ロシアの廃墟から30年も無停止で出力され続けられているラジオ(uvb76)の正体は何なのでしょうか? 現代の科学力で謎は解明されたのでしょうか?
ロシアの廃墟から30年も無停止で出力され続けられているラジオ(uvb76)の正体は何なのでしょうか? 現代の科学力で謎は解明されたのでしょうか?
ベストアンサー
色々な説が言われてますが…、 電離層の観測に用いている周波数帯とほぼ同じ事から、 「核爆発等の監視ではないか」 …と言うのが有力っぽいようです。 送信所から発射されて電離層で跳ね返った電波を何ヵ所かで常時受信して観測を行って、 仮に、太陽等からの影響の予測とは関係のない形で受信に大きな異常が観測された場合、 人為的な巨大な電磁波の発生(核爆発など)を疑う事が出来ます 3箇所以上の受信した施設の結果を組み合わせたら、大まかな発生位置も特定可能にはなります。 また電波自体が全部の受信局で受信出来なくなったり予告なく停波した場合は、 「送信局側(本国)で何かあった」 と言う事が把握できます。 これに、暗号放送であったり、非常時の周波数の確保、施設が稼働している事としてなど、 複数組み合わせて運用されているのではないかと思われますが… 公式な情報は今も公開されていないため、真相は不明です。 なお、廃墟となって探索がされていたりするのは、2010年まで使われていた旧施設で、 現在は別の場所 (モスクワ州 第69通信基地?) に移転して送信しているみたいです。
爆発を直接監視すれば良いような気がしますが…、 爆発で出る電波は一瞬で終わってしまう上にランダムのため、 かなり都合良く狙えないと観測が困難だったりしますので(^^; 使う電波は固定しておいて、 爆発によって起きた電磁波や放射線の影響で電離層のバランスが崩れて電波の反射に影響が出ている部分を観測する (かなりざっくり) …と言う感じらしいです
質問者からのお礼コメント
WINNER!
お礼日時:2020/11/29 15:46