ベストアンサー
今のところポワロ物が好みに合っているようですので、ポワロ物の有名作を続けて読まれてはどうかと思います。 『アクロイド殺し』『ナイルに死す』『白昼の悪魔』『葬儀を終えて』『杉の柩』 この辺でしょうか。 あと最終作の『カーテン』をいずれ読まれるなら、ポワロとヘイスティングズ初登場作品の『スタイルズ荘の怪事件』も読んでおかれた方がいいです。『カーテン』はポワロ物をいくつか読まれた後にしてください。ポワロとヘイスティングズにある程度の思い入れができてからでないと、あんまり感慨に浸れないかもしれませんので。 ポワロ以外の話も、ということであれば、ミス・マープルが探偵役の 『ポケットにライ麦を』『鏡は横にひび割れて』『パディントン発4時50分』 をおすすめします。『ポケットにライ麦を』と『鏡は横にひび割れて』は泣けます。 他には、ノン・シリーズ物の長編 『そして誰もいなくなった』 ミステリというよりは洒落の利いた短編集 『パーカー・パイン登場』 などもおすすめです。 『アクロイド殺し』と『そして誰もいなくなった』は有名作すぎてあっちこっちで語られてネタバレされまくっているので、できればネタバレを踏む前に読んでしまってください。
ID非公開
ID非公開さん
質問者
2020/4/23 0:57
実はアクロイド殺しは友人にネタバレをくらってしまいまして、、記憶が消えかけてから読もうと思っているので終盤に読んでみます! ポケットにライ麦を、白昼の悪魔、葬儀を終えて、パディントン発4時50分が、次の購入に検討している中に入っているのですが、おすすめ順などありますか? あと、スタイルズ荘の怪事件はクリスティのデビュー作なので読んでみたいのですが、よくクリスティ作品にしては単純で退屈だなどと言われているのですが、実際どうでしたか?
質問者からのお礼コメント
3人の方の回答を参考にして、ネットで何冊か購入しました。 ベストアンサーは1番たくさんの本を紹介してくださった方にしました。 ありがとうございました!
お礼日時:2020/4/24 18:26