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半導体で日本は(インテル、AMD、TSMCなど)には敵わないのにスパコン(富岳)では...

bbi********さん

2020/6/2416:31:45

半導体で日本は(インテル、AMD、TSMCなど)には敵わないのにスパコン(富岳)では凄い物を作成できる能力があるのは何故でしょうか?10年後には4000ペタFLOPS位のはなるんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

sem********さん

2020/6/2417:48:43

半導体ビジネスは、寡占化(独占化、あるいはシェアアップ)してナンボ。そのためには、数千億、累計で兆単位の資本力を持てるかがキー。

自動車のように、幅広い下請けを抱えて、イジメて値切って搾取して部品や各種モジュール的備品などの値段を値切ってそれらを寄せ集めて作るのとはちょっと違うので、日本に多いヘタレ経営者は腰を引いてしまうのも良く分かる。

だから、いつの間にか日本にはビッグカンパニーはほぼ無くなったし、ましてやユニコーン企業もあらわれず、ちまちました企業しかないのが、今の日本。 イヤ、無くなったとか出て来ないとかではなく、世界に抜かれてしまったのが真実かな。

だから、総合の経済と言うか工業力と言うかの競争力では、日本は主要国の中で韓国にも劣る最下位クラス、いくら富岳を作れてもね。 分かるかな、日本を全体で見渡して活気ある国に見えるかな。 私には、チンタラチンタラした国にしか見えないけれど。 何がいけないのか、それは全てではないかな。 政管業学、民もかな、の中に全ての「悪性因子」が歴史的に作られてあるようで、根が深いですよ。

ってのがまずは日本の全体像。

昔は半導体産業などではブイブイ言わせた富士通ぐらいなら、規模を縮小してもまだ半導体開発エンジニアをワンクルー(数十名かな)程飼う余裕はあるでしょう。NEC、パナ、シャープ、などは捨ててしまったようで、富士通は少し頑張りましたね。 経営者の采配でしょうが、いかに経営者の意思が重要かはお分かりだと気付いてもらいたいですね。 ただ、ワンクルーでは、再び半導体産業全盛期にまでは持っていけません。 一基数千億もかかる半導体工場も、それも少なくも5基ほどもないし、スキルあったスタッフも散って高齢化したしね。

話を戻して、このワンクルーエンジニアだって、悶々として少ない予算でも研究開発をしていたんでしょうね。 そして、いつの日か世界をアット驚かしてやろうと虎視眈々と狙っていたんでしょうね。 そう、意地とかプライドがインセンティブだったんでしょう。 そう予算を付けて良い人材を集めてビジョンを示せば、まだ脈はあったんでしょうね。
それに日本は材料部材科学においては、まだ負け組には入っていなかったので、これも幸いしたんでしょう。

ちなみに半導体設計では英国アーム社の助けも入って、省電力にでも貢献しているようですよ。

でも、ビジネスとなると、今の時代は資本力勝負ですから、日本のヘタレ経営者にはほとんど無理でしょうね。 富岳と言う、1300億円で示せたデモンストレーションみたいなものだったからこそ、やっとできたんでしょうね。

よって、総合的には、まだまだ驕るなかれですよ。

速度については、トレンド的に5年で一桁アップで、十数年前の京の10ペタを基準にしたら400ペタではなく1エクサ(1000ペタ)ぐらいは出してもらいたかったですね。 ここはもう量子コンピューターの世界ですかね。

質問した人からのコメント

2020/6/26 18:47:17

理解できました。とても分かりやすい解説ありがとうございます。新電子立国の頃が懐かしいです。

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