お酒を飲むと体が赤くなるのはお酒に弱い人の特徴ですが、お酒に強い人でもまれに赤くなる人がいます。 この場合、赤くなりながらも普通にお酒が飲めます。 あなたの場合、元からお酒を呑むと赤くなる体質とのことで特に心臓バクバクや頭痛や吐き気がして苦しくなるということではありませんから、お酒に弱い体質ではありません。何らかの原因でアセトアルデヒドの分解力が多少弱いか、あるいは分解酵素が少ないということだと思います。 赤くなるのは、アルコールから分解されたアセトアルデヒドの作用です。アセトアルデヒドは血管を拡張して血流をよくします。皮膚表面の毛細血管を拡張しますから皮膚が赤くなります。 人間の皮膚の厚さは一様ではなく、薄い部分から赤くなります。 「腕や足(特にふくらはぎ)に蚊に刺されの様な膨らみと痒みが生じました。これは、体質上の問題と捉えても良いのでしょうか？ 」 それ、ほんとうの蚊に刺されています！顔が赤くなるからご自分で恐いと思っているからです。痒いの当たり前です(￣∇￣;)