ID非公開
ID非公開さん
2020/10/28 11:45
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ピアノの発表会の選曲、あえて難しいものにするのはなぜでしょうか。
ピアノの発表会の選曲、あえて難しいものにするのはなぜでしょうか。 うちには双子の小2の男女がいて同じ先生にピアノを習っています。 親の私は全く音楽のことはわかりません。 娘の方が真面目でコツコツ、どう聴いてもこの子の方が上手い。ブルグミュラー中盤? 息子はピアノより遊び。やるにはやるがなかなかエンジンがかからず集中力もない。曲はいつもギリギリに仕上げる。指は回るが感情を込めたりは苦手。 ブルグミュラーに入ったところ。 最近、春にある発表会の曲が渡されましたが、娘はカバレフスキーの小さな歌とワルツのようにという2曲です。 初見で弾けてしまい、本人はなんでこんな簡単な曲を先生は選んだのかな...となんだか落ち込んでいます。 一方息子はギロックのワルツエチュードという曲でどう考えても実力以上の難易度です。 案の定絶対ムリ〜と投げ出し気味です。 息子の渡された曲を知った娘はさらにショックを受け自信喪失。先生はきっと私のことが嫌いなんだと泣いてしまいました。 親としてもなぜ2人にこんなにも差をつけるのか、先生のお考えがまったくわかりません。 何かしら思うことがあってのことでしょうか。 一つ挙げられるとしたら体格差でしょうか。双子ですが食欲に差がありすぎて、息子は背が高く学校でもいつも一番後ろ、娘は低く一番前です。 手の大きさも息子は大きめだと思います。 先生に聞くつもりにはしていますがひと月ほど先生のご事情でレッスンもお休みで連絡を取ることも難しいのです。 今はなんとか宥めて慰めて2人をこの曲に向かわせています。 しかし娘の曲はいいとして、息子のワルツエチュードは春までに形だけでも弾けるようになるのかすら疑問なので場合によっては変更をお願いすることも考えています。 それはやはり失礼に当たるのでしょうか。 音楽や子供のピアノについてお詳しい方、何かご見解伺えないでしょうか。よろしくお願いします。
ベストアンサー
カバレフスキーは、確かにカンタンかもですね。実際にはフレーズの維持とか、短いながら“いい演奏”に繋げるのは単純ではありません。ただ、2曲ともパッと見の音符数が少ないので、ブルグ中盤の子には物足りなく思えますよね。悪い選曲とは思いませんが、本人の気持ちが乗らないなら選曲失敗です。 一方でワルツエチュード!?私はブルグ入りたての子には絶対に与えません。長いし、難しすぎます。転調部分など、拒否反応が目に見えています。雨の日の噴水の方がまだ理解しやすいと思います。 おそらく先生は、ご自分の発表会の演出として、選曲されてると思います。この曲で幕を開けたいとか、あの曲の次はこんな雰囲気の演奏を、とか。 息子さんの気持ちが乗らない件、娘さんが泣いてしまった件、正直に先生にお話ししては?お母さんの意向ではなく、生徒本人が感じている事です。 あるいは、とにかく娘さんは次のレッスンへ完璧に弾いていき、もう弾けたから曲を変えたいと申し出る事です。そこで娘さんが曲変更したなら、息子さんにも変えたいと言わせてみては?
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質問者
2020/10/28 14:08