大学での研究について。

大学院 | 大学受験46閲覧

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東京大学院も半数が外部進学です。ノーベル賞受賞者の約半数が外部から東大 京大に行っていますよ。

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分野が書いてないのですが,工学部(多分理学部も同じ)の 現状を書いておきます。旧帝大を含む国立大学です。 工学部の学部学生のほとんどは大学院の最初の2年の 課程,つまり修士課程には進学します。しかし,それを 修了して後半の3年の課程,つまり博士課程にはほとんど 誰も進学しません。5年に一人いるかいないかです。 民間企業も,学部卒でも修士修了でも同じように人物 評価をしていい人を採用します。 つまり,理工学系では,修士課程までは研究が主とは 限らないわけです。例えば学部では,幅広く浅く学びます。 具体例として10くらいの専門分野があったとしましょう。 学部の学生は3年生までは,その10の専門分野の講義を 履修します。4年生では研究室に配属されて,その研究室 が実施している研究分野の勉強に重点が置かれますが, 学部の10の専門分野のうちの3つくらいは必要な基礎情報 です。さて,卒論が楽しいと思った人は修士に行って, さらに卒論よりレベルのあがった修士研修をして修論を 書くようになります。でも,修士課程では,その3つく らいの専門分野の講義を履修しなければなりません。 研究だけをするんじゃないのです。ただ修士2年生にな ると,講義も履修し終わってますから,研究が主になり ます。その研究は,まさに10の専門分野のうちの一つに 深く関連した,しかも,今学会で問題・課題になってい て教員が実施している研究を補佐することになります。 卒論も実は同じです。4年生以降を僕らは研究スタッフの 一員として扱い,論文を出版する補佐をしてもらっている というわけです。ですから,修士では10のうち一つの 専門分野を,やや深く掘り下げることになります。 しかし,修士程度では,まだテーマもアプローチも教員 の提案をほとんど受けているので,本格的な独自の研究 というわけではありません。ほとんどの学生は,この ような経験をして知識を得て,企業就職したり公務員に なります。では,博士課程に進学するとどうなるか。 もう,自分で科研費という研究費の申請もできたりし ますから,自分で課題を見出して解決するという本格的 な研究の入り口に立つわけです。ですから,10の専門 分野のうちの一つの分野の中の,さらにその研究室で 対象としているような,狭いテーマについて,他人も 行わないくらい深く研究を進めることになります。 この博士課程は研究をする場でしょうね。でも修士 までは勉強する場です。 そういうわけで,博士課程を終えて博士号を取得した 人を民間企業が採用したがりません。研究所とか 大学の公募に応募するのがほとんどです。だって, そんな狭い専門を深く深く勉強した人は,現場では 役立たないかもしれないと企業は考えるからです。 浅くてもいいからもっと幅広い知識を重視したいと いうのが理工系の現場の希望のように見えます。

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大学と大学院とで異なるところへ行く方はよくいらっしゃいます。 一方で研究者として残っている人々のうちの多くが旧帝国大学などの出身です。