極論なら「お金」です。
「就職(雇用)・働く(労働)」ということは「対価(報酬)」が存在します。
つまり「お金」です。
お金よりも好きなことを重視する場合の極論をいえば「就職せずに好きなことをすればいい」になるでしょう。
なぜなら、仮に「好きなことを仕事にするために、給料度外視で働く」となっても「周辺環境に干渉される」ので、本当の意味で「好きなことをやれる」とは限ならないのでしょう。
まして好きなことをやるために就職しても異動になれば終了です。
ですので、「誰にも嫌な指示をされず、理不尽な目にも会わず、自分の好きなことだけをしていたい」なら、「就職を選択肢に入れない」ことが最善になります。
「仕事として、自分のやりたいことを完全にかなえたい」ならば「個人事業主(どこかに就職ではなく、自分で起業)」しかないと思います。
「極論」で考えると上記になります。
実際には「どちらも(最低限は)必要」でしょう。
ですので「どちらを取るべきか」ではなく、どちらも必要なので「どのバランスなら自分が納得できるか」に目を向けるのがよろしいかと思います。