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沈殿した膜タンパク質を有機溶媒で溶かすのと界面活性剤で溶かすメリットとデメリ...

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ID非公開さん

2020/2/1415:08:27

沈殿した膜タンパク質を有機溶媒で溶かすのと界面活性剤で溶かすメリットとデメリットは何ですか?

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カテゴリマスター

2020/2/1514:16:04

界面活性剤はうまく選ぶと、立体構造が比較的よく保たれたまま可溶化できるので、膜にある酵素は界面活性剤存在下で、活性があるまま存在できます。

活性さえあれば膜にある酵素を酵素活性でクロマトグラフィで分離してくことができます。

でも逆に界面活性剤が除かれにくくて、カラムクロマトグラフィの邪魔になることも多いです。結晶化しようとした時に不対称性を起こしてきちんとした形にならないことがあります。

一方、有機溶媒で抽出した膜タンパク質は有機溶媒中では変性していて普通は活性が測定できないので、変性後、有機溶媒を除いて再生してから酵素活性や結合活性などを持つようにしてあげることもできます。膜トポロジーは小胞体での合成中に決まることがあるので、疎水性領域をきちんとした立体構造に折りたたむのとてもむずかしいですけれどもレッツトライです。個人的にはアセトン抽出でも活性が失われなかったタンパク質について報告したこともあるので、後でアセトンように飛ばすことができるタンパク質はその後のクロマトグラフィが界面活性剤のコンタミなしで楽に行えるメリットを体感したことがあります。

メリット、デメリットわかりましたでしょうか。

もしも構造決定したいなら、とにかく理屈ではなくてレッツトライ!ですよ。
(**^ ▽ ^**)

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