画質とはなんぞや?これを先に定義しておかないと、論議になりません。 動画の画質は解像度には関係なく、ビットレートだけで決まると言っても過言ではありません。ビットレートはデータ量、要するに情報量です。仮に4Kとフルハイビジョンのビットレートとフレームレートが一緒の動画があったとしましょう。いくら解像度が違っていても1コマに使用する情報量は一緒ですから、画質は一緒と言えるのではないでしょうか。要するに、4Kだから高画質という考え方自体が間違っています。当然、巷のカメラの場合、4Kはフルハイビジョンより高ビットレートで撮影しますので、情報量が多い分高画質なのです。また、フルハイビジョン動画をいくらコントラストを強めに補正して輪郭がはっきりする4K動画に変換したところで、元の情報量より多くなるはずがありません。 という事で、どちらが高画質か、それは撮影するビットレート(情報量)で決まるのです。 >後から補正のデメリットを教えてください 特にデメリットはありません。編集者がそれで満足であれば問題ないのではないかと。