以下の東京新聞社会面の記事を読んで、下の質問にお答え下さい。

以下の東京新聞社会面の記事を読んで、下の質問にお答え下さい。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/57391?rct=national (東京新聞社会面 <ふくしまの10年・イチエフあの時 事故発生当初編>(3)あちこちで地割れ、崩落) 『東京電力福島第一原発事故(イチエフ)の原因は「想定外」の大津波によるもので、地震によるものではなかったとされる。しかし決して地震の被害は小さくなかった。 写真の地割れや崩落は、敷地の真ん中辺りの谷の周辺。海側道路では地割れや段差が発生し、斜面が崩落して道がふさがれた地点もあった。 余震が続く中、作業員は免震重要棟を拠点に復旧工事に出掛けた。「二十四時間、指示があれば現場に行き、常に緊張状態だった。敷地内の至る所に地震や津波の影響が見られ、資機材を運ぶ際にも、まずは障害物を撤去するなどし、現場までの道を確保しなくてはならなかった」とベテラン作業員のハッピーさん(通称)は言う。 5、6号機では、地滑りで送電線の鉄塔が倒壊し、外部電源が断たれた。倒壊した鉄塔は、崖を崩して各号機の敷地を造成した際の残土を沢に捨てた通称「土捨て場」近くにあった。1、2号機につながる受電施設も損傷し、早期の外部電源復旧を難しくさせた。このほか原発で使う純水を貯蔵するタンクなどが強い揺れでゆがみ、配管から漏水するなどの被害が出た。 「建屋内の被害も甚大だったが、それが地震や津波のせいか、爆発のせいか分からなかった。十年たとうとしている今も、現場検証が進んでいないのには怒りを覚える」 』 ① 『東京電力福島第一原発事故(イチエフ)の原因は「想定外」の大津波によるもので、地震によるものではなかった』とは、津波主犯説を唱えて原子力メーカーの責任を回避しようとしてはいませんか? ② 『写真の地割れや崩落は、敷地の真ん中辺りの谷の周辺。海側道路では地割れや段差が発生し、斜面が崩落して道がふさがれた地点もあった。』とは、M9の巨大地震によって配管が破断され原子炉格納容器にも亀裂が入っていたんじゃないでしょうか? ③ 『敷地内の至る所に地震や津波の影響が見られ、資機材を運ぶ際にも、まずは障害物を撤去するなどし、現場までの道を確保しなくてはならなかった』事は、片付けをするにしても障害物のためにおいそれはいかなかったと言う事ですか? ④ 『5、6号機では、地滑りで送電線の鉄塔が倒壊し、外部電源が断たれた。倒壊した鉄塔は、崖を崩して各号機の敷地を造成した際の残土を沢に捨てた通称「土捨て場」近くにあった。』事は、何を意味するんでしょうか? ⑤ 『1、2号機につながる受電施設も損傷し、早期の外部電源復旧を難しくさせた。このほか原発で使う純水を貯蔵するタンクなどが強い揺れでゆがみ、配管から漏水するなどの被害が出た。』とは、事故の原因は『東日本大震災』の揺れを主因と見るのが妥当なんじゃないでしょうか? ⑥ 『建屋内の被害も甚大だったが、それが地震や津波のせいか、爆発のせいか分からなかった。十年たとうとしている今も、現場検証が進んでいないのには怒りを覚える』にも関わらず、原発再稼働を進めようとする菅義偉政権を支持する事は出来ますか? ↓、地震により各所で路面の割れや崩落が起きた=東京電力提供

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ベストアンサー

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▲福島の事故原因は激震:90%、津波:10%程度の比率であろうと多くの国民が理解しています。そして、この事故原因は国策として、“津波説”を取らないと、“日本の再稼働はおろか、世界の原発も吹き飛んでしまう”こともよく理解しています。こんな“建て前の津波説”をとる国策のもとで、日本の原発政策が如何に進捗していくのか興味深く見守っています。 ▲特に原発を持つ電力会社も津波などが主原因でないことは100も承知です。そもそも、原発は津波などでダウンするほど貧弱ではないのです。M9.0の激震により、制御機器、配管、配線がズタズタに壊れ、特に制御棒(BWRは下から上へ油圧で挿入)の挿入が出来ず、また圧力容器が破損して冷却水の維持が出来ず、炉内は空焚きとなり、メルトダウンによる大損傷が起きたのでした。(津波など来なくても大事故が発生していたのです) ▲BWRを持つ特に東日本の電力会社は、その原子炉の持つ構造的な脆弱性故に、原発再稼働が出来ないのです。今注目の、柏崎刈羽、女川原発等もいくら審査に合格しても、原子炉を取り替えない限り再稼働など出来ないのです。 ▲現在、日本では約30基以上の原発が休止していますが、休止中とは言え、無負荷で、機器維持の為に待機運転をしています。この維持費は年間1基当たり、200~300億円かかり、電気代も膨大です。こんな電気に火力発電電気を使うと大変に“もったいなく”、これこそ国費の流出となります。そこで電力会社は近年、タダのエネルギー資源を使う(直営の)風力発電、太陽光発電から電力を供給しています。これはFITの再エネではなく、直営なので、ヨーロッパ並み安価(約5円/Kwh)対応しやすくなりました。 ▲電力会社は直営の再エネ発電を持てば、大いに収益が向上することがわかり、原子力発電や火力発電に興味がなくなりました。今や各社RE100をめざし、再エネ発電の取得に懸命です。 ①:堤防不備>人災説>東電の過失、として国家に責任が及ぶのを回避しました。 ②:M9.0の激震により、(注水)配管、(機器制御用)配線がズタズタに壊れていたとする現場証言があります。 ③:激震後から津波がくるまで約40分間は、余震の危険もあり、鉄塔は倒れ、放射能漏れの危険もあり、現場には近づくことはできませんでした。 ④:5、6号機では、臨時の延長コード(配線)接続に成功し、ポンプを回し、(間一髪で)炉内の冷却に成功しました。 ⑤:主犯は激震であることは明らかです。歴史が証明するでしょう。 ⑥:福島の事故原因を(“激震説”ではなく)“津波説”を取っているようでは、原発政策はすすみません。現在の“再稼働の旗振り”は、国民の原発離れを押さえ、廃炉(時代)にスムースに入るためのポーズ作戦です。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

完璧で、何を付け足す事のない真実を懇切丁寧に説明しておられ、即決BAにさせて頂きます。 この様な素晴らしい回答を頂いた事は滅多に無く、ありがとうございました。 また、僕の質問に出会ったら、回答の方を宜しくお願いします。

お礼日時:9/25 14:30