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江ノ電バスと言えば湘南のイメージですが、1路線だけ横浜駅東口から栗木(横浜市磯...

bfi********さん

2020/6/700:49:44

江ノ電バスと言えば湘南のイメージですが、1路線だけ横浜駅東口から栗木(横浜市磯子区)まで行く路線が走っています。
横浜駅も、栗木も、江ノ電とは縁もゆかりもないのに、何故この区間を江

ノ電バスが走っているのでしょうか?

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2020/6/922:25:03

江ノ島電鉄のバス事業(現在は江ノ電バス)の歴史を調べると、戦前は藤沢や鎌倉といった地域だけでなく、茅ヶ崎や平塚といった広範囲の営業エリアがありました。大東急傘下になった後は、戦時中の間に茅ヶ崎や平塚といったエリアだけでなく、藤沢や鎌倉などの路線バス全体を神奈中(神奈川中央交通)に譲渡しましたが、大東急から離れたあとの1949(昭和24)年に、茅ヶ崎や平塚エリアの営業権を神奈中に譲渡した代わりに、藤沢や鎌倉といったもともと持っていた地域だけでなく、鎌倉から大船、日野、上大岡を経由して弘明寺に至る路線(もともとは神奈中の路線)をもらうことになりました。この結果弘明寺~上大岡~大船~鎌倉の間(鎌倉街道沿い)の路線バスの大部分は江ノ島電鉄が担うことになりました。

現在と違って当時の路線バスの特徴として、長距離の運行が当たり前でした。それは運賃収入の点で言えば当然のことで、江ノ島電鉄も路線バス事業を再開してからの1954(昭和29)年に、東京急行電鉄(今の東急バス)と共同で渋谷から玉川通り~環七~第二京浜を経由して横浜駅、そこから鎌倉街道を経由して鎌倉駅、江ノ島へと向かった長距離の急行バスを開設しました。この際江ノ島電鉄は弘明寺までの路線を横浜駅まで延ばしたようです(渋谷~横浜間は東急の営業路線だったので、共同運行する江ノ島電鉄が横浜~江ノ島間の営業路線を持ってないと認可できない)。このため2019年まで横浜駅まで乗り入れていたのです。


栗木が江ノ電バスの営業エリアになったのは、栗木から横浜に出るのには笹下釜利谷道路から北上すると、関ノ下で鎌倉街道に合流するため、鎌倉街道沿いの路線バスを担っていた江ノ島電鉄が、自ずと担当することになったというだけの話です。栗木の最寄り駅は根岸線洋光台駅ですが、できたのは1970(昭和45)年と比較的後です。笹下釜利谷道路を下ると金沢文庫に向かうのですが、そこから京急に乗り換えるよりも、栗木から笹下釜利谷道路・鎌倉街道を経由して横浜駅方面に向かう方が乗り換えなしでいける訳です(もちろん時間はかかるが)。

そのため栗木には1966(昭和41)年~1992(平成4)年まで車庫が設置されるほど重要な路線として扱われてきました。その後次第に減っていったのですが、横浜駅への直通は2019年まで続けてきました。現在は上大岡駅止まりになっていますが、栗木やその周辺から横浜の中心部に向かう最短ルート(上大岡で京急か地下鉄に乗り換え)は現在も変わっていません。


なお私鉄系のバス事業者は、必ずしも親会社の路線沿いに展開しているわけではありません。小田急系列の路線バス事業者の1社である小田急バスがいい例で、三鷹や武蔵野といった小田急沿線ではないところに主力の路線があるところです(小田急直営だったのは小田急箱根高速バス)。

tak********さん

2020/6/719:55:43

ちなみに江ノ電バスは令和元年12月15日をもって、横浜駅乗り入れを取り止めています。

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