太平洋戦争について質問です。

太平洋戦争について質問です。 アメリカの日本に対する一連の処置、連合国+アメリカの日本締め付け、対中支援については、高校教科書レベルに毛が生えたくらいは知っています。 その上でなぜ日本が対米宣戦をしたのかどうしても分かりません.... 資源地帯や産油地はアメリカのフィリピンではなくオランダ領インドネシア、中国大陸などだったはずです。同盟国ドイツが交戦した英仏蘭そして豪のみに順次宣戦布告して資源地帯と諸島を占領し、戦時中やらなんやらと言ってフィリピンや中国近海を封鎖するんじゃ駄目だったんでしょうか。アメリカへの宣戦は百害あって一利なしでは....アメリカ"から"の宣戦はなかったでしょうし。 そして各地で独立運動支援をしつつ西欧列強の植民地軍と在地艦隊を鎧袖一触....対中戦に戦力をしっかりと集中し大陸の経済、資源地帯を確保して優勢を保って、東アジアの植民地解放を掲げ南進・西進。解放地は独立支援&独立後即同盟。フィリピンに対しては独立運動を支援しつつ海上封鎖を続ければフィリピン独立は不可避だろうから対米戦無くしてアメリカ含まる列強勢力を全てアジアから追いやり本当の大東亜共栄圏を作ることができたのではと思います。アジア版EUです。円を通貨とし関税は制限、越境もかんたんに。日本と東アジア各国は密接に関わり軍事演習も共同で。各国で日本議長の上位政治組織でも設置して...太平洋西半分は完全な円ブロックで自給自足もなんとか。。自由主義、民主主義的な帝国内政改革があればアジア各国と良好な関係を保って名実ともに「アジアの盟主」になれたのでは。 ちなみにこれ以後のアメリカの軍備大膨張が怖いので軍縮条約は破棄しないでいたら尚よい。。 アメリカ主導によるノルマンディー上陸作戦がなければドイツもなんとかできた可能性はあったでしょうし、、 第二次世界大戦でアメリカのみを置いてけぼりにするのです。 戦後に、力を温存し超大国化したアメリカはとんでもない脅威となるでしょうが笑。 高校生の妄想ですがこういうシナリオは不可能だったのでしょうか。 自分的には敗戦後の大改革のおかげで今にかけての日本の発展があるので、こう言っちゃ悪いですが日本はアメリカに、単独で負けて良かったと思います。それでも対米宣戦がどうしても不合理に思えます。こういう話題は結構センシティブ(?)なので右翼的なヤバいやつだと誤解されたくないですし、知り合った先生などに無闇に聞くこともできません。専門的な知識を持っていて頭の良い方、教えて下さると嬉しいです。

補足

あ、日本版(EU+英コモンウェルス)÷2の方がいいですね。『天皇は大東亜結束の象徴』とか東アジア結束機関の条項に書いちゃったりして!政治経済的結びつきは強く、忠誠はあくまで名目的で緩く。ロマンある!

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ベストアンサー

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【英米不可分】これが日本海軍の主張です。 必ずアメリカは参戦し、艦艇をフィリピンに進めてくるので、折角資源地帯をとっても航路を分断され、日本は資源を手にする事が出来ないという判断です。 アメリカが自分から参戦して来ないという見かたは少々甘く、実際米海軍が東南アジアのどこかを攻めたら、太平洋艦隊を出撃させる手筈を取っていました。しかしこの場合ルーズベルトが自ら議会を説得して回らなければならないという条件がつきます。英本土が焼かれても傍観していたアメリカを英植民地が失陥した位で参戦させるのは、難儀ですし公約違反です。 日本軍としては、南方を攻略して英蘭艦隊を壊滅させ。返す刀で今度は西進してくるアメリカ艦隊を、練に練った「漸減邀撃作戦」で完全撃破するという神業が要求されます。 山本五十六はそれに難色を示しました。彼は知人に「漸減邀撃作戦は自信が無い。」と正直に語っています。それゆえの真珠湾攻撃でした。 しかし真珠湾攻撃をせず、このプランをとって「漸減邀撃作戦」に見事に成功していたら、無理をおして参戦したルーズベルトの責任問題に発展したのは必定でしょう。彼は失脚し米国は戦争から早期撤退するかも知れません。 つまり、対米戦は海軍側の都合だったのです。 あと大東亜共栄圏の幻想ですが、原料輸入→商品加工→輸出のサイクルで成立している日本経済にとって、最大輸出先は中国だったんです。そのお客さんと喧嘩しているようでは、経済は成立しません。また、円を占領地に流通させる気持ちはゼロでした。 余談になりますがコミンテルン陰謀論というのがかまびすしいんですが、コミンテルンというのは独ソ開戦後力を失い、戦中の1943年には解散した組織です。しかも共産党も無くなって久しいのに、現代のアメリカに影響を与えているとか、なにをかいわんや。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

疑問は英米不可分論で完全に氷解しました。調べてみたところ、防衛研究所というところの『日本陸海軍と南進』というものがありました。陸軍の「英米蘭可分論」「北主南従」とそれに対抗した海軍の「英米不可分論」「北守南進」で意見が対立し、政府は主方針を定めることができないまま戦争に突入していったようです。鵜呑みにするのもあれかとは思いますが非常に納得できました。 回答者皆さんの考えもありがとうございました

お礼日時:9/20 0:53

その他の回答(6件)

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何故日米開戦してしまったのか? 真珠湾攻撃を是が非でもしたい勢力がいたからです。 つまり、山本五十六の責任です。 が、勿論彼一人のせいではありません。 日米戦争の背景には日中戦争の泥沼化があります。 では誰がそうさせたのか? はい、何を隠そう米内光政という人物です。 彼は海軍大臣でありながら、陸軍と中国軍が停戦協定を結ぼうとしていたのに全力でぶち壊しています。 余談ですが東京裁判でも罰せられるどころかGHQと仲良しです。 勿論陸軍の戦犯はすべて処刑されているのにです。 そして真珠湾攻撃も、山本がもし辞めてしまっても米内が引き継ぐ算段でした。 つまり、この二人を中心とした勢力のせいで日米開戦してしまったのです。 もう一つ余談 ルーズベルトが1940年に選挙で逆転勝利出来たのは、絶対に戦争しないという盟約を立てたからです。 得票率は約55%と相手は45%で大接戦でした。 つまり、世論調査をすればそりゃ45%は戦争に賛成なのです。 が、戦争は誰がするのか? 答えは大統領です。 つまり、ルーズベルトがいる間はいくら米国が日本やドイツと戦争したくても出来ないのです。

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よく勉強してくださいね。 詳しいことは識者に委ねますが 例えば軍事予算 日中戦争が本格化した昭和12年から 日本の軍事費は国家予算の約70%です。 全然の日本は中国と全面戦争を行うと国家予算の7割に達する国で 欧米と戦う余裕などないのがわかります。 https://www.teikokushoin.co.jp/statistics/history_civics/index05.html 太平洋戦争がはじまると軍事費は一説によると 日本は国家予算の280倍とか https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52599 方法は占領地に中央銀行を設立して 現地通貨を裏付けなしに発行して現地での物資の購買費に充てます。 例えばインドネシアの油田で働く労働者に輪転機を回して刷った紙幣で払う 結果 占領地ではハイパーインフレにより餓死者が出るほどでした。 日本の戦争は日本国民だけでなく アジア占領地の犠牲に支えられていた。 無理にもほどがある戦争でした。 アジアの盟主なんて無理があると思いますよ。 戦前の体制の目線で振り返れば 満州事変あたりで止めて置き 満州問題を上手く調整しつつ 蒋介石と和解する方策を模索すべきでしょうね。

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恐らく日本が勝つ戦略の中で最も成功率の高い策ですね。 アメリカが参戦して日本から打撃を受けたら、国民からの支持の下落に繋げたでしょうし。 インドの独立を行う場合、中国戦線から戦力の大部分の引き抜きが必要になるので、日中戦争の戦線縮小を陸軍に認めさせる必要はあります。まぁそれができないからアメリカとの交渉も決裂したんですが。 またEUのせいで南欧諸国が悲惨な目に遭ってる現状を考えるとアジア版EUをわざわざ作る必要性はないと思います。 ドイツに関してはノルマンディー上陸作戦がなくともソ連の反攻を防ぎきれないので、日本がインド洋の制海権を握り、ソ連にアメリカの援助物資が入らないようにし、ドイツがスターリングラードで勝つように仕向けなければなりません。

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経済はほんと全然知識ないので...前提として軍縮条約は保ったままアメリカ以外とドンパチやれば終戦後も対米戦力差は絶望的にはならなかったりしますかね。そしてやはりドイツですね。満州からソ連行くなり紅海方面取りに行くなりしなきゃですか...軍の兵器、技術に兵站。大変だ.. 自分の構想ではアジア取って新秩序を作り強国への土台を作ってからから、日本政府内で秘密裏に示し合わせてクーデタを演出。戦後改革みたいなのを断行し植民地主義破棄を宣言。アジア各地へ謝罪&独立支援&同盟。自由主義への革新的転換で大政奉還じゃないけど、列強は元大日本帝国との敵対事由を失うので日本はここで国交回復を期す。アジア独立の流れはもう止められないだろうし。そして列強に「前身の大日本帝国がすみませんでした」って賠償金まで払えばいいかも。対独戦の物資支援とかしちゃって...改革とか実現は当然不可能でも、もしもできたらこれでって笑

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フィリピンは独立が決まっていて既に選挙も行われていました。独立をする為に日本にすり寄る必要は全くありません。 当時アメリカの世論調査ではイギリスがドイツに屈するより前には参戦しざるえない。日本のインドネシアへの進出を止める為には武力行使もやもえずという主張が大勢を占めていましたので、アメリカが参戦して来ないという考え自体が甘いです。

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> その上でなぜ日本が対米宣戦をしたのかどうしても分かりません.... 国家として生きていけなくなるレベルの経済制裁を受けたからです。 勝てない事はわかる人には最初からわかっていました。しかし万策尽きてどうにもならなかったのです。普通なら経済制裁するにしても、言う事を聞かせる為の逃げ道を用意する物です。しかしフランクリン・デラノ・ルーズベルト政権は日本から戦争を始めさせたいが為に、徹底的な締め付けを行ったのです。これはルーズベルト大統領が第二次世界大戦に参戦しないと言う公約で当選したにも関わらず、参戦する為でした。日本は愚かにもナチス・ドイツと同盟を結んでいた為、日本がアメリカに攻撃すればアメリカはヨーロッパ戦線に身参戦できたからです。 いきなり真珠湾を攻撃した理由は明らかで、東南アジアへ侵攻すれば宗主国であるイギリスやオランダと交戦状態に入り、それらと同盟を結んでいる米軍とも戦う事になります。それならば米海軍太平洋艦隊の根拠地である真珠湾を叩く事で、当面の優位性を確保しようとしたのです。アメリカの国力の前には、大した効果はありませんでしたが。 なお中国の大慶油田は、その当時見つかっていません。発見されたのは1959年です。これが1930年代に見つかっていたら、歴史が変わっていたでしょうね。

ですよね、、フランクリン・ルーズベルト大統領の思惑は昔から話されていましたね。アメリカ参戦を防ぎたかったからこそ私は、"アメリカとの対決を避ける案"を考えたのですが...ドイツは英仏と戦争しましたけどアメリカは入っていませんでしたよね。だから英仏にのみ宣戦して東南アジア諸島の重要地を押さえようという考えでした。アメリカ宗主のフィリピンに旨味はあんまないですし、海上封鎖してアメリカからの通路を絶ち、独立運動を激化させる工作をフィリピンにすれば正式な交戦なくともアメリカも東アジアからバイバイさせられると。ちなみに産油地はオランダ領インドネシアにもあって、そこから産出する石油と国内生産、人造石油、大陸生産を合わせれば何とかやっていけるというデータがあるそうです。