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以下の問題に取り組んでいるのですが完全な理解に至りません。ご教示頂けないでし...

ihe********さん

2019/9/1000:19:48

以下の問題に取り組んでいるのですが完全な理解に至りません。ご教示頂けないでしょうか。

問題1.「異次元金融緩和」下の日本では、ハイパワードマネー(マネタリーベース)の増加が必ずし

も比例的なマネーサプライ(マネーストック)の増加につながっていない。このような「通貨乗数アプローチ」の予測と異なる現象が日本で生じているメカニズムを説明しなさい。

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2019/9/1000:25:55

おそらく金利制約を導入してISLM分析ができないことを説明すれば良いのだと思います。

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sly********さん

2019/9/1316:51:42

資金需要がなく民間企業や個人の借入が日銀の意図する水準に比して不足してるので信用創造が働かないからです。

マネタリーベースは日銀が供給する通貨です。
お札+日銀当座+硬貨で構成されてます。
マネーサプライは日銀と市中銀行が供給する通貨です。

お札と硬貨は全体に占める割合が少ないので、通常日銀は日銀当座(準備高)と準備率を通じて市中銀行の信用創造をコントロールします。

市中銀行は集めたお金を限度に企業や個人にお金を貸すとイメージされがちですが、現在の管理通貨制度では、市中銀行が日銀の預けてるお金(日銀当座、準備金)を準備率で除した金額を限度にお金を貸せます。

例示すると、資本金100億、預金(借金)400億で合計500億円をもつ銀行(建物とか経費は考慮外)が貸せる金額の合計は500億ではなく、この銀行がもつ500億のうちいくら日銀当座に預けるのか、準備率がいくらかで決められます。
準備率が1%で100億預けている場合は100億を1%で除して1兆円と市中銀行が手許においている400億の合計1兆400億が貸し出しの限度になります。
100億と1兆円の差額9900億円はどっから沸いて出たんだ?という話になりますが、銀行の会計上借方に貸付金という債権が計上され、貸方の借りた企業や個人の預金が増えることになります。
狐につままれたような話ですが、現在の貨幣はこういう形で生み出されてます。
国や個人、企業の借金がお金になってるのですね。
これを信用創造といいます。

日銀がコントロールできるのは準備率と準備金(日銀当座)だけです。準備金は買いオペや売りオペを通じてある程度コントロールできます。つまり、マネタリーベースの部分ですね。
お金の流通を引き締める場合は準備率を引き上げたり、債券の購入を通じてお金を回収します。

準備率1%から10%にすると銀行が貸せるお金は先ほどの例で100億の準備金を持つ銀行だと100億÷10%で1000億円まで減ります。
準備率が1%のままでも準備金を減らせば、100億から50億に減らせば50億÷1%で
5000億まで減ります。

こういう金融調節を通じてマネタリーベースの量をコントロールすることで、マネーサプライ全体を管理しています。
この前提には企業や個人がお金を借りてくれることが前提になってます。
お金を借りるからこそ借りれる限度を増やせばすぐに借金してくれてお金が増えて、経済が回ることを前提にしてます。

マネタリーベースをいくら増やせばマネーサプライがどのくらい増えるかの割合が通貨乗数です。

日銀が金融調節を通じて市中銀行が貸し出せる金額のMAXをいくら引き上げても借りる人間がいなければ、意味がありません。
マネーサプライは、お金=借金ですからだれかが借金してくれなくては増えないのです。
巨人が選手補強に1兆円用意したとしてもめぼしい選手がいなくてFAでだれもとらなかったら1兆円は死に金になります。巨人は選手をとらなかったので強くなりません。

一般的に個人が貯蓄超過、企業は借入主体となりますが、日本では企業も資金余剰をかかえて、借入主体から貸し出し主体へと転換しています。
ですので通貨乗数が日銀の予測に反して極めて低くなってます。
皮肉なことにバブル後30年近く金融緩和を続けているため社会全体として企業、個人ともに資金を十分確保しており、信用創造が働きにくい社会になっています。
また将来の人口減や技術的な停滞から日本という国に投資する魅力がなくなってます。お先真っ暗で日本に投資する案件がない、需要も増えない、資金もそれほど必要ない状態です。

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リージンさん

2019/9/1010:16:39

簡単なことです。
日銀が市中の国債が払底するほど(国債の価格が高騰して、10年国債の利回りがマイナスになるほど)大量に国債を購入するからです。

別の言い方をすると、マネタリーベースを大きくするには日銀が国債を購入する必要がありますが、その額が大きすぎるため(年間40-80兆円)です。

マネタリーベース=お札の発行額+貨幣の発行額+日銀当座預金(現在400兆円)
ですが、日銀が国債を購入することで発生する日銀当座預金が大きすぎることで、市中のお金(マネーストック)が大きくならないのです。

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カリオカさん

2019/9/1002:43:19

金融緩和とは、金利を下げ銀行貸出(信用創造)を促進することです。

日本は20年以上もゼロ金利状態が続いていて金利を下げる余地が無く、異次元金融緩和(量的緩和)によりマネタリーベース(超過準備)を劇的に増やしたところで銀行貸出が増えないのでマネーストックも増えません。

米国で量的緩和の効果があったのは、マネタリーベース供給によりそれまで高かった金利がゼロに下がったのと、マネタリーベース供給ではなく資産価格の買い支えが目的だったからです。実際にバーナンキ氏は「自分がやっているのはQEではなくLSAP(大規模資産購入)である」と常々言っていました。

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