航空学生の募集要項に書いある

航空学生の募集要項に書いある 腸管癒着症状を残さない虫垂切除術及び試験開腹を除く。とは鼠径ヘルニアの手術は、含みますでしょうかよろしくお願いいたします。

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岡山そけいヘルニア日帰り手術 Gi外科クリニックの池田です。 まず、腸管癒着ですが、開腹手術を受けると程度の差はあれ癒着してしまいます。これは基本的に避けられません。 次に、鼠径ヘルニアは筋肉や筋膜で形成される腹壁の病気です。 腹壁の一部が弱くなり、そこから内臓を包む腹膜という袋が飛び出し、その中を内蔵(主に腸管)が出たり入ったりする病気です。 したがって、手術は腹壁の弱くなった部分を補強します。 現在最も多く行われている術式は、鼠径部切開法という鼠径部に約4cmほど切開を加え、お腹の中に入らず、弱くなった部分にメッシュを当て補強します。 この方法は開腹手術ではないため、腸管癒着は起こりません。 他の術式として、腹腔鏡を用いる方法もあります。腹腔鏡を用いる方法にも2種類あります。イメージしずらいかと思いますが・・。 TAPP法:腹腔内に入り、腹膜を切開し、腹壁の弱くなった部分を腹腔側からメッシュを用いて補強します。 TEP法:腹腔内には入らず、腹壁の裏で手術操作を行い、弱くなった部分にメッシュを用いて補強します。 分かりにくくて申し訳ありませんが、TAPP法のみが腹腔内に入り、手術操作をします。よって、TAPP法は腸管癒着の可能性が0ではないわけです。 航空学生の募集要項について詳しいことは分かりませんので、参考になるかどうか不明ですが、鼠径ヘルニア手術と腸管癒着に関しての見解は、以上のようになります。 まずは、担当部署にご相談されてみてはいかがでしょうか? 簡単ではありますが、以上ご参考になれば幸いです。

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