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2020/7/28 21:07

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なぜアメリカは、空母用の電磁カタパルトの運用に難儀しているのですか?

なぜアメリカは、空母用の電磁カタパルトの運用に難儀しているのですか?

歴史 | ミリタリー65閲覧

回答(5件)

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新機軸の新開発機材ってのはたいていは実用化に長い時間がかかるものですよ もともと電磁カタパルトもニミッツ級のいずれかに搭載してみてから熟成させる予定でしたが、開発が長引いたり、後付けの改造搭載は予算の無駄ってことで新設計のジェラルドフォード級に最初から載せてみるっていう方向に転換したのです。でも艦も新設計、カタパルトも新設計では問題の起きる場所やその洗い出しにかかる時間も多くなっちゃうでしょうからね 他にもF35とか日本のMSJ(旧MRJ)とかも新機軸や要求仕様を大量に盛り込んだりした結果大幅に完成が遅れたでしょ?近現代に限りません。第二次世界大戦期も、特に不利になった枢軸側では新型兵器の開発、実戦投入が急がれましたが、その大半は高い故障率や不具合でスペックどうりの活躍ができたものはごくわずかでした もともと電磁カタパルト自体の研究開発は半世紀以上前から存在しており、原子力で膨大な電力を生み出せる原子力空母との相性は良いと考えられていました(一方蒸気式は通常動力空母のタービンから出る蒸気圧を流用できるので通常動力空母と相性が良い) でも、蒸気式はmak********さんが仰ってるように第二次大戦頃から実用改良されてきている、膨大な蓄積データと信頼性のあるデバイス。一方電磁カタパルトは陸上基地で試作運用したとはいえ、艦載するのはぶっつけ本番。もちろんうまくいけば数年程度(それでも数年)の熟成で実戦投入できるレベルに持ってこれたと思いますが、もともと試作段階でも出力が足りなくてフル装備の機体は射出できないとか、同時期の蒸気式に比べて故障間隔が長いっていうのを見切りで搭載しましたからね まぁ、自動車でいうちょっと前のガソリンエンジン車と電気自動車みたいなものですよ。今は電気自動車の性能もそこそこ向上しましたが、登場初期はランニングコスト以外は初期費用も高く、サイズも大型化できず、不具合も多かったですからね。理論や基礎設計は半世紀も前にあったのに、蒸気式を更新できなかったのにはそれなりの理由があるのです。単純に蒸気式<電磁式。という構図ではなく、蒸気式の発揮できる性能・信頼性に今まで電磁式が追い付いていなかったので実用化されてこなかったという事です

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反日反米の、ただ書くだけの与太話しでは無い↓一目瞭然。 今年1月から↓艦載機の運用試験が始まったばかり。 2020年1月16日【空母フォード級↓艦載機の運用試験開始】 動画:https://www.youtube.com/watch?v=LbzotA-Ra5w ニミッツ級の蒸気カタパルトの射出能力は、約2~3分に1回。 電磁カタパルトの射出能力は、1分に1回。今までの半分以下の時間で全機射出できる事に成る。カタパルトの射出速度は、艦載機の重さ(機種・武装・燃料量)に応じて1機毎に設定を変えねば成らない。着艦装置も新型に成り、短時間で着艦できる。主に、この2つの運用試験を繰り返している。 【ジェラルド・R・フォード】:解説動画 https://www.youtube.com/watch?v=MFdvdZYg0PQ

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理由が2つあって、まず蒸気カタパルトが枯れた技術であること。電磁カタパルトもダメじゃないんだけど、蒸気カタパルトが故障しないものだから、よく壊れると現場から不評。電磁カタパルトは蒸気カタパルトの2倍の故障発生率。 次に、電磁カタパルトではきめ細かく射出力を調整できるのだが、どういう状況だったらどれだけの力に設定すれば良いのか、データ取りもまともに出来ていなかった。

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もともとまともに艦載機用のカタパルトを作れる国は今ではアメリカだけです。 つまり艦載機用カタパルトはそれだけ高度な技術力が必要になります。 もとからハードルの高いものに新たな技術を導入するのは非常に難しいものなのです。