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以下の小泉純一郎元総理の著書『原発ゼロ、やればできる』の一節を読んで、下の質...

sle********さん

2019/5/2811:26:09

以下の小泉純一郎元総理の著書『原発ゼロ、やればできる』の一節を読んで、下の質問にお答え下さい。

『核のゴミをうまく処理するアイデアが、まったくないわけではありませんでした。

日本が考えたのは、使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出して再利用する「核燃料サイクル」という方法です。ゴミを捨てずにリサイクルするようなものだと考えていいでしょう。
原発で使える質の良いウランが、日本では採れません。そのため、核燃料としてのウランをすべて輸入に頼っています。しかし使用済み核燃料を再利用できるのなら、輸入頼みの問題をかなり解消できるでしょう。しかも「核のゴミ」を減らせるなら、一石二鳥です。
ところが、こと計画は順調に進んでいません。それどころか、ほとんど「絵に描いた餅」に終わりそうな雲行きです。
使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出す再処理工場は、青森県の六ヶ所村で1993年から建設が始まりました。当初は2016年にできあがるはずでしたが、現在も完成の見通しが立っていません。建設中に、放射性物質がもれるなどのトラブルが相次いでいるからです。
数年前には、民主党(当時)の国会議員がつくったグループによって、「核燃料サイクル計画はもうやめよう」という提言がなされたこともありました。その代表者である馬淵澄夫議員は、使用済み核燃料の再処理計画について「これはもうフィクション(つくり話)だったといわざるを得ない」とまで批判しています。
再処理工場ができあがったら、そこで使用済み核燃料から取り出したプルトニウムは、「高速増殖炉」という特殊な原子炉で使われる予定でした。その高速増殖炉の方は、もうできあがっています。1985年に福井県敦賀市で建設が始まり、10年後の1995年に完成した「もんじゅ」がそれです。
高速増殖炉の仕組みは簡単にいえば、使用済み核燃料から取り出したウラン238とプルトニウムを使って、プルトニウムを増やすのが役目です。
使えば使うほどプルトニウムが増えるのですから、こんなにすばらしい話はありません。もんじゅが「夢の原子炉」と呼ばれたのも当然でしょう。1995年に完成したときには、「これで永遠のエネルギーが手に入るぞ」という期待感が高まりました。
ところが「もんじゅ」はその数ヶ月後に火災事故を起こしてストップします。その後もトラブルが続き、2016年12月にはとうとう正式に廃炉が決まりました。着工から30年、優秀なはずの日本の科学技術を総動員して取り組んだにもかかわらず、核のゴミからどんどん増えるエネルギーを生み出す「文殊の知恵」は、とうとう生まれなかったのです。
この30年間で、もんじゅには1兆円を超える税金が投入されました。それが水の泡になったのですから、国民にとっては夢どころか「悪夢の原子炉」です。
しかも、廃炉が決まったからといって、これからはもうお金がかからないというわけではありません。いまでも維持管理費に一日あたり4,220万円以上もかかっています。これから始まる廃炉作業にも相当な費用がかかりますし、その作業が何年かかるかもわかりません。
そして、核のゴミ処理のために投じてきたこれらの費用も、電力会社のいう「原発のコスト」には算入されてはいないのです。そんなことでは、「原発コストが安い」という話に耳を貸せるわけがないではありませんか。』

① 青森県の六ヶ所村の再処理工場の完成は、いつまで経っても無理ですよね?

② 馬淵澄夫議員の「これはもうフィクション(つくり話)だといわざるを得ない」との発言は、当然の批判ですよね?

③ 高速増殖炉『もんじゅ』の廃炉決定は、安倍政権で成された唯一の善政と考えられますか?

④ 「もんじゅ」に1兆円以上も税金を投入して来た、歴代自民党政権の罪は重いですよね?

⑤ これからも『もんじゅ』には、維持管理や廃炉などの巨費が税金の投入で補われる事は、腹立たしく思いませんか?

⑥ 『再処理工場』と『もんじゅ』の失敗は、『核燃料サイクル』の破綻を意味しませんか?

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min********さん

2019/5/2817:30:34

① 青森県の六ヶ所村の再処理工場の完成は、何時に成っても無理なのは御質問者さんも重々承知の事と思うのであります。

② 馬淵澄夫衆議院議員の『これはもうフィクション(作り話)だと言わざるを得ない』との発言は、当然の批判であり、最も真っ当な見解を述べられたと思います。

③ 悪政ばかり繰り返して来た安倍晋三政権でありますが、高速増殖炉『もんじゅ』の廃炉決定は、結果的に奴の思惑とは逆の決定に成っており、ほぞを噛んで悔しがっているのに違いは無いと思うのであります。

④ 『もんじゅ』ごときに1兆円強もの国民の血税を投入して来た、歴代自民党政権の罪は万死に値すると思うのであります。

⑤ これからも『もんじゅ』には、維持管理や廃炉等の巨費が税金の投入で賄われる事には、腹立たしくて腑の煮え繰り返る思いであります。

⑥ 『再処理工場』の永続的未完成と、高速増殖炉『もんじゅ』の廃炉決定と言う大失敗は、【核燃料サイクル】の完全破綻を意味しており、再生可能エネルギー100%時代へと進むのが世界のエネルギー政策の潮流と断言するモノであります。

① 青森県の六ヶ所村の再処理工場の完成は、何時に成っても無理なのは御質問者さんも重々承知の事と思うのであります。...

質問した人からのコメント

2019/6/1 22:33:36

回答ありがとうございます!

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yam********さん

2019/5/3023:08:20

① 完成しないのではないかと思っています。誰も完成を望んではいないのではないでしょうか? 完成しないことが『原子力ムラ』の予定なのかも知れません。

② その通りです。『絵に描いた餅』、まさに『詐欺師の作り話』レベルの話です。

③ とても『善政』とは言えません。『核燃料サイクル』の廃止が必要です。

④ とても重いです。反省の弁を聞きたいです。

⑤ 推進してきた組織が負担すべきです。税金投入には反対です。

⑥ 核燃料サイクルも破綻しているのです。直ちに『核燃料サイクル』の停止を宣言するべきです。

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