大戦中、鹵獲兵器を使用するのはけっこうあったそうですが、例えば鹵獲戦車で砲塔は無事だけど車軸や転輪、

大戦中、鹵獲兵器を使用するのはけっこうあったそうですが、例えば鹵獲戦車で砲塔は無事だけど車軸や転輪、 履帯など車体がダメになっているのはどうしたでしょうか? そのまま爆破処理でしょうか? それともトラクターで牽引して自陣に運び込んで固定砲台として使ったでしょうか? それとも砲弾だけ拝借したでしょうか? どうなんでしょうか?

ベストアンサー

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共食い整備出来る物はして、砲台にした物もあります。 https://pbs.twimg.com/media/EAKuJYbVAAEGqOE?format=jpg&name=900x900 実は共食い整備も大変で。 機械部品は例えばボルトを回すトルクが決まってたりしますが。 部品があっても組み立て出来るとは限らないのです。 なお、ドイツがM10に偽装したパンターを用意した背景には、鹵獲したM4を集めようとしたが、使い込んで短期で運用不可能に成っていたためです。 日本軍の場合は、師団単位で師団司令部直轄の「兵器勤務隊」があり、研究と整備・補給・修繕に当たっています。 (小銃や拳銃は員数外装備としてそのまま押収使用していますが、戦車や車輌、砲は調査した上で、研究用に集積したり、部隊運用したりします。) ちなみに、「彼らは来た」については、作者の作品はとっくの昔にドイツでは資料価値の無いファンタジーと断じられています。 同書も部隊番号など判りやすい間違いが指摘されています。

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「鹵獲兵器」を使うことは実際、かなりあったでしょうが、普通は「主計科」なりが、戦闘後、「戦場整理」をして、敵の兵器など遺留物を集積して情報を分析、整理してから、さらに「再整備」して改めて「支給する」みたいなのが正規の方法です。 そうでないと、例えば敵の「鹵獲戦車」が直ぐに使えるとしても、「国籍マーク」だけ大書きして出撃したところで、下手すれば味方からも「あれ、本当に味方?」みたいに思われかねないし、さらには、そんな戦車に乗ってて捕虜になったら、「こ、これはアリョーシャの・・・。キ、貴様がアリョーシャを!!」とグチャグチャにされかねません。 だから、俗に「鹵獲兵器を兵器で使える」には、「正規の手続き」を経てではなく気軽に使えるのは、「かなり勝っている側」の兵士だけとも言われます。 特に、お話しのように「回収が必要な兵器」であれば、「戦闘後、戦場を完全支配」している必要がある訳で、そんな軍隊が「破損した敵軍車両」をわざわざ使うのか?という疑問がある訳です。 そんなこんなを考えるなら、「そんな車両が使われることはまずありません」と言うべきでしょう。 例えば「バルジ」の写真なんかを見ると、ドイツ軍などは「使える車両」には片っ端から「鉄十字」を書き込んで使った形跡がありますが、攻め込んだ翌月には同じ道を退却している状態で、自軍の戦車さえかなり置き去りにしている状態で「足回りが壊れた敵車両」なんて「道路脇に転がす」のがせいぜいでしょう。 実際、こうした車両はストックヤードに集められればいい方で、1980年代まで道路脇に放置されていたなんて車両もあったそうです。

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有名な例では、武装親衛隊のダス・ライヒ師団が、占領したハリコフの戦車工場を利用して、鹵獲したT-34を再生して、一個中隊の戦力を作りました。 破損した戦車は、部品取りに使ったんです。 またソ連軍の76mm師団砲M1942 (ZiS-3)を大量に鹵獲して、砲尻を交換して改造して、マーダー対戦車砲を作りました。 歩兵たちの間では、PPSh-41短機関銃が人気があり、鹵獲したら早速使ったと言われています。 連合国側は、戦車の生産量が足りていたので、ドイツ軍の戦車を再利用することはなかってです。

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程度は様々、再生に要する時間や資材も様々なので、その都度現場指揮官が判断します ソ連のF22野砲は独ソ戦最初期に大量に鹵獲されたので、そのまま使われるどころか旧式化した軽戦車に乗せて自走榴弾砲(マーダー対戦車自走砲)して数百両単位で新設計、改造されたりと国産品と大差ないほどの扱いを受けています チェコのタイプ38戦車なんかは、チェコ軍が使うよりドイツが工場ごと接収して生産継続した38(t)戦車としたものがドイツ軍の主力になるほど活用されました それ以外の少数の鹵獲戦車はそもそも砲弾の規格やらも違うので、よほどまとまった数が得られない限りは即座に稼働するものを使いつぶすか、研究用に後方送りですね。もちろん、擱座したものを継続的に占有が難しいような前線では敵味方双方が爆破処理することもよくありました。ティーガーⅡなんか交戦撃破された数よりドイツ軍自身による自爆処理のほうが多いとかいいますからね

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ある程度まとまった数を手に入れたならともかく そんな破損品は放置でしょうね。 ドイツ軍が大量に使用した鹵獲兵器もチェコやフランスを占領し 製造工場ごと手に入れた物が大半です。 後は電撃戦で大量に遺棄されたソ連戦車くらいで 他の人が言うように部品が都合出来ないような状態では拾わないかと

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色々ですよ。日本軍は97戦車の対戦車戦の不利を感じ鹵獲したM3スチュアート軽戦車を改砲塔が出るまでは主力戦車扱いでした。 ドイツも3号戦車の不足をチェコのLT38、ドイツ軍名称38(t)戦車)を利用しています。 鹵獲戦車はそのまま使うのが普通です。戦車は高価ですがある意味駆逐艦と同じ消耗品ですから、置き去りが圧倒的でしょう。