形」が前述のような理由からクモ膜下に出血を起こしたものと思われます。

2 以前TIA(:Transient Ischemic Attack:一過性脳虚血発作)を起 こして入院治療をされています。その時にCTあるいはMRI等を施行したものと思われます。そういった検査から前述のAVMが存在すれば診断はついたはずですので、当然説明がなされ、その後のリスクの評価をし必要な治療の提示あるいは経過観察のための外来受診といったことがされているはずです。余談ですがTIAは脳梗塞の前駆症状として良く知られる疾患で、TIA発症後24時間以内に脳梗塞を発症する可能性が非常に高いため早期の発症予防を目的とした医療が重要になります。また発症後90日以内の脳梗塞発症率は約20%にものぼるため、前述のCT、MRIそしてMRA、頸動脈エコー検査の所見からリスク評価に応じて血管内膜剥離術などを施行することも重要です。TIAは症状が一過性に消失するものを指し、遅くても24時間で症状が消えるものと定義されています。したがって24時間以上症状が続いたらそれは脳梗塞症と診断されます。脳梗塞発症予防として抗凝固剤の内服は、禁忌事項でなければ続けて行われているはずです。
3 脳梗塞の発症リスクは当然高いのですが、これは血管の配置が変わっていることは関係がありません。
4 脳ドックを受けることは良いことだと思います。以前の入院後のフォローがきちんとされていないのであれば、動脈瘤、AVM、ラクーナ梗塞の有無を調べることによって予防治療を受けることにより脳梗塞発症リスクは大幅に低減するといったことが期待できます。

以上です。

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    質問者

    ID非公開さん

    2019/3/901:11:50

    詳しく教えていただきありがとうございます。
    他にも少しききたいことがあったのですが、
    私が前病院で診てもらった時、私自身数年前であまり覚えていないのですが、たしか先生から、これらの血管は血液の流れを補うためにできた?とかその様なことを言われた覚えがなんとなくあるのですが、それは脳動静脈奇形やモヤモヤ病という病気とは違うのでしょうか?
    たとえ先生から言われていたとしてもあまり覚えていないので、とても曖昧ですが、すみません。。。
    あと、実は私の祖母、つまり今回亡くなった母の母も同じくくも膜下出血で若くして亡くなったのですが、本当に遺伝的要素はなさそうですか?
    あと、再発防止のために普段から何か生活習慣で気をつけるべきことはありますか?私は痩せ気味で血圧は普通です。

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lov********さん

2019/3/911:46:27

脳梗塞発症経験者です。
私は脳梗塞発症前に年1回の人間ドック受診時に脳ドックをオプションにMRI検査をしていて、問題がないことを確認していました。
脳梗塞発症後、医療従事者に話をしたところ、MRI検査をすること自体は良い事だが、そのタイミングと画像解析する人の力量によるということでした。
タイミングが悪ければ、血管の詰まりが撮れないし、血管の詰まりが撮れても、技師等の力量が無ければ、詰まりが発見出来ません。
要は頻度高く、力量がある技師等がいる医療機関でないと無意味かもしれません。

tar********さん

2019/3/820:07:57

脳ドックは定期的に受けた方がよろしいかと思います。
あと血圧や血中コレステロール、中性脂肪など
脳疾患の原因になる要素は管理された方がよろしいかと。

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