ID非公開
ID非公開さん
2020/8/18 18:16
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西城秀樹さんに関する、先ほどYahoo!ニュースで報じられた『エルヴィス・プレスリーと西城秀樹を結び付けたのは、
西城秀樹さんに関する、先ほどYahoo!ニュースで報じられた『エルヴィス・プレスリーと西城秀樹を結び付けたのは、 ロックンロールという新しい音楽だった~第2回』というタイトルの『M-ON! Press』8/18(火) 17:31配信の記事について、ある程度は実際の当時のことを知っているのですが、間違っている気がします。最近西城秀樹さんに関するネットニュースの記事で誤報をよく見受けます。誤報なのか、敢えて何かの意図で間違った記事を書いているのか分かりませんが、真偽を教えてください。 https://news.yahoo.co.jp/articles/766354001288e2f0a5dc1d8a7ed6e9a7bdd42d2a 特に疑問に思うのは、西城秀樹さんの略歴に関する記事で、 <<<<<<<<<<<<<<<< ①1974年に2曲続けてヒットチャートの1位に輝いた「ちぎれた愛」と「激しい恋」は、ともに安井かずみの作詞、作・編曲は馬飼野康二だった。 ②西城秀樹は安井かずみの作品に出会ったことによって、未知の新人という位置づけから、一流の歌手へと成長していったのだ。 晩年になってから西城秀樹は著書の中で、デビュー当時のことをこのように回想している。 ③一九七二(昭和四十七)年三月、十六歳のとき、『恋する季節』というシングルで、ぼくは歌手デビューした。このレコードはそれほどの売り上げも出せず、その後、四曲目までは、鳴かず飛ばずだった。 ④「ベストテンに入ったぞ。これでいけるかもしれない!」 事務所が盛り上がったのが、五曲目の『情熱の嵐』だった。この曲で西城秀樹の名前も全国区になった。 ⑤翌年、十八歳のときに、『ちぎれた愛』が発売になり、オリコンでも一位になった。初めて紅白歌合戦に出場したのもこの年で、ぼくは派手なアクションで熱唱した。 >>>>>>>>>>>>>>>> 特におかしいと思うのが①と⑤です。 詳しい解説を希望します。
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記載の間違いについては、ご本人かそれとも転用した方かは分かりませんが、認識に誤りがあったのでしょうね。オリコン1位獲得や紅白初出場など、西城秀樹さんの経歴としては極めて重要な部分ですので、取るに足らない間違えとは言えない気もします。私はそれよりも、この記事を読むと他の方が言われている様に、西城秀樹さんが活躍したのはエルヴィス・プレスリーと作詞家の安井かずみのお陰だと言いたい様に感じますし、敢えて何か意図的に間違えた記事を転用したのではないかと勘ぐってしまいます。 こちらの知恵袋Q&Aに私が回答しましたが(個々のスタッフの単純な好みではなく)各メディアには企業として差別化するための独自色があり、それを元にして応援(ひいき)するタレントが決まっていて、メディア同士の力関係やつながりの程度によって、郷ひろみさんと野口五郎さんを応援する複数のメディア群と、沢田研二さんと西城秀樹さんを応援する単一のメディアに分かれます。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11224788096 郷ひろみさんと野口五郎さんを応援する日本テレビ系、フジテレビ系、テレビ朝日系、テレビ東京系の各メディアは、新御三家の中で「人気」は郷ひろみさん、「実力」は野口五郎さんということを世間にアピールする一方で、逆に西城秀樹さんの「人気」や「実力」については、世間の評価を下げるために、さりげなく批判してきました。 例えば、日本テレビ『NTV紅白歌のベストテン』が行っていた人気投票や『日本テレビ音楽祭』トップアイドル賞、並びに月刊『明星』でやっていた人気投票結果は、郷ひろみさんが常に1位でした。 そしてこれらのメディアは、演歌を重視するNHKと共に「新御三家で一番歌唱力があるのは、野口五郎である。」という事を定説にするために、野口五郎さんの歌の上手さを番組でアピールする一方で、 西城秀樹さんに関しては、露骨に「声が悪い。」「怒鳴って歌っているだけだ。」「うるさくて引いてしまう。」「ひとりで酔って歌っている。」「歌に自信が無いから振り付けを入れている。」などと繰り返し悪評してきました。 やはりメディアは応援する新人タレントを優先して紹介しますので、デビュー当時のテレビ・ラジオや雑誌などの取上げ方に関して差があったのではないでしょうか。こちらの知恵袋Q&Aに私が回答しましたが、シングル売上枚数を考慮しても、特にデビューした1972年に西城秀樹さんがテレビ・ラジオや雑誌で取上げられる機会は、郷ひろみさんや野口五郎さんと比較して極端に少ないものでした。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10229191015 デビュー2年目の1973年に5枚目の「情熱の嵐」がベストテン入りすると、ようやくメディアで取り上げられるようになり、続く「ちぎれた愛」「愛の十字架」が連続して新御三家で初めてオリコン1位を獲得して、その歌唱力が認められ新御三家で初めて歌唱賞を受賞しました。 それにも関わらず、同年の『NHK紅白歌合戦』に、少なくとも実力(歌唱力)では郷ひろみさんを上回り、人気(レコードやブロマイドの売上)では野口五郎さんを上回っていた、西城秀樹さんだけが落選したのは、オリコン1位であれば当然代表曲となるべき「ちぎれた愛」「愛の十字架」を西城秀樹さんの歌唱力の高さが納得させられるということで、NHKが世間から封印したかったからではないか、という疑念が今でも残ります。 もっと言えば、西城秀樹さんに批判的な日本テレビ系、フジテレビ系、テレビ朝日系、テレビ東京系の各メディアに関しては、「ちぎれた愛」「愛の十字架」が新御三家で初めてオリコン1位に輝いた事実さえも封印してきましたので、その影響もあるのではないのでしょうか。
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質問者からのお礼コメント
脳梗塞に起因する記憶違いをネット上で配信する際に検証すべきというご意見もありますが、やはりウィキなんかをチェックすればすぐに分かるような誤りですので、検証漏れというのも変な話です。何かの意図で間違った記事を書いている様に思えてきました。プレスリーの二番煎じ・・・と言っているとのご意見もありますが、こういう記事ってやはり書き手の思惑もあるんじゃないかなぁ。分かりませんが。。。
お礼日時:2020/8/24 16:59