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アジ化ナトリウムの廃液処理法ついて質問です。

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ID非公開さん

2019/9/2201:00:03

アジ化ナトリウムの廃液処理法ついて質問です。

あるサイトでは、アジ化ナトリウムに亜硝酸ナトリウムを加えたのち、希硫酸で酸性にすることで分解できると記されていました。
しかし学校では、重曹を加えて弱塩基性にしてから廃棄するよう指示されました。
どちらも正しいのでしょうか。
また、アジ化ナトリウムの廃液方法を誤ると、どのような危険物質がどんな反応によって生成するのかも教えていただきたいです。
知識のある方、回答の程宜しくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

charlie04hfさん

2019/9/2202:58:42

アジ化ナトリウムの分解は、亜硝酸と反応させなければなりませんが、
弱塩基性にして廃棄する方法はアジ化ナトリウムを分解しているわけでは
ないので、廃液中のアジ化ナトリウムが低濃度に限った場合か、
あるいはその廃液を外注で処理してもらう場合にとりえる方法です。

アジ化ナトリウム溶液を酸性にすると、揮発性が高く、青酸ガスなみの
毒性を有するアジ化水素 HN3 を生成してしまいます。水との親和性も
高く、皮膚や粘膜を介して吸収してしまいます。
廃棄物の保管の際は塩基性に保つことが必須条件です。

その他、アジ化ナトリウムは多くの重金属イオンと反応して
金属アジ化物を生成します。これは衝撃により爆発的な分解反応を
引き起こすので、低濃度のアジ化ナトリウム溶液を廃棄した場合、
排水管中でこびりついて金属アジ化物生成→爆発のリスクを避けるため、
廃棄後は大量の水を流す必要があります。

また、アジ化ナトリウムは非常に水に溶けやすいので、
皮膚などからの吸収を避けるために手袋などの着用が必要です。

アジ化ナトリウムは生体内の細胞の呼吸を阻害する毒性があります。
昔、どっかのオバサンが気に入らない同僚のオバサンのお茶の中に
アジ化ナトリウムを入れて中毒事故を引き起こしたことがあり、
それ以降アジ化ナトリウムの法的取り扱いは格段に厳しくなりました。
毒物劇物取締法で定める「毒物」に指定されています。
この事件以前には生物実験の防腐剤として0.01%程度のアジ化ナトリウム
を加えている製品がよく見られました。

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