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セイタカアワダチソウとススキのせめぎ合いについての質問

nik********さん

2008/11/2907:23:35

セイタカアワダチソウとススキのせめぎ合いについての質問

東名高速道路で浜松方面から沼津方面まで通るたびに気になっていたのですが、両側の雑草を見ると浜松方面ではセイタカアワダチソウが完全に優位なのですが東に行くに従って徐々にススキが優位になっていきます。これにはどういった要因が関わっているのでしょう。

補足お答えいただきありがとうございます。道路の敷地内の話ですので、おそらく除草などは同様に行われていると推測されます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

uss********さん

2008/12/512:39:51

一時期はセイタカアワダチソウが優位でしたが、最近では逆に衰退する傾向にあり、ススキなどの植物のほうが入ってきつつあると聞きます。その理由は二つあります。

ひとつはアレロパシー効果によって、種子の発芽が出来なくなっているためです。

他の回答にもありますように、セイタカアワダチソウにはアレロパシーという効果があります。
これは、他の植物が入ってこられないように、他の植物が成長しにくくなる物質を出すというものです。
このアレロパシーによってセイタカアワダチソウが優位に立ってきたのですが、この物質はセイタカアワダチソウの種子も発芽できなくさせてしまうというデメリットがあります。これによって逆に繁殖できなくなってしまうのです。

もうひとつは、ネズミやモグラがいなくなったことで、土の深い部分にに栄養分を貯めにくくなったことです。

種子が発芽できなくても、地下茎で繋がっていますので、栄養分さえあれば繁殖は可能です。主に土の深さ50センチ前後にある部分から栄養をとっていましたが、この部分ではネズミやモグラが枯れた植物を分解して、栄養分にする手助けをしてました。ところが、農作物を荒らすということで、駆除されてしまったので、その役割を果たすことが出来なくなりました。それでも、昔から分解してきた蓄積があったわけですが、それもほとんど使い果たしてしまったため、栄養不足になってしまいました。

セイタカアワダチソウの盛衰:生物との共生を考えるより
http://www.manabi.pref.aichi.jp/general/10000289/0/sousyo60/section...

つまり、アレロパシーによって種子が発芽出来ない上に、今まで土に貯められてきた栄養分を使い果たしたため、衰退するようになり、今度は追い出されたススキなどの植物が再び戻ってきたということですね。

質問した人からのコメント

2008/12/6 16:08:27

抱きしめる セイタカアワダチソウの盛衰 ,大変参考になりました。以前は沼津方面の方がセイタカアワダチソウが優位で土壌改良が進んだ結果ということですね。

ベストアンサー以外の回答

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qqm********さん

2008/11/2913:48:45

セイタカアワダチソウは、鉄鉱石などに交じって海外から入ってきた外来種です。鉄鉱石を運搬していた港から周囲に広がって言っていると思います。
40年位昔、花粉症のような病気の原因として、全国的に除去された事もあります。その時熱心に取り組んでいた地区では現在も少ないと思います。
一方、ススキは、古事記の草なぎの剣の物語のように、太古から日本に存在した植物です。平安時代の文献には、庭に生えていたススキを桐の箱に入れて、親友に送ったという話もあります。

tet********さん

2008/11/2907:45:46

遷移とか、アレロパシーとかが関係してそうですね。

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