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アスピリン服用時に制酸薬の経口投与により尿を酸性化させると、アスピリンの排泄...

hxv********さん

2019/8/2415:32:48

アスピリン服用時に制酸薬の経口投与により尿を酸性化させると、アスピリンの排泄が抑制されるのはなぜですか?

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mic********さん

2019/8/2615:06:58

アスピリンの活性代謝物であるサリチル酸は、酸性薬物です。
酸性薬物と言うのは、酸性条件下では分子型が多くイオン型が少ないもので、塩基性薬物は逆に、塩基性条件で分子型が多くイオン型が少ないものです。
そして薬物の体内動態を考えると、分子型は容易に溶液中から組織、細胞内へと移行しますが、イオン型は移行しにくくなっています。
サリチル酸は腎でいったん尿中に出た後に、尿細管から再吸収されますが、この時再吸収を受けるのも、分子型です。
酸性尿では、分子型のサリチル酸が多く、それだけ再吸収を多く受けるため、腎からの排泄は低下、一方アルカリ尿では、イオン型が多いため、再吸収をあまり受けず、結果として排泄が増えます。
アスピリンの過料投与の時には、尿をアルカリ化することで、排泄を増やすことが重要です。

質問した人からのコメント

2019/8/28 09:06:28

回答ありがとうございました。
そもそも、制酸薬では尿を酸性化することはできないらしいのですが、酸性尿の条件でアスピリンは分子型の割合が増えるので、再吸収されやすくなり、排泄は抑制されるというのは理解できました。ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

mat********さん

2019/8/2717:22:07

アスピリンはカルボキシル基-COOHをもつ化合物です。
カルボキシル基は酸性だと分子形COOH、塩基性だとイオン形COO-になります。
尿は水ですので、イオン形の方が尿に溶けやすく、排泄されやすくなります。
尿を酸性化させると、アスピリンは分子形が増えますので尿に溶けず排泄されにくくなります。

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