トリマーの労働基準法違反。
トリマーの労働基準法違反。 休憩は1時間未満、8時間労働超過、大切な命あるものお預かりして、時には身を呈して危険な犬をトリミングしなければいけない。とても神経がすり減ります。 それでも低賃金残業代はゼロ。 全てのトリマーがそうではないと思うのですが、ほとんどがこのような現状だと思います。 以前どなたかがトリマーの賃金や労働時間について知恵袋で質問されていたものに目を通したことがあるのですが、そこについた回答に「あなたが本当にトリマーになりたいのであれば、そこは我慢するところ。みんなそうしている。」と、実際そう書かれていたわけではないのですが、言葉や言い方をを変えて遠回しにそう伝えてるようなものがありました。 犬が好きだから、やりたい仕事だから、だったら我慢できる?それは違うと思います。 確かに、労働時間に関してはそうなのかもしれませんが、賃金に関しては生活がかかってます。生きていかなければならないんです。きっとトリマーを辞めていった人達の中には、続けたいけど収入の低さになくなく辞めていった人もいるんじゃないかと思います。 休憩時間に関してもです。どんなに好きなことをやっていても、ある程度休憩を取らないと疲れてしまいます。働いているんですから。 長々と拙い文章、失礼致しました。 この先ずっと、現状は変わらないままなのでしょうか?目を瞑られた状態が、いつまで続くんでしょうか? 働いている以上、どんな職業も、誰でも、労働基準法に則って働く権利がありますよね?
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ベストアンサー
独立した1人トリマーです。 気持ちわかります。 以前働いてたところは、普通に働いて8万を3ヶ月、それ以降は歩合なので、結果まあまあいただきましたが、完全に労働基準法違反です。 田舎に行けば行くほど哀れな状況。 雇ってる側としては、ペット業を教えてやってるんだという感覚なんです。 200万払って専門行っても、200万貯金のあるトリマーはあまりいませんよね。 最近ではトリマーの待遇を良くしようとする店もあります。 ありがたい。 私30代後半ですが、50代のトリマーになってくると、専門学校自体なく、見習いで店に入った人が多い。 それだと、自分たちの時代はこのくらいだったからと、今の新人の給料もろくにくれない。 変わっていくには、20年くらいかかるんでしょうね。 20代トリマーが40代になり店をもつようになるとき、今よりもいい環境にはなってると思います。 ただ、その頃にはトリミングの料金自体が上がってないと、店自体がなりたたない。 飼い主さんがトリマーの価値を上げてくれることも必須です。
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質問者からのお礼コメント
皆さん、ご回答いただきありがとうございました。 お店の売上からのお給料ですから、それを上げるとなればトリミングの料金も上がってしまいますもんね。となると飼い主様のご理解が必要ですし、今以上に認めて貰わないといけません。しかしそうなると幸せになる犬は減ってしまうし…なんとも難しい現状ですね。 ペット業界で働く我々が動くだけでは、どうしようもないのでしょうね。
お礼日時:2020/11/25 0:25