ID非公開ID非公開さん2019/9/17 23:5622回答手紙等で、◯◯へ手紙等で、◯◯へ の、「へ」にちょんちょんを付けるのはなぜですか?…続きを読む日本語・1,767閲覧共感したベストアンサーこのベストアンサーは投票で選ばれましたhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q142137039540ID非公開ID非公開さん2019/9/18 9:032019/8/23にも同様の質問がありました。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11212481131?__ysp=5omL57SZ44CA5qeY 回答を再掲します。 下記のサイトをご覧ください。抜粋引用します。詳しくはURLでご確認ください。 ************ 小学校高学年の男児が、平仮名の「へ」の右側の部分に「〃」を交差させて「*」と書いていた。友達への手紙の宛名でのことだ。聞けば、10歳前後になるクラスの女子が手紙などでそう書いているからという。 これは、教科書にも辞書にも新聞にも、載ることはまずない。いわゆる変体仮名として位置付けられたこともない。しかし、確かに世の中には存在しているのであって、実は性別や年齢によって使用に傾向性が存在する位相文字として、気になっている。そば屋などに貼ってある芸能人や作家などのサイン色紙にも、縦書きでも横書きでも、宛名の後に同様に記されていることがある。この場合には成人男性であっても用いるのは、筆記素材・内容を含めた場面というまた位相の一種が働いた結果であろう。 この形の平仮名(カタカナにもこの形があったのだろうか)は、いつごろから現れたものなのか。こういう深い意味が意識されない素朴な現象は、実はなかなか答えを見つけにくい。友達へ回す気軽な手紙などというものは、博物館にも通常は収蔵されないだろうし、即座に、あるいは何かの折に当事者によって処分されてしまうもののようだ。「へのへのもへじ」(「へへののもへの」などとも)のような落書きに用いられる文字絵のほうが、まだ江戸時代の記録がいくつか残っていて、その来歴がある程度まで辿れる。こうして、細かなことを交えつつ縷々ブログに書きつけているのも、実はそうした事柄を何とか記録に残しておきたいという気持ちがそうさせているのかもしれない。 人生の先輩の方々と向かい合うひと時も、大切な経験となる。その形の「へ」は、「相手に失礼になるので、使いません」という意見をいただいた。若年層の特に女子にも、そう聞いたという者がある一方で、渡す相手を見て、飾りとして親愛の情を込めることがあるそうだ。なるほど、ただの勢いで加えていたら、そう広まるものではないだろう。 第54回 「サンタさんへ」:「へ」に点々? https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai054 ************ 「様」という漢字の末画である右はらいにも、「〃」のような線が貫くことがある。これも、若年女性に顕著であるが、「へ」に「〃」よりも若干年齢層が高いようにも思える。「へ」に「〃」と同様に字面を飾ろうとする着想によるものであろう。 「……様へ」と、「へ」と「様」が連続する時には、たいてい「様」のほうではなく「へ」に「〃」が移動して付される。数学の証明問題や、英文の手紙などでは、解答や文章の末尾に、ここで終わりだという意味を込めて、同様に「〃」のような印が記されることがある。「へ」で終わるということに不自然さが感じられることもあるようで、宛名の終わり(句点などの記号は明示的に付けにくかった)や、話を書き始める本文へ移る、スラッシュのような区切りといった機能をもつ記号が、その「へ」に応用された可能性も考えられる。 Word-Wise WebHOME/コラム一覧/漢字/漢字の現在/第55回 年賀状の「様」にも点々?筆者: 笹原 宏之 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai055ナイス!
ベストアンサーこのベストアンサーは投票で選ばれましたhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q142137039540ID非公開ID非公開さん2019/9/18 9:032019/8/23にも同様の質問がありました。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11212481131?__ysp=5omL57SZ44CA5qeY 回答を再掲します。 下記のサイトをご覧ください。抜粋引用します。詳しくはURLでご確認ください。 ************ 小学校高学年の男児が、平仮名の「へ」の右側の部分に「〃」を交差させて「*」と書いていた。友達への手紙の宛名でのことだ。聞けば、10歳前後になるクラスの女子が手紙などでそう書いているからという。 これは、教科書にも辞書にも新聞にも、載ることはまずない。いわゆる変体仮名として位置付けられたこともない。しかし、確かに世の中には存在しているのであって、実は性別や年齢によって使用に傾向性が存在する位相文字として、気になっている。そば屋などに貼ってある芸能人や作家などのサイン色紙にも、縦書きでも横書きでも、宛名の後に同様に記されていることがある。この場合には成人男性であっても用いるのは、筆記素材・内容を含めた場面というまた位相の一種が働いた結果であろう。 この形の平仮名(カタカナにもこの形があったのだろうか)は、いつごろから現れたものなのか。こういう深い意味が意識されない素朴な現象は、実はなかなか答えを見つけにくい。友達へ回す気軽な手紙などというものは、博物館にも通常は収蔵されないだろうし、即座に、あるいは何かの折に当事者によって処分されてしまうもののようだ。「へのへのもへじ」(「へへののもへの」などとも)のような落書きに用いられる文字絵のほうが、まだ江戸時代の記録がいくつか残っていて、その来歴がある程度まで辿れる。こうして、細かなことを交えつつ縷々ブログに書きつけているのも、実はそうした事柄を何とか記録に残しておきたいという気持ちがそうさせているのかもしれない。 人生の先輩の方々と向かい合うひと時も、大切な経験となる。その形の「へ」は、「相手に失礼になるので、使いません」という意見をいただいた。若年層の特に女子にも、そう聞いたという者がある一方で、渡す相手を見て、飾りとして親愛の情を込めることがあるそうだ。なるほど、ただの勢いで加えていたら、そう広まるものではないだろう。 第54回 「サンタさんへ」:「へ」に点々? https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai054 ************ 「様」という漢字の末画である右はらいにも、「〃」のような線が貫くことがある。これも、若年女性に顕著であるが、「へ」に「〃」よりも若干年齢層が高いようにも思える。「へ」に「〃」と同様に字面を飾ろうとする着想によるものであろう。 「……様へ」と、「へ」と「様」が連続する時には、たいてい「様」のほうではなく「へ」に「〃」が移動して付される。数学の証明問題や、英文の手紙などでは、解答や文章の末尾に、ここで終わりだという意味を込めて、同様に「〃」のような印が記されることがある。「へ」で終わるということに不自然さが感じられることもあるようで、宛名の終わり(句点などの記号は明示的に付けにくかった)や、話を書き始める本文へ移る、スラッシュのような区切りといった機能をもつ記号が、その「へ」に応用された可能性も考えられる。 Word-Wise WebHOME/コラム一覧/漢字/漢字の現在/第55回 年賀状の「様」にも点々?筆者: 笹原 宏之 https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/kanji_genzai055ナイス!
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q142137039540mik********mik********さん2019/9/18 0:23(編集あり)確かに子供の時は書きましたが意味は知りませんでした。皆んなが書いてたからですね。 調べてみたらあるサイトでは平仮名とカタカナの分け方で平仮名ですよの意味だとか。確かに似ていますからね。 他には心を込めての意味だとか、たくさんサイトにより答えが違いました。 結果私が思うに平仮名とカタカナの分け方かな?とおもいます。書道でも付けることがあることを知りそうかな?と判断しただけです。 ご参考までに。ナイス!