時代劇などを観てると、女性を名前で呼ぶ時に、「お」を付けて言うのはなぜですか?、例えば、おかよ、おみつ、おぎん、など。

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宮中の御所言葉(女房言葉)が始まりです。 なんでもかんでも「御」を付けると可愛らしくなるという事で、流行り出しました。 鎌倉〜明治以前は女性(庶民)の名前は、かな二文字が当たり前でしたので、「おキヌ」など三音節、「おキヌさん」など五音節が定着したのかと思われます。 大正時代に入りますと女性の名前に「子」が付けられるようになり、「ハナコ」など呼び易い三音節になった為、「お」を付けなくなったか、もしくは「おハナさん」など「子」を削って、おを付けて呼んでたのかと思います。 話し言葉ってのは、結局はその時の「流行り」で、女性が作り出してきたものですから、「え〜っ可愛い!」って感じで流行り出したのでしょうね

接頭辞「お~」と接尾辞「~さん」をともなう語彙の意味用法の記述 A Description of Meanings and Usage of the Words in the "o~san" Form in Japanese 成 田 徹 男 名古屋市立大学大学院人間文化研究科 人間文化研究 第19号 2013年6月 3.固有名詞 3.1.人 名 人名に接頭辞「お~」がつく場合、その人名は多くの場合2拍分の長さになる。たとえば「よしこ」から「およし」、「きみよ」から「おきみ」のようになる。圧倒的に女性の場合がおおい。 苗字はあまりつかわれず、ほとんどが、下の名前(given name)である。名前の前部分2拍分の前に「お~」をつけてつくられるのである。ただし、「おすぎ」のように、男性の苗字「すぎうら」がもとになったものもある。この場合、「おすぎ」という愛称が女性的という属性をあらわすために選択されている、とみるべきであろう。