モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、などは、交響曲もピアノ協奏曲もヴァイオリン協奏曲も作曲していますが、
モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、などは、交響曲もピアノ協奏曲もヴァイオリン協奏曲も作曲していますが、 これはやはり、自分でもかなりプロフェッショナルにピアノやヴァイオリンやオーケストラの楽器が弾けないと(演奏できないと)いけないものなのではないだろうか。と次第に思えてきました。 各楽器の音域を知っているだけでは、やはり、あのような作品は作曲できないのではないでしょうか。 そして、さらに、自分でもかなりハイレベルに、しっかり弾く、そして早弾き、ができないといけないのではないでしょうか。 ベートーヴェンなどのクラシック作曲家の皆様は、やはりそうだったのでしょうか。 どなたか知っておられますでしょうか。よろしくお願いいたします。
クラシック | 管弦楽、オーケストラ・130閲覧
ベストアンサー
その楽器の音域や技術的な限界を知っていれば弾けなくても大丈夫なのです。作曲家の知人には大抵優れた演奏家が居るものなのでそういった人達にアドバイスしてもらえば簡単です。 しかしチャイコフスキーなどは当時の演奏家のレベルを超える技術の曲を書いたために演奏を拒否されたこともありました。一応協奏曲などはソリストになる人の技量を想定して書くのが通例なので、芸術の為とはいえ無謀でしたね。しかしその後は弾いてもらえたようです。 オーケストラ等はちゃんと作曲法があるのでそれに従っていればそれほど難しくありません。
そうなんですね。ありがとうございます。なのですが、しかし、本当に作曲法などだけでしょうか。 例えば、たくさんのピアノ協奏曲で、右手と左手を、縦横無尽に、全く何でも自由に、すばやく交差させて入れ換えて戻して、繰り返しています。 これは、つまり、それでも、入れ換える時に、もう片方の手の位置の鍵盤は明らかに弾けないじゃないですか。つまり飛ばさないと。
質問者からのお礼コメント
少しずつ、いろいろ、わかってきました。皆様ありがとうございました。
お礼日時:2020/11/24 22:23